昨日、母と一緒に補聴器の調子が悪いというので、
パナソニックのサービスセンターに出かけました。
母は、87歳。立派に一人暮らし。
腰は曲がり、杖を突きとことこ歩いている姿は、おばあさんの代表。
耳が聞こえないだけで、頭は、年齢よりしっかりしている。
出先の梅田で、評判のよさそうなイタリアンのお店に、
母の好きなピッツァと、スパゲティを食べに行きました。
大きなピッツァに一瞬たじろぎましたが、
ほぼ完食!
母を連れていて思うのは、お店の人の対応。
概して、ぞんざいです。
年をとっている=ボケている
となるらしい。
少々面倒でも、もっと丁寧に応対するべきだと思います。
もっとも、サービスセンターで、
一見何の関係も無いような話を長々始める母に、
思わず「関係の無い話はいらないのじゃない?」
という場面がありましたが・・・。
しかし、さすがナショナルの社員!
丁寧に受け答えしていました。
私が横に付いていたからかなぁ?
杖を突くようになってから、バスに乗っても、電車に乗っても、席を替わってくれる人が多くなったそうです。
日本も捨てたものではない?
久しぶりに母の家で、夫とすき焼きをよばれました。
一人で鍋物はしないので、おいしかったとのことでした。
よかった。よかった。