雨
長男のハンドボール部の大会も一段落したので、久しぶりにPCネタを行きたいと思います。
メインPCにPCIex接続のIntel750を導入してから半年以上経ちました。今のところトラブルらしいトラブルには合っていません。元々データセンター向けモデルの廉価版なので耐久性と信頼性は高いと考えられます。
Intel750のファームウェアですが頻繁に更新されていた様ですが、コマンドプロンプトで適用しなければならず、不具合に遭遇していなかったので更新していませんでした。面倒ですしね…
久しぶりにIntelのサイトを覗いたところ「Intel Solid-State Drive Toolbox」の最新版がアップされていました。それを使えば Windowsからファームウェアの更新が行える様になっていたので早速、以下のアドレスから最新版のToolboxをダウンロードして試してました。
・https://downloadcenter.intel.com/ja/download/18455/Intel-Solid-State-Drive-Toolbox
「ドライブの正常性」のバーが表示されない事があるといった Toolboxの細かな不具合も修正されていました。また良く見ると「ファームウェアの更新」に!マークが…クリックしてみると、「最新のファームウェアで更新します」とのメッセージが確認できたので、早速最新のファームを適用して見ました。
結果…何が変わったのかよく分かりませんでした。
初期のファームでは、環境によりスリープからの復帰に失敗するといった事象があったようで、それらが改善されているとの事ですが、自分はその様な不具合には出くわしていなかったので、ファームをアップデートする必要はなかったのかもしれません。
HDDやSSDの詳細情報を参照できる「CrystalDiskInfo」も IntelとSamsung限定ですが、NVMeに対応したので早速、以下のアドレスからダウンロードして試しました。
・http://crystalmark.info/
おぉ Intel750の情報が見える…見えるぞ…
他のHDDやSSDと比べると温度が高めですね。高速なデータ転送に伴い多くの電力を消費し発熱していると考えられます。ヒートスプレッダーは伊達では無かったのですね。
最後にお約束のベンチマークを…
ランダムアクセスの「4K Q32T1」は、NVMeの場合、スレッド数を増やせば劇的に数値が上がりますが、他のAHCI接続のSSDと比較するため敢えてスレッド数は1で計測しています。
最期にIntel750を半年以上使った感想を…
OBIOS(オプションBIOS)を搭載しているお蔭で、NVMe非対応のマザーでも扱えるのは旧世代のx79使いとしてはありがたい限りです。※全てのx79チップセット搭載マザーで動作を保証するものではありません。
コールドブートは若干遅くなりましたが気になる程ではないですし、Windows起動後、何をするのもサクサクで、その恩恵の方を大きく感じます。信頼性が高いのも利点としてあげられます。SSDはHDDと異なり故障すると全てのデータを道ずれにします。信頼性の高さは重要です。
不満点は、やはりIntel750へのアクセス時にケースのランプが光らない事ですね。ASUS P9X79のBiosは1年半前から更新されていないので、NVMeへの対応は望み薄でしょう。それ以外は値段が高いくらいでしょうか…データセンタ用と考えれば逆に安いのかも知れませんが (〃゜д゜;A アセアセ・・・
ともあれ Intel750は買って良かったパーツの一つとして挙げられます。
購入時のレビュー記事は以下をご参照ください。
・PCIe接続のSSD Intel750 をメインストレージに
長男のハンドボール部の大会も一段落したので、久しぶりにPCネタを行きたいと思います。
メインPCにPCIex接続のIntel750を導入してから半年以上経ちました。今のところトラブルらしいトラブルには合っていません。元々データセンター向けモデルの廉価版なので耐久性と信頼性は高いと考えられます。
Intel750のファームウェアですが頻繁に更新されていた様ですが、コマンドプロンプトで適用しなければならず、不具合に遭遇していなかったので更新していませんでした。面倒ですしね…
久しぶりにIntelのサイトを覗いたところ「Intel Solid-State Drive Toolbox」の最新版がアップされていました。それを使えば Windowsからファームウェアの更新が行える様になっていたので早速、以下のアドレスから最新版のToolboxをダウンロードして試してました。
・https://downloadcenter.intel.com/ja/download/18455/Intel-Solid-State-Drive-Toolbox
「ドライブの正常性」のバーが表示されない事があるといった Toolboxの細かな不具合も修正されていました。また良く見ると「ファームウェアの更新」に!マークが…クリックしてみると、「最新のファームウェアで更新します」とのメッセージが確認できたので、早速最新のファームを適用して見ました。
結果…何が変わったのかよく分かりませんでした。
初期のファームでは、環境によりスリープからの復帰に失敗するといった事象があったようで、それらが改善されているとの事ですが、自分はその様な不具合には出くわしていなかったので、ファームをアップデートする必要はなかったのかもしれません。
HDDやSSDの詳細情報を参照できる「CrystalDiskInfo」も IntelとSamsung限定ですが、NVMeに対応したので早速、以下のアドレスからダウンロードして試しました。
・http://crystalmark.info/
おぉ Intel750の情報が見える…見えるぞ…
他のHDDやSSDと比べると温度が高めですね。高速なデータ転送に伴い多くの電力を消費し発熱していると考えられます。ヒートスプレッダーは伊達では無かったのですね。
最後にお約束のベンチマークを…
ランダムアクセスの「4K Q32T1」は、NVMeの場合、スレッド数を増やせば劇的に数値が上がりますが、他のAHCI接続のSSDと比較するため敢えてスレッド数は1で計測しています。
最期にIntel750を半年以上使った感想を…
OBIOS(オプションBIOS)を搭載しているお蔭で、NVMe非対応のマザーでも扱えるのは旧世代のx79使いとしてはありがたい限りです。※全てのx79チップセット搭載マザーで動作を保証するものではありません。
コールドブートは若干遅くなりましたが気になる程ではないですし、Windows起動後、何をするのもサクサクで、その恩恵の方を大きく感じます。信頼性が高いのも利点としてあげられます。SSDはHDDと異なり故障すると全てのデータを道ずれにします。信頼性の高さは重要です。
不満点は、やはりIntel750へのアクセス時にケースのランプが光らない事ですね。ASUS P9X79のBiosは1年半前から更新されていないので、NVMeへの対応は望み薄でしょう。それ以外は値段が高いくらいでしょうか…データセンタ用と考えれば逆に安いのかも知れませんが (〃゜д゜;A アセアセ・・・
ともあれ Intel750は買って良かったパーツの一つとして挙げられます。
購入時のレビュー記事は以下をご参照ください。
・PCIe接続のSSD Intel750 をメインストレージに
インテル SSD 750シリーズ 400GB 1/2 Height PCI-Express 3.0対応拡張カード型SSD MLC SSDPEDMW400G4X1 | |
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