昨夜の夕食
何時も大部屋で食事タイムを目いっぱい使って たっぷり有る肴でゆっくり飲んでいた
その間 その他の方は飲んでられても1時間もすると部屋に戻られる
私は何時も長~くゆっくり 一人お酒を味わう
その間のお相手は仲居さん
楽しいお話をしながら または震災の時のことも
いっぱいいっぱいお話しました
最終日の夕食
今夜はなんと個室(12帖ほど) 団体さんの宴会で大部屋が使えない と
今夜はお話する仲居さんも居ないので本当に一人
でも一人飲みはなれているので 何時ものようにのんびりお酒を味わう
暫くすると仲居さんが 「今日が最後ですね~、寂しくなしますね~」
と 嬉しいことを そして代わりばんこに話に来て下さる
後半にさしかかったころ 仲居さんが 「お一人お客さんが来ないようだから良かったら食べない」 と
うわ! なんと云いましょう 嬉しいような悲しいような・・・
私 「えぇ~ 良いんですか~ ありがとうございます~~~」 と
と云いましたが 私甘いものは毒にしか見えない
でも 御好意だから咄嗟に!
取りあえずテーブル横に置き 眺めながらどうしたものか っと飲みながら
だんだん時間もなくなてきて そろそろ っと思った時
仲居さんが 「あの~ もうケーキ食べました~」
と ぬるっとふすまを少し開け
私 「えっ まだですよ」
仲居さん 「良かった~ 実は先ほど来ないと思った人が来たんです それよろしいですか」 と
私 「どうぞどうぞ!!!」
あ~~~ 良かった \(^o^)/
最終日 毒を食べずに済みました いぇ~~~い
・
翌朝 何時もより早く4時前起床
早々お風呂に入り 4時半ごろ出発
志津川防災対策庁舎へお参りお別れをして
日の出を待ち 出発
また必ず来るからね~ (^.^)/~~~
・
移動中 仲居さんに朝食用おにぎりをお願いしていたのでそれを頂く
でっかいおにぎりでした
目的のお山に向かっていた時 後少しの所で 車が?
上り坂で エンジンがプスンプスン ガクガクガク 止まってしまう
少し休ますと 何キロか走り同じ状態に
なんとかお山の道の駅にたどり着き
近くのディーラーに連絡
その電話で故障個所が分かった感じ だた 部品がそこにはないと
調べてもらうと 今日の目的地 お友達の町に有ると
その部品 なんでもタイヤの傍に在り 熱に弱くたまに有るような? なんでやねん
ここからは下り坂 多分車を休めれば走行には支障ないでしょうと
仕方なくお山は諦め友達の町へ向かう
・
早朝出たのに山には入れず 修理が済んだのはお昼頃 でも簡単に治ってよかった!
しょうがないので観光に切り替え
友達の住む町は いわき市
取りあえず訪れたのは 「アクワマリンふくしま」
設計は 日本設計 2000年竣工
海洋科学水族館
津波には耐えたようだ
上部フロアーのキャンチスラブ
DPG工法のガラスは 高所恐怖症の私には不安
大水槽を抜ける三角回廊
外部ジオトープから
あのシースルー展望施設に行ってみるか
こわ
どこもかしこも よく見える
早々に退散
一通り楽しみ 近くの「いわき・ら・ら・ミュウ」へ
ここには 東日本大震災展 が
海上保安庁の津波当時の行動を録画放映されていた
いろいろ感慨深いものが有る
そして外に出ると 「アクワマリンふくしま」脇に海上保安庁の船舶が
そろそろ友達の仕事も終わるころと駐車場に戻ると 丁度連絡が
友達は震災復興の為 こちらに出向
会社に迎えに行き 友達の担当している復興工事現場へ
福島へはそれを見せていだ抱くのが第一目的
現場工事事務所前に据えられた開発図
右側の白いところは海
この前の敷地に3mの盛り土の後 宅地化される
工事事務所脇に使われていない学校
住民説明に使われた鳥瞰図
友達の担当する住民説明・換地業務も全て終え 後は工事を進めるのみ
出向している現場で一番早かったらしい
南三陸とは相当の温度差を感じた
だが こちらには放射能問題が 友達は何時も線量計を持って歩いている
・
現場目の前には砂浜が広がっている サーファーも居た
この周辺の山(小山)には多数の遺跡が有るとか
すぐ近くに 塩屋埼灯台
その下に 美空ひばりのモニュメント
「みだれ髪」
歌碑の前に立つと 大きな音で歌が流れてくる
びっ くり
そして友達宅傍の温泉へ
明日こそ山に行くぞ~~~
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