それ行け!礼子先生

手に余る仕事を抱え走りまわる日々を、日記のように綴ります。

おにぎり

2006-12-14 10:03:01 | Weblog

夫は、月に2回ほど東京に出張します。
今日もその日。
朝の講座に間に合うように、とても早く飛行場へ出かけます。
早く起きる夫に付き合って、私も起きていましたが、
彼が出かけた後、寝るに眠れず、体調がおかしくなっていました。
「起きなくてよい」
と言う言葉に甘えて、
前日におにぎりを作っておくようになりました。
保温している電気釜の中に2個作っておきます。
彼のお気に入りの中身は、やっぱり「ふじっこの塩昆布」。
アルミホイルを中に引いておくと、ご飯粒が付いたりしません。
テーブルには、味付け海苔を置いておきます。
お茶はご自分で。
あったかいおにぎりを食べて彼は出かけます。
私はベットの中で「いってらっしゃい!」
 母たちの時代だと、びっくりするような光景です。
私とすれば、暖かいおにぎりが愛情の表現?です。


やっと絵本ができました。

2006-12-13 10:12:51 | Weblog


下の孫が、10月で4才になりました。

でも、忙しくて誕生日のお祝いの絵本がとうとう作れませんでした。
どんなに忙しくても必ず作っていた絵本。
2ヶ月も遅れて出来上がってきました。

今回も、WACOMという絵を描くソフトを使って直接パソコンに描きました。
6月に上の孫のために同じソフトで作りましたので、楽勝?
今までどうしても線で描いて、ふんわり色を塗るという方法が多かったのですが、今回は油絵タッチで力強く描きたいと思って挑戦してみました。
しかし、描いているうちにだんだん細かく丁寧になってきてしまいます。
(どうしても、地がでてしまう?)
タッチがバラバラなイラストになってしまいました。

ストーリーは、蟻の国へ行くというものです。
小さい頃、蟻の巣のイラストを見て
どきどきしたことがありませんでしたか?
地下の基地というのに凝ったことがあります。

 苦心の蟻の巣の図
それを味わって欲しい。
それに、
むやみに虫を怖がらない子供になって欲しい。
という思いも入っています。

イラストが出来た!!
が、しかし、
描いたイラストをどのようにして移動させたか忘れてしまって大騒ぎ。
6月のことなのに。
息子には呆れられ叱られ・・・。でも、一番呆れているのは私だよ!
印刷の段になるとまた、ひと騒動です。

とにかく、ながーくかかってしまいました。
貰う本人は、べつにありがたくも何にも無いでしょうが…。

 

 

 


ゆず大根の作り方

2006-12-12 14:39:38 | Weblog

私の簡単ゆずだいこんの作り方です。

いろいろ実験の結果、一番簡単な方法です。
甘さ、すっぱさなどはお好みで変えて下さい。
たれの分量(ちいさな大根本分くらい)
基本 水400cc 酢100㏄ 砂糖約3/4カップ 塩大匙1強

*大根は、拍子切りにする。
*ゆずの皮を刻む。
*昆布を1cm角くらいに切る。適宜。かわりに「いの一番」でも良い。
*唐辛子の輪切り適宜。
*たれを小鍋に入れ、塩砂糖を溶かし沸騰させる。
*耐熱容器に大根、昆布、唐辛子をいれ
 沸騰したたれを上から一気にかける。
*適当な大きさのお皿を重石替わりにおき、一晩置く。
冷蔵庫で1週間くらい持ちます。

ゆずを入れずに
野菜は、大根のほかにカリフラワー、にんじん、セロリ、きゅうりなどがおいしいです。
レモンを小さく切って浮かべると、ちょっとおしゃれになります。


2本の大根

2006-12-11 09:55:28 | Weblog

20年以上前に、夫のガッシュ画の教室に来ていた人から
突然、島根からお野菜やお菓子が届いた。
びっくり!

なんでも、農家に嫁ぎ子供にも手がかからなくなって、
手紙などを整理していて、思い立ったとか。
なんだか、田舎の遠い親戚からの荷物のよう。
懐かしいやら、うれしいやら。
お礼の電話をすると、
{ところで清司先生はいくつになられるのですか?}
「ちょうど・・・」
{70歳?}
「なんで!いのししで、来年ちょうど60歳よ!」
{ええっ!というと、8歳上!私とあんまり変わらなかったのですねぇ。}
ホント、若い頃先生って年寄りと思っていましたよねぇ。

ともかく、入っていた大根2本。
1本は、豚肉と一緒にこってり煮ました。
1本は、ゆず大根にしました。
私のゆず大根は、サラダ風。
とても簡単。かつ、さっぱり。
2本分の葉っぱは、さっと茹でてちりめんじゃこときんぴらにしました。
大根葉のきんぴら風は、ご飯にかけていただくと、
うーん、食べ過ぎる。


 


子供の絵の評価

2006-12-10 15:18:45 | Weblog

昨日久しぶりに、息子一家が我が家に揃った。
我が家に来ると、孫たちは必ずといっていいほど、
夫のアトリエでお絵かきをします。

幼稚園の大きい組さんくらいから、
女の子のお絵かきはあまり面白くない。
ヒジョーにパターン化しているからです。
女性なら覚えがあるでしょう、女の子の漫画化されたものです。

