今月の初旬にCPUの性能を計測するベンチマークの CinebenchR20 が、Windowsストアアプリとして配布されました。マルチタスクのベンチマークと言えば CinebenchR15 が有名ですが、その後継となります。
スコアは R15 と互換性が無いので、多くの方々に使われデータが集まれば、このスコアも一つの指標として重宝される事でしょう。ダウンロードはストアアプリなので、ストアアプリを起動しキーワードとして「Cinebench」と入力すると見つかります。
後はダウンロード&インストールを行えば使用可能です。
R20ではハードウェアの要求が厳しくなっており、旧式のCPUや少ないメモリでは動作しないこともあるそうです。私の環境では Cinebench 以外何も動かしていない状態で9GB程メモリを使用していました。
結果は 3681cb(Ryzen7 1700x@3.8GHz)でした。
速いのか遅いのかよく分かりません (〃゜д゜;A アセアセ・・・
7月に出ると言われている Zen2 シリーズの Ryzen7 3700x(12コア/24スレッド)もしくは Ryzen5 3600x(8コア/16スレッド) を購入予定ですが、システムを組み直したら、まずこのベンチマークを回して性能を確認したいと考えています。
Zen+ シリーズ(Ryzen7 2700x)をスキップした甲斐はあるのか、今から楽しみでなりません。