ブリットの休日

大好きな映画や小説の感想や日々の他愛ない話と、
聴神経腫瘍と診断された私の治療記録。

難聴になって1年3ヶ月目の診察

2025年02月01日 | 聴神経腫瘍

 今日は去年の11月にまた右耳の調子が悪くなって、3ヶ月後の診察に行ってきたが、朝からいきなりついてなかった。

 いつものように高速に乗って行くんだけど、なんとETCレーンで料金所の開閉バーが開かず停められてしまう。

車載器にカードは入ってるように見えるんだけど、通行券を取ってくださいとアナウンスされたので、窓を開けて取ろうとしたけど、車を発券機に寄せてなかったので届かず、一旦車から出て取らされるはめに(笑)

通行券を取ったので開閉バーが上がると思ったけどそのままで、えっ、て思っていたら、またスピーカーから高速を降りるときは一般レーンに入ってくださいとアナウンスされ、「はい」と返事をするとやっと開閉バーを開けてくれた。

降りるときに料金所で通行券を入れ、車載器に刺さってたETCカードで支払いをしようと思ったら、このカードは使用できませんと画面に出るので、久しぶりにキャッシュで支払いを済ませる。

これはETCカードに何かあると思い、信号待ちで車載器のカードを抜き、もしかしたらと思って有効期限を確認すると、なんと「2025/1」。

今日は2/1なので、昨日でちょうど切れてた(爆)

 気を取り直して病院へ向かう。

まずは血液検査で、続いて聴力検査だ。

思ってたより聞こえてるな、なんて思ったが、検査結果がこちら。


1000Hzで55dB、2000Hzで35dBという検査結果で、去年の10月の検査結果は1000Hzが45dBで、2000Hzが30dBだったのでだいぶ下がっていた。

担当の先生に、「やっぱり腫瘍がまだ大きくなってるので聴力が下がってるんですか」と聞いてみると、

「そうです、ただ前にも言ったと思いますが、放射線治療後は一旦大きくなるので、これから小さくなっていくと思います」

なんて、何度も聞いたような言い訳をする。

放射線治療から今月で3年目になるんだけど、まだおっきくなってるなんて話が違うんだよねえ。

次は4月にMRIがあるので、そこでなんとか小さくなっていて欲しいと祈るのみ。

 薬については、今飲んでいるものを続けて出しておきます、と言われたので気になっていたことを聞いてみる。

プレドニンを飲み続けて既に1年3ヶ月。

副作用がいろいろあるということで、止めよう止めようとして一日おきに飲んだり、5mgの錠剤を半分に切って飲んだりすると、必ず耳の調子が悪くなって、また元の通り毎日5mgを1錠飲むということの繰り返し。

はっきりとした副作用がなかったが、去年の人間ドッグの内視鏡検査で、なんと食道にカビが生えてるという検査結果が。

食道カンジダといって、長期にステロイドを服用していると免疫が下がり、食道にカビが繁殖するとのこと。

それを先生に説明して、なんとかプレドニンを止めたいんですがというと、

先生は、私の場合は「5mgなので副作用もそれほどないと思うし、人は一日に20mgは作っているので、急に止めても余りたいしたことはないです。カビもたいしたことないと思います。」

なんて言われたので、それでも急に止めるのは怖いんで、5mgから3mgとか2mgと徐々に減らしていきたいんですが、そういう錠剤ありますかと聞くと、

「ありますよ、それいい方法だと思います」

なんていって、3mgと1mgを出しておきますと言われる。

なんだ、プレドニンの1mgていうのもあったんじゃないか。

処方箋を薬局に持って行き、薬の説明を受ける。

そこでよく見ると、3mgという錠剤はなく、1mgを3個飲むと書いてあり、1mg×3を10日間、1mg×1を10日間服用することになっていた。

ネットでいろいろ調べていたが、だいたい1ヶ月単位で減らしていく感じだったので、1年以上飲み続けていて、20日間でなくすことが出来るのか急に不安になる。

本日の診察費は2490円、薬代は2790円。

帰りはもう高速に乗りたくなかったので、一般道で約1時間20分かけて帰宅する。

 さあ、来週は久しぶりに出社だぞ!



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