のち
今回のブログの内容もPC関連のネタになります。
前回に引き続き、モバイル端末でNasneの録画番組を視聴する方法について書いていきます。
現在、Nasneの録画番組視聴に用いている端末および DTCP-IP対応アプリは以下の通りです。
1.Windowsタブレット
(1) 端末名
・ASUS T100TA-DK564G (SOC:Atom Z3740 MEM:2GB eMMC:64GB OS:Windows8.1)
(2) DTCP-IP対応アプリ
・Station TV Link (Windowsストアアプリ:1,900円)
2.Androidタブレット
(1) 端末名
・ASUS TF701-BK32D (SOC:Tegra4 MEM:2GB eMMC:32GB OS:Android4.3)
・ASUS TF201-GD32D (SOC:Tegra3 MEM:1GB eMMC:32GB OS:Android4.1.1)
・Google Nexus7 2012 (SOC:Tegra3 MEM:1GB eMMC:32GB OS:Andoid4.4.4)
(2) DTCP-IP対応アプリ
・Media Link Player for DTV (Playストアアプリ:900円)
3.スマホ(Android端末)
(1) 端末名
・Docomo SH-06E (SOC:Snapdragon 600 MEM:2GB eMMC:32GB OS:Android4.2.2)
(2) DTCP-IP対応アプリ
・Media Link Player for DTV (Playストアアプリ:900円)
Windowsタブレットでは、前回メインPC用に購入した「Station TV Link」を使い回しています。
ストアのリリースノートを見ると、Atom Z3740に対応したと書かれていたので問題なく動作する
だろうと思っていたのですが、録画番組、TVライブ視聴ともにグラフィックスが対応していない
とエラーが表示され、見る事ができませんでした orz
しかし、レビューの中にT100TAで動作させる方法を記述している方がいたので、同じ方法を
試して見ました。結果うまく動作させる事ができたので、その作業手順をメモして置きます。
・「デバイスマネージャー」を起動
・「ディスプレイアダプター」から「intel(R)HD Graphics」を選択してダブルクリック
・「ドライバー」タブをクリックして「ドライバー元に戻す(R)」をクリック
・ドライバーの復元完了後、OSの再起動
原因はIntelのグラフィックスドライバで、最新バージョンのドライバでは動作しないようです。
ドライバ復元後のバージョンは「10.18.10.3355」となり、正常に動作するようになります。
Atom Z3740機でも、ネットワークの帯域さえ足りていれば、コマ落ちなく動画を視聴できます。
※著作権保護機能により動画視聴時のスナップショットは撮れないので割愛します。
次に Androidタブレットおよびスマホで試した DTCP-IP対応アプリを以下に記します。
・nasne Access
アプリ内購入(500円)で DTCP-IP機能に対応。SONY純正のnasne専用アプリ。
機能はシンプルで可もなく不可もなくといったところ。DTCP-IP機能は機種を選ぶ。
私の環境ではスマホのみ動作可。タブレットでは DTCP-IP機能をダウンロードできなかった。
・TV SideView+プレーヤープラグイン
DTCP-IP機能に対応しているプレーヤープラグインは有料(500円)。SONY純正のアプリ。
多機能で番組表の確認やレコーダーのリモコンとしても使用可能。DTCP-IP機能は機種を選ぶ。
私の環境ではスマホのみ動作可。タブレットではプラグインをダウンロードできなかった。
・Twonky Beam
アプリ内購入(700円)で DTCP-IP機能に対応。
機能はシンプルで可もなく不可もなくといったところ。レビューでは不具合が多い様子。
・Media Link Player for DTV
有料(900円)。機能はシンプルで可もなく不可もなくといったところ。
レビューではTwonky Beamよりも動作は安定している様子。
本当は、TV SideView+プレーヤープラグインが全ての環境で動作すれば良かったのですが…
スマホ以外全滅なので見送りました。アプリの中では一番高価(それでも900円)ですが安定性を
重視してMedia Link Player for DTVを購入し、Tegra Note7 以外の全Android端末にインストール
して使用しています。
・DLNA対応機器の検索画面
・TVライブ視聴のメニュー
・録画番組のメニュー
DTCP-IP機能はセキュリティーに厳しく Root化してある端末では動作しませんでした。
SuperSUで Rootを隠しても動作しません。Tegra Note7 は検証用途に使用している事もあり Root化
して置きたかったので、今回 DTCP-IP対応プレーヤーの導入は諦めました。
録画番組やTVライブ視聴をモバイル端末で行えるのはかなり便利です。無線LAN環境下での動作
なのでアンテナ線やチューナーの場所などを考えなくても気軽に動画の視聴を楽しめます。
PCに関しても、もう内臓型TVチューナーは必要は無さそうです。ホントに良い時代になりました♪