しかし、そのパターン化した女の子の絵が上手でないと、
女の子は友達に評価されません。

子供が、絵が下手だと思い込んでいるのは、
ほとんどの場合、漫画が上手に描けないのです。
大人になって、子供の頃を忘れてしまった大人は、
漫画なんて描いて・・・。
と怒りますが、家でしっかり練習させてあげてほしいと思います。
絵が下手だと思い込んでしまうより、ずっとましです。

絵が上手になるコツ。
とにかく描くことです。
これは子供も大人もありません。

幼稚園や、学校で絵を描こうとしない子供を
私の絵の教室でよく預かっていました。
ほとんどの子は、描くようになっていきいきとした子になりました。

絵は、心の窓です。
大人にとっても、子供にとっても。

 


ヤーコン

2006-12-07 08:50:27 | Weblog

高島屋の野菜売り場は、珍しい野菜が豊富です。
そして安い!
もって帰るのが重いのでそれが難点ではありますが…。

   
          ちぢみキャベツとヤーコン

去年から、「ヤーコン」という野菜が出ているのに気が付いていました。
しかし、どんなものか分からない。
その形はまったく”お芋”なのです。
なのに、
「アンデスの食べ物。果物のようなもので、サラダにしたりジュースにもします。」
と書いてあるのです。
じっと眺めていると、知らない人が買い物籠に入れていました。
思わず、
「どのようにして食べるのですか?」
とたずねました。
「甘くてしゃきしゃきしています。私は、サラダにするよりきんぴらが好きです。」
と親切にいろいろ教えてくれました。
もちろん、試してみました。
あまり甘くない、果物の「なし」のような感じ。
きんぴらにもしてみました。
サラダより、確かにきんぴらの方がおいしい。
アスパラとあわせてきんぴらにしてみました。
不思議な食べ物です。
ヤーコンの横にあるのは、ちぢみキャベツ
まるでメロンの網目のようにちじれています。
少しぱさついた感じで、キャベツ好きの私の好みには合いませんでした。

珍しいものが好きな私。いろいろ試してはご報告します。


お化粧をする

2006-12-06 10:30:01 | Weblog

昨日は、一日中家にいる日。
そんな日は、ついお化粧も何もしない。
さすがに前日の旅行の疲れが出たのか、
目が腫れているような気がして鏡を見ると、
腫れているのではなく、目が落ち窪んでいるのです。
近頃、目が腫れるより、落ち窪むほうが多くなりました。
年をとると、目が落ち込むのでしょうか?
だいたい、母の姉妹全員奥目でした。
写真を見ると、アラアラ目も下がっているし・・・。

あんまり額や、目の奥がどんよりしているので、
お化粧をしてみました。
すると、どんよりがスーッと引きました。
顔を洗ったり、ファンデーション等を塗ったりして、
マッサージ効果が出たのでしょうか?
気持ちが晴れる。
というのがこれでしょうか?

お化粧の効果恐るべし!

 


安芸の宮島へ行きました。

2006-12-05 16:59:17 | Weblog

母と妹と一緒に宮島へ行きました。
三人で旅行をするのは初めてです。

「宮島へ行きたい。」
と母が言い出したので連れて行く。
と妹が言うので、なんとなく私も一緒にいくことになりました。
親不孝な私は、なんとなく・・・。なのです。
年老いた母と一緒なので、1泊ですがゆっくり行くことになりました。
宮島まで、新幹線と在来線で、大阪から2時間ほどです。
宮島って、島だったとは知りませんでした。

到着したときは、干潮の時でした。

          潮の引いた鳥居
鳥居の所まで歩いていきました。
鳥居は、1本1本の大小の木で構成されています。
真ん中の一番大きなポールは、自然のゆがんだままを使ってありました。            

遠くから見ると、まっすぐに感じますが…。
その力強さに感激して、3人で
「偉いねぇ~」
って褒めてなでてあげました。

あくる朝、9時ころが満潮でした。
昨日見た風景は美しく変わっていました。

             満潮時
やっぱり、水に浮かんだ神社のほうが風情があります。
母は、両方見られたので大感激しておりました。
よかった・よかった。

母を連れているので、あまりうろうろもできないし、予定より早めに宮島を出発して広島に出ました。
お目当ては、広島焼きです。
母も私も、広島焼きを食べたことがありません。
有名な「お好み焼き村」に行くことにしたのです。
帰りの新幹線の時間まで、2時間強あります。
タクシーに乗る前に、”まずは用を足そう。”
と、駅のビルに入ると、ずらりと10件近くお好み焼きやさんが並んでいるではありませんか!
何も時間を気にしながら「お好み焼き村」まで行かなくても良いのでは?
ということで、
プラリ、女性二人が焼いている駅の小さなお店に入りました。
大阪のお好み焼きで育った私たち、正直あまり期待はしていませんでした。
しかし、おいしかった!

大きなお好み焼きをほぼ完食!!
おかげで、夕方を過ぎても広島焼きのにおいが口の周りにしていました。
予定より早く大阪に帰ってきました。
母を連れていなければ、1日で済む行程でした。
でも、3人とも満足。

これからこんな日がまた来るかどうか・・・?