前回の更新からかなり時間が経ってしまいましたが…
1TBのSSDと同時に購入した、8TBのHDDをレビューをしたいと思います。
HDDに関しては、ここ10年来 Western Digital(以下、WD)の製品を愛用してきました。それまでは色々なメーカー製のHDDを使っていましたが、WD一筋になったのは、自分の使用用途に合っていたからです。
では、昔使っていた他メーカーの印象をあげ、今回はなぜ Seagate製にしたのかを書いていきます。あくまでも個人的な意見であって、それが絶対正しいとは限りませんので、ご了承ください。
・東芝製
アクセス時に若干「カリカリ」と音がする
安全性はかなり高いが、HDDの中では高価
・HGST
アクセス時に若干「カリカリ」と音がする
安全性は高い(ただし東芝製には劣る)がその分、高価
・WD
静かでケースの中に入れておくと殆どアクセス音を感じない
安全性は、グレードによって分けられている
安い製品は当たり外れがあるようで安全性は、おみくじだが比較的に安価
・Seagate
アクセス時に「ガリガリ」という音が、はっきりと聞こえる
安全性は、グレードによって分けられている
安い製品は当たり外れがあり安全性は、完全におみくじ
利点は、どの容量でも他メーカーに比べて安価でお手頃価格
今回は全ドライブのバックアップには6TB以上の容量が必要だったので、8TB製品の中で飛び抜けて安かった Seagate製の ST8000DM004 を購入しました。税込みで1.4万円程でした。
・製品の情報(CrystalDiskinfo)
・アクセス速度(CrystalDiskMark)
シーケンシャルリード・ライトは、今どきのHDDからしたら少し遅めかも…
ただし後述するWDの 2TB・3TBよりも圧倒的に高速です。
後は、キャッシュが256MBと多いせいかランダム書き込みが速いです。
バックアップで使うため、シーケンシャルリード・ライトが速ければ問題ありません。アクセス音は健在で、昔は「ガリガリ」でしたが、「ゴリゴリ」という音に変わりました。ただし音が低くなったので多少良くなった感じでしょうか。
では、今まで使用してきた、WDの2TBと3TBの製品情報とベンチマークも載せておきます。
・WD 2TB(WD20EZRX)
・WD 3TB(WD30EZRX)
今でも耐久性は、おみくじなのかなぁ
こればかりは使って行かなければ分かりませんね。
今回SSDの新調とHDDの追加によって暫くはストレージ容量を気にしなくても良くなりました。
次はグラフィックボードの交換かな?今は Geforce GTX1070 を使っているのですが、4Kでゲームをするには力不足でゲームの設定(クォリティー)を落として遊んでいます。次期 Geforce RTX3070 が発売され値段がこなれてきたら買い替えたいと思っています。贅沢な悩みですよね。Geforce RTX3000シリーズが発表されるまで、無駄遣いせずお金を貯めておきたいと思います。