日曜の朝、だらだらと過ごしたいところだけど、6時にしっかりと起き毎回見ていたドラマがある。
それが『猫侍』だった。
その『猫侍』がなんとこの4月からシーズン2がスターとしてるってんだから、やっぱり好評だったんだねえ。
私はまあテレビとかで可愛い猫を見ても、「ああ、可愛いなあ」ぐらいのテンションである。
そんな猫大好きっていうほどでもない私が、どういう訳かこのドラマは毎回欠かさずに見ていた。
加賀藩の剣術指南役を務めていた程の剣豪である斑目久太郎(北村一輝)はリストラにあい、職探しに単身江戸にやってくる。
ただ剣術以外はとりえがないことに加え、顔は怖いし口下手ということで職にもつけず、貧乏な浪人生活を送っていた。
そこへひょうんなことから猫を斬ってほしいという依頼が持ちかけられる。お金のために一旦は猫を斬ろうとするが、斬れずに依頼人