三重のGT仲間のお膝元
藤原岳縦走ルートを案内頂ける事に
6時に藤原岳登山口休憩所(大貝戸登山道)集合
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真っ暗な5時過ぎ到着
昨夜は11年振りの藤原岳にワクワク あまり眠れず
トイレを済ませ車内で軽い朝食を食べていると 車が集まってくる
メンバーは8名
駐車場に数台デポ 3台の車に便乗させて頂き移動
6時半 孫太尾根登山口 到着
この登山口 案内してくれるから来れるけど
カーナビに道は出てない 知る人ぞ知る感じ
何せどこを走っているか分からない間に到着
昨日まで3月には珍しく暖かい陽気だった がこの日だけぐっと冷え込む
天気予報では山頂は零度 そして強風
服装に困る
6:39 身支度も整い出発
南部第2配水池 左脇から入っていく
6:52~6:56 神武社殿跡
少し歩いただけで身体は暖まり 皆さん上着を脱ぐ
私は暑がりだから初めから薄着
また少し歩くと 岩場
ここを登ると尾根左はすっぱり切れた崖
色々楽しみながら登れそう
7:55~8:12 円山
この周辺はセツブンソウの群生地
少し群生には遅かった でもその痕跡は沢山
円山を楽しんだ後 尾根は高度を上げる
しかし風が強い 動いていないと寒い
山頂までの中間地点で山を削り続ける寂しい光景
藤原鉱山 石灰の採掘場だ
元々の山の形状が想像できる
山を楽しむ人には寂しいが 今の世の中に必要な貴重な資源
そして 手前のピーク
9:35 多志田山
厳冬期の積雪を思わせる 変形木
便器のような形状 中に入って座る仕草を
藤原岳山頂を望み 雪が少し残った場所で記念撮影
この冬初めて見る 雪
9:57 最後の上りに向け出発 少し下って登り返し
花を楽しみながら登れる 本日のメイン
急登 少し遅かったようだが それでも沢山迎えてくれた
セツブンソウ
フクジュソウ
急に冷え込んだので 花たちがなんか凍っているよう
しっかり開いたフクジュソウはどこ
花を楽しんだ後
仲間の一人が山頂手前の岩場で休憩していた その岩の後ろに
岩に守られたように一凛
最後の急登のガレ場 岩を落とさないように
長い急登 花と岩を楽しみながら気持ちよく
だが急に強風 辺りは暗くなり少し吹雪いてきた
それは少しの間
山頂手前広場からの眺望 いい天気
11:05~11:14 藤原岳山頂
この記念撮影 実は立っているのはギリギリ
後ろの斜面から吹上げる強風 風速20m/sは超えてそう
一人では立っていられない 固まってます
山頂は寒い 早々に
カルスト台地を楽しみながら
11:41 避難小屋
小屋脇から山頂を
避難小屋の外は風も強く 寒い
小屋は満員の人
その隙間に何とか入って昼食 でも早々に外に
だが一度暖まると益々寒く感じる
周囲を動き回るも 風をよけ小屋影の日当たりに
12:24 下山開始
下山中も花を楽しみながら
13:08~13:15 八合目分岐
ここで裏道(聖宝寺登山道)へ
11年前まで何度か歩いたルート
でも10年経てば色々変わる
一番変わったのは ここ
以前は堰堤はなかった 沢も様変わり
14:35 聖宝寺駐車場へ 取り合えず下山完了かな
お寺下の養殖場
以前はこの先の広い池は釣り堀になっていたが 今は魚は居ない
14:51 鳴谷神社
ここからデポした駐車場へ 15:07 到着
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今回のルート
距離は 11.3km
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ご案内頂いたAtsushiさん 何時もながら素晴らしい案内
この後 近くの桜の名所にご案内頂き
温泉で〆
今回もいい山楽となりました
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しかし新型コロナ やばいです
今回の山小屋 完全な三密
今 医療従事者の方々が限界と闘いながら頑張ってられる
そんな中 山でケガや遭難で警察も含め手を煩わせるわけにもいかない
何時も行き慣れた山でも何があるか分からない
コロナが落ち着くまで山自粛だね
そして不要不急を
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そして桜の名所 勝泉寺の夕暮れ時
そして最後に昨年歩いた御在所岳と鎌ヶ岳を望む
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その二日後Atsushiさんが早朝出社前に 満開の桜を
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