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Logcool無線式ゲームパッド(F710)を安価に購入

2016年03月18日 | デスクトップパソコン
のち

実は先日、大須でもう一つ買い物をしました。
ドスパラで「G-cluster基本セット」というクラウド型ゲーム機のセット品を破格の1,500円で購入しました。ネットだとこれに送料が掛かり若干高くなっています。G-clusterの詳細については「G-cluster公式ホームページ」をご参照ください。

G-clusterはゲーム機ですが、これに用は無く基本セットの中に入っているゲームパッド「F710」がお目当てです。F710はWindowsでも使えるLogcool製の無線ゲームパッドで家電量販店だと5千円以上します。

 

大箱を開封すると G-clusterとF710がそのままのパッケージで入っていました。

 

G-clusterの方を開封すると沢山の付属品が付いていました。

 

内包物は、長さは短めですが microUSB・HDMIそれぞれのケーブルと USB ACアダプターに本体固定ホルダーと豪華です。G-clusterで遊ぶ事はないと思いますが、ケーブルとACアダプターは使えそうですね。

で肝心の無線式ゲームパッド F710を開封して見ると、グリップ裏面のラバーコーティングが傷だらけ…価格相応と言ったところでしょうか…この部分は使っていれば自然と傷付くところなので気にしない事にしました。クレームで交換して貰うにも大須に出掛けなければ行けないので割に合わないです。

気を取り直して F710のレビューを続けます。本体前面は今まで使用してきた有線のF310と色違いで、バイブレーションON/OFFボタンが追加されています。またグリップ部は滑り止めのラバーコーティングされていますが、これって年月が経つと経年劣化でベタベタするので一長一短ですね。

 

裏面はモーターと単三電池2本が入っているためか F310と比べるとかなり分厚く重いです。ゲームパッドはゲームをしている最中ずっと持ちあげて操作する物なので、これは大きな減点です。中途半端なバイブレーション機能はいらないので、モーターを取り除きもう少し軽くして欲しかったです。外観の感想は以上です。

次に付属のレシーバーをメインPCに接続し動作確認をしようとしたところ、ゲームパッドを認識せず少し焦りました。付属していたUSB延長ケーブルを使いレシーバーを近くに置くとゲームパッドを認識したので、電波の拾いが悪かったようです。できるだけレシーバーとゲームパッドを近づけるためにUSB延長ケーブルが付いてきた…という事は、これは仕様なのでしょうか (〃゜д゜;A アセアセ…

無事ゲームパッドを認識させる事ができたので、昨年末から始めた PSO2 や各種ゲームエミュレーターで動作確認を行いました。

 

PSO2は Xinput対応です。4K解像度で遊んでいますが比較的軽い3Dゲームなので、最高設定でもGTX970単機でもヌルヌル動きます。上のスナップショットクリックすると大きなサイズで確認できます。

 

元が4Kなので、キャラだけの絵を切り抜いても綺麗に見えます。

次にPSPエミュレーター PPSSPP を用いて、シューティングゲームの テグザー・ネオ と、レースゲームの リッジレーサーズ2 をプレイして見ました。

 

 

F710を使った感想ですが、動きの激しいゲームをプレイしていると キーの取りこぼしが起き、ゲーム中イラッとさせられる事が多々ありました。F710の他に以下 3つの 2.4GHz帯を使用している無線機器があるので仕方ないのかも知れません。
 ・NECの無線LANルーター「WR8700N」
 ・Unifying規格のマウス「Performance Mouse M950」
 ・Bluetooth接続のキーボード「Majestouch Convertible 2」

しかし F710以外の機器の挙動は安定しているので、F710だけが電波を拾い損ねているのは間違いないでしょう。

ここで有線の F310に選手交代し各ゲームをプレイすると快適そのものでした。取り替えてゲームをプレイするまで気付かなかったのですが、無線は電波干渉以外に若干の遅延があるかも知れません。F310は安っぽく(プラスチック感満載)バイブレーション機能などはありませんが、何より軽く入力に対してもダイレクトに反応してくれるため、アクションゲームをプレイするのにF710より向いていると思われます。有線は邪魔ですが…

結論、ここまでのレビューだと F710は安物買いの銭失いなのかな?と感じるかも知れませんが、付属品が豪華でクラウドゲーム機が付いてきて(やらないけどw)いる事を考えると決して悪い買い物ではなかったと思います。無線干渉を起こしやすいメインPCでは無く、サブのノートPCでは普通に使えるので屋外でケーブル気にせず使い倒したいと思います。

Logcool Unifying規格に準拠したゲームパッドがあれば最強だと思うのですが、なぜ出さないのでしょうね。少し辛口なレビューになりましたが、「G-cluster基本セット」は十分安価で無線干渉さえ起こさなければ、コスパは非常に高く良い製品だと思います。

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ブロードメディア

LOGICOOL ゲームパッド F310r
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ロジクール
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FILCO Bluetooth対応 メカニカルキーボードの導入

2016年03月14日 | デスクトップパソコン
晴れ

日曜日にマイミクのツナマヨ氏と大須へウィンドウショッピングに行ってきました。ツナマヨ氏の買い物のお付き合いだけの心算だったのですが、ツクモでこんなものを見つけてしまい…

 

 

即レジへ持って行ってしまいました。今思えば、キータッチだけ確認しネットで買えば、3千円以上安価に購入できたのに…まぁ過ぎてしまった事は仕方ありません。今後はこの反省を別の場面で生かします。

