すっかり夏!
我家の辺りでは、いろんな鳴き声の蝉が鳴く。
ニイニイゼミ・アブラゼミ・ヒグラシ・クマゼミ。
ツクツクボウシやミンミンゼミが泣き出すと、
夏も終わりが近づく。
ヒグラシの声を聞いたときは、びっくりしました。
この蝉は、人里離れた山奥で鳴くものだと思っていたから。
昔は、山奥だったのだけれど…。
我家の窓から見た夏の空をお見せします。
沸き立つ入道雲
夕方、台所から外を見ると、
おぉ!あたりがピンクに染まっている!
慌てて、2階の窓から同じ空を撮影しました。
ナンとか写っています。
美しいたそがれ(東の空) ほんの一瞬の色なのだ!
この窓から、大きな虹も見えます。
今年は、まだ見たことがないなぁ。
夏の庭は、非常にやっかい。
ふん?「やっかい」という言葉は、標準語だろうか?
我家の小さな庭でも、雑草と蚊との戦いになります。
それに汗。
先日、私も夫も好きなほうき草を2本買ってきました。
涼やかなほうき草
1本は、食卓から見える裏の庭に植えました。
ふわふわと涼やかで気持ちがいいのです。
別に花がきれいでも、実が成るわけでもありません。
子供の絵本にもなっています。
「あしたまほうになあれ」(学習研究社刊)
絵本では、最後空飛ぶ魔法のほうきになるのですが、
きっとならないだろうし…。
秋になるとまっかに燃えます。その色が美しい。
楽しみです。
今日洗濯物を干そうと{たこの足}を出したところ、
何やらさなぎがくっついていました。
またもやピンボケのたこの足についたさなぎ
転勤族の妹曰く、
「関東には洗濯物を干す、たこの足があまり売っていない。」
とのこと。こんなものまで、地方によって違うのか!と、二人で関西・関東の違いについて話が弾みました。
これは余談。
なんだか、このまま捨てるのがかわいそうなので
ご近所の小学生の男の子に、何のさなぎか解らないまま、
「夏の研究課題にさなぎはいらない?」と、電話をしました。
さすが、男の子!モンシロチョウのさなぎだと解りました。
育てるとのことで、ホッとしています。