26日の深夜に大阪に帰ってきました。
東京銀座・文藝春秋画廊での個展もどうにか無事終了。
月曜から土曜日まで”しゃべりっぱなし”状態でした。
この短い間に色んなことがありました。
個展をして嬉しいことの一つに、
「久しぶりにお会いできる。」
ということがあります。
東京展では夫の生徒さんには年に1回の七夕状態ですが、
それ以外に「きゃー!」と奇声を上げるくらいの珍しい人に会えることがあります。
今回は、子供の絵画教室を開いていた時の生徒が来てくれたのです。
幼稚園児から小学校の低学年の頃まで教室に来ていましたが、
お父さんの転勤で関東に引っ越していたのです。
その子も、28才!!
フィアンセを連れて来てくれました。
「いらっしゃいませ。」
私がパンフレットを私に行くと、
「あのーじつは・・・」
「わかった!!南茨木の教室に来ていたでしょ?」
「えーっと、○○クン!」
あの可愛かった彼も、ひげの濃き”ムツケキおのこ”になっていたのに、
名前がちゃんと出てきました。
さすがレイコサン!
私を忘れていなかった彼!
その時の作品を大切にしていて、
独り立ちしたマンションにも持っていったと言います。
(フィアンセにも見せていたのです。)
感激!感激!
興奮した私は、いつもにも増してしゃべりまくり!!
次に来られたお客様にも同じ調子のまま・・・、
ご迷惑をかけたような・・・。
とにかく疲れ果てた8日間でありました。