で、このキーボードの何が素晴らしいかと言うと、メカニカルの108キーボードなのにBluetooth接続に対応しているところです。また何かあった時(BIOSに入る時など)にはUSBで有線接続のキーボードとしても使用できます。しかしキーボードに接続する端子がmicroUSBでは無くminiUSBなのは謎です。

 

購入した製品は昔のパソコン(PC-8801mkIIFRなど)でも使用されていた青軸のモデルを選びました。仕様の詳細は下の公式ホームページをご覧ください。

 ・https://www.diatec.co.jp/products/det.php?prod_c=1872

今時のキーボードは無線接続の製品でも安価で質感も悪くないですが、キーを強く推すとたわんだり、押し味がフニャフニャしているので長文を入力する場合、ミスタッチしてしまいストレスが溜まります。

 

上が今まで使ってきたLogcool製の無線キーボードで、下が今回購入したFILCOの製品です。
メカニカルには他に赤・茶・黒軸モデルがあり、各色でキーの押した時の重さが異なります。青軸モデルは他のモデルとは少し異なり押下した時にカチャカチャと音がします。煩いので事務所などでの作業には向きませんが、明確なクリック感があり長文を打つのに優れています。

また4つのキートップが付属しディップスイッチにより一部のキーを入れ替える事が可能です。その他の付属品は以下の写真の通り、キーを引く抜く工具とマニュアル、単三電池2本になります。

 

USB接続時は何も設定しなくても使えますが、Bluetooth接続の時はPCとのペアリングが必要になります。この製品にはBluetoothレシーバーが付属していないので別途用意する必要があります。自分は以前Bluetoothヘッドセットと同時にレシーバーを購入していたので、それを流用しています。接続方法は親切な日本語の説明書が付いているので割愛します。

早速このブログを書く時に使ってみましたが、剛性があり重量もある(1.2kgとかなり重いです)ので打っている時にキーボードが動いてズレてしまったりたわむ事は全くなく、それでいて打ち心地は最高です。懸念していたBluetooth接続時の遅延やキーの取りこぼしもありませんでした。

気になった点を上げると、Bluetooth接続の時は「numLock」と「Caps」のLEDが光りません。USB接続時には光るので不具合では無く省電力考慮した仕様でしょう。また、Bluetooth接続なのでOSが起動するまでキーボードを認識しません。UEFI(BIOS)で使用する場合、USB接続する必要があります。
キートップは2色成型ではないので使い込むとキーの刻印が消えてしまいますが、キートップのみ別売されているので安心です。かなの刻印が無いキートップも販売されているので購入を目論んでいます。

総評として、物書きにとってはシンプルですが打ち易くとても良い製品だと胸を張ってお勧めできます。
マクロキーが無い上に10キーが付いているので、ゲーミング用途には向かないかもしれません。キーも光らないので見た目も無骨です。本当に速く正確に文書を打つためだけに特化した製品と言えるでしょう。キーボードとしてはかなり高価ですが、もっと早く購入しておけば良かったと思える製品でした。

FILCO Majestouch Convertible2 青軸(Cherry MXスイッチ) 日本語108メカニカルキーボード Bluetooth3.0&USB 無線/有線両対応 カナ刻印あり BTマルチペアリング4台対応 ブラック FKBC108MC/JB2
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FILCO
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KLX125のバッテリー交換

2016年03月07日 | オフロード バイク
 曇り

KLX125を購入してから丸5年…月日が経つのは早いですね (。-`ω-)ウムム
そのKLX125ですが昨年末からバッテリーが怪しくなり、1週間ほど乗っていないとセルモーターでエンジンが掛からなくなりました。125ccと云えど押し掛けは辛いです。で先月、amazonで台湾ユアサのバッテリーを4,700円で購入しました。物が届いたのでまずは充電を…って満タン充電されていました。最近のバッテリーは満タンに充電されて発送されるのですね。

 

昨日の午前は空いていたので、暇を見つけてKLX125のバッテリーを新品に交換してみました。使用する工具は 10mm・8mm のソケットレンチと 5mm の六角レンチ、プラスドライバーの4点です。

まずは後ろのシュラウドを引っぺがします。
8mmのナットとツメで固定されいるだけでした。さすがオフ車メンテし易いです。

 

次にシートベルトを固定している5mm六角と、シートを固定している10mmのナットを外します。

 

シートを後ろへ引くように外すとバッテリーを保護しているカバーが見えます。カバーを固定している2本の8mmのナットをレンチで外すとバッテリーが見えます。

 

バッテリーは、このカバーと底面に挟まれているだけなので、端子をマイナス側から外し取り除きます。バッテリーの電力はマイナス側から流れているので、この方が安全です。

 

搭載されていたのは古川電池製のバッテリーでした。左側が新しく導入した台湾ユアサ製で右側が古川電池製のバッテリーです。バッテリーは当たりハズレがあり中華製の物でも当りの場合結構長持ちします。

 

そして台湾ユアサ製のバッテリーを装着…といっても置いて端子をつないだだけですが…

 

後は逆の工程で組み直して行くだけです。写真を撮りながら作業していたので30分程掛かりましたが、どこのボルトを外して行けば良いか予め確認して置けば、10分程度でバッテリーを交換できると思います。

バッテリー交換をバイク屋さんでやって貰うと1万5千円程します。
ネットでバッテリーを購入し自分で交換すれば3分の1の出費で済みます。簡単な作業なので今までバイク屋さんの任せていた方は、自分でバッテリーの交換にチャレンジしてみては如何でしょうか?

TAIWAN YUASA [ 台湾ユアサ ] シールド型 バイク用バッテリー YTX7L-BS
← 今回使用したバッテリーはAmazonnで購入可能です
TAIWAN YUASA (台湾ユアサ)
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