普段愛用していた、腕時計(Casio Wave Ceptor)が壊れたので、これを機会にスマートウォッチデビューしました。普段使いでなので、2万円以下であまり見かけず電池持ちが良いシャオミの Amazfit T-Rexを購入することにしました。
私がAmazonで購入した時は 20,990円で3,000円OFFのクーポンが付いていたので17,990円で入手できました。ヤフーショッピングで15,980円のショップもありましたが並行輸入品で保証が1週間だったので、差額の2,000円を保証料と考えAmazonで購入することにしました。
ついでに画面の保護ガラスフィルムも買っておきました。
また、せっかく外観が G-Shockライクなので、ベルトをG-Shock純正品に交換することにしました。
昨日品物が届いたので、早速保護ガラスフィルムを貼ってみましたが…このフィルム、あまりにもサイズがぴったりなので貼るのを失敗すると剥がすのに苦労します。埃が多数入ったので剥がそうとして失敗し1枚無駄にしました。購入した保護フィルムが 2枚入りで助かりました。
ベルトは上のリンク先にあるG-Shockのものがそのまま付きます。純正のベルトはシリコンで柔らかすぎて安っぽく見えるので交換することにしました。
ベルトを取り外すにあたり、1.5サイズの精密六角ドライバーが必要になります。片側を回すと反対側のビスも供回りしてしまうので、ドライバーを2本用意するか、片側をラジオペンチなどで固定して外すことになります。ただし、このベルトは正式にはサポートされていない代物なので、ベルトの交換は自己責任でお願いします。
Amazfit T-Rexの付属品は、マニュアルと充電ケーブルのみとなっています。ACアダプター(USB Type-A型)は付属していないので、別途用意する必要があります。とはいえ、このACアダプターは殆どのスマホに付属しているのでそれを使い回せば良いでしょう。
充電後、早速 Amazfit T-Rexのセットアップを行いましたが、スマートウォッチ単体でできない事にに驚きました。スマートウォッチって事前にスマホにアプリを入れておかないとセットアップすらできないのですね。まぁスマホのアプリと連携させないと機能をフルに使えないので結局アプリは必要となるのですが…
私のスマホは iPhoneなので、APPストアから「Amazfit Watch」をダウンロードしセットアップを進めました。Amazfit T-Rex、アプリともに日本語対応しており指示に従って進めていくだけなので問題ないと思います。ただし初回起動時に、Amazfit T-Rexのファームウェアの更新が始まり結構時間がかかる(30分弱)ので、時間に余裕がある時にセットアップを行いましょう。
Amazfit Watch アプリは3画面構成となっています。
セットアップ終了以降、簡易的な設定変更なら、Amazfit T-Rex 本体で行えますが、詳細設定やモニタリングはこのアプリを使用することになります。このアプリの使い方は次回書いていきたいと思います。
Amazfit T-Rex を丸1日使ってみた感想ですが、電池は満タン状態から10%しか減っていませんでした。買ったばかりの時はいじくり倒しているので電力の消費は激しいはずですが、このように酷使しても10日は持つ計算になります。最大20日連続動作は伊達ではないようです。
画面は有機ELで解像度も高いので非常に綺麗です。省エネなのは液晶パネルではなく有機ELを使っているのも一つの要因だと考えられます。ただし、晴れた野外で使う場合、明るさが全く足りません。アナログモードだと針が見にくいので字体が太いデジタルモードで使用することをお勧めします。
調子に乗っていじくり回している時にフリーズしたのには慌てました。取り合えず右上のボタンを10秒以上長押し強制終了させました。再起動後なぜか英語表記になってしまいました。Amazfit T-Rex本体、アプリともに日本語表記に変更する項目が見つからなかったのでググってみましたが…解決方法は分からず、ダメもとで一旦スマホとのBluetooth接続を切り再接続して見たところ日本語表記に戻りました。イヤー焦りました。
長くなってきたので今回のレビューはここまでにして…
次回は Amazfit T-Rexの基本機能とアプリのご紹介したいと考えています。
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