今回は鈴鹿山脈の南側(御在所岳西側)に位置する
綿向山の樹氷を見に行くことにする。
途中、国道一号線の野洲川沿いを車で走っていると丁度7時頃
天気は快晴、その空の中目の前に素晴らしい朝日が!
何と太陽が真っ赤に5・6倍はありそうな顔を望ませてくれた。
この登山は最高の思い出を作ることを暗示するような日の出だ。
(しまった、写真を撮るのを忘れた!!)
今回の行程は綿向山駐車場から表参道を通り山頂へ、
山頂から裏参道を通り竜王山・駐車場へと歩くことにする。
-7時52分 綿向山駐車場-
来る途中もそうだったが、国道交差点から駐車場への案内
駐車場周辺もちゃんと整備が行き届いている。
この村の人から凄く親しまれた山なんだなーと思う。
又、11月10日は標高にちなみ「綿向山の日」とし
いろいろ行事をされているようだ。
-8時07分 駐車場出発-
少し歩いて山の方を見ると、手前の山の上の方は少し雪化粧。
-8時14分 奇麗な砂防ダム-
石で積まれた今まであまり見たことはない。
ダム疎水口だろうかその横には「いわな」のようなモニュメントが。
-8時18分 接触変質地帯の説明書-
なんか凄く珍しいらしい?
-8時24分 ヒミズ谷合出会小屋-
中に入ると無人ではあるがひとつのテーブル(6人掛けくらい)が有り、
ちゃんと登山計画書の書類とポストが据えられている。
初めてでは有るので
計画書に今日のコースと下山時間を書込みこの小屋を後にする。
-8時30分 小屋を出発-
小屋から出て細い鉄橋を渡るとすぐに軽い勾配のジグザグな山道を歩くことになる。
-8時48分 二合目道標通過-
足元は昨日の雨で少しぬかるんでいる。
-8時56分 三合目林道-
少し太陽が覗いてなんか良い浮雲行!(少し倒木が気になるが)
もう、この辺りから雪が積もりだしている。
今年は雪も全国的に少なく鈴鹿山脈の南側の山なのに。(山頂の樹氷が楽しみだ)
-9時00分 三合目山小屋-
林道より少し参道を歩くと又休憩用の山小屋、今度は窓ガラスもない。
そこに入って少し寒くなってきたので何時もの軍手から冬用の手袋に取り換える。
-9時13分 五合目山小屋-
少し雪が多くなてきた参道を歩いていると
五合目の小さいがしっかりとした山小屋にたどり着く。
(山小屋はここで終わり)
山小屋に入ると土間と30センチ程の段差のある板敷きの間、
両方合わせて6畳ぐらいだろうか。
その板間に腰掛けてアイゼンを装着することにする。
さっ、これからが樹氷を見ることの出来る雪山に入るのかなー!
と、少し胸膨らませ山頂へと出発することにする。
-9時21分 山小屋出発-
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第二部へ続く
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