今回のブログの内容もPC関連のネタになります。
前回に引き続き、モバイル端末でNasneの録画番組を視聴する方法について書いていきます。
現在、Nasneの録画番組視聴に用いている端末および DTCP-IP対応アプリは以下の通りです。
1.Windowsタブレット
(1) 端末名
・ASUS T100TA-DK564G (SOC:Atom Z3740 MEM:2GB eMMC:64GB OS:Windows8.1)
(2) DTCP-IP対応アプリ
・Station TV Link (Windowsストアアプリ:1,900円)
2.Androidタブレット
(1) 端末名
・ASUS TF701-BK32D (SOC:Tegra4 MEM:2GB eMMC:32GB OS:Android4.3)
・ASUS TF201-GD32D (SOC:Tegra3 MEM:1GB eMMC:32GB OS:Android4.1.1)
・Google Nexus7 2012 (SOC:Tegra3 MEM:1GB eMMC:32GB OS:Andoid4.4.4)
(2) DTCP-IP対応アプリ
・Media Link Player for DTV (Playストアアプリ:900円)
3.スマホ(Android端末)
(1) 端末名
・Docomo SH-06E (SOC:Snapdragon 600 MEM:2GB eMMC:32GB OS:Android4.2.2)
(2) DTCP-IP対応アプリ
・Media Link Player for DTV (Playストアアプリ:900円)
Windowsタブレットでは、前回メインPC用に購入した「Station TV Link」を使い回しています。
ストアのリリースノートを見ると、Atom Z3740に対応したと書かれていたので問題なく動作する
だろうと思っていたのですが、録画番組、TVライブ視聴ともにグラフィックスが対応していない
とエラーが表示され、見る事ができませんでした orz
しかし、レビューの中にT100TAで動作させる方法を記述している方がいたので、同じ方法を
試して見ました。結果うまく動作させる事ができたので、その作業手順をメモして置きます。
・「デバイスマネージャー」を起動
・「ディスプレイアダプター」から「intel(R)HD Graphics」を選択してダブルクリック
・「ドライバー」タブをクリックして「ドライバー元に戻す(R)」をクリック
・ドライバーの復元完了後、OSの再起動
原因はIntelのグラフィックスドライバで、最新バージョンのドライバでは動作しないようです。
ドライバ復元後のバージョンは「10.18.10.3355」となり、正常に動作するようになります。
Atom Z3740機でも、ネットワークの帯域さえ足りていれば、コマ落ちなく動画を視聴できます。
※著作権保護機能により動画視聴時のスナップショットは撮れないので割愛します。
次に Androidタブレットおよびスマホで試した DTCP-IP対応アプリを以下に記します。
・nasne Access
アプリ内購入(500円)で DTCP-IP機能に対応。SONY純正のnasne専用アプリ。
機能はシンプルで可もなく不可もなくといったところ。DTCP-IP機能は機種を選ぶ。
私の環境ではスマホのみ動作可。タブレットでは DTCP-IP機能をダウンロードできなかった。
・TV SideView+プレーヤープラグイン
DTCP-IP機能に対応しているプレーヤープラグインは有料(500円)。SONY純正のアプリ。
多機能で番組表の確認やレコーダーのリモコンとしても使用可能。DTCP-IP機能は機種を選ぶ。
私の環境ではスマホのみ動作可。タブレットではプラグインをダウンロードできなかった。
・Twonky Beam
アプリ内購入(700円)で DTCP-IP機能に対応。
機能はシンプルで可もなく不可もなくといったところ。レビューでは不具合が多い様子。
・Media Link Player for DTV
有料(900円)。機能はシンプルで可もなく不可もなくといったところ。
レビューではTwonky Beamよりも動作は安定している様子。
本当は、TV SideView+プレーヤープラグインが全ての環境で動作すれば良かったのですが…
スマホ以外全滅なので見送りました。アプリの中では一番高価(それでも900円)ですが安定性を
重視してMedia Link Player for DTVを購入し、Tegra Note7 以外の全Android端末にインストール
して使用しています。
・DLNA対応機器の検索画面
・TVライブ視聴のメニュー
・録画番組のメニュー
DTCP-IP機能はセキュリティーに厳しく Root化してある端末では動作しませんでした。
SuperSUで Rootを隠しても動作しません。Tegra Note7 は検証用途に使用している事もあり Root化
して置きたかったので、今回 DTCP-IP対応プレーヤーの導入は諦めました。
録画番組やTVライブ視聴をモバイル端末で行えるのはかなり便利です。無線LAN環境下での動作
なのでアンテナ線やチューナーの場所などを考えなくても気軽に動画の視聴を楽しめます。
PCに関しても、もう内臓型TVチューナーは必要は無さそうです。ホントに良い時代になりました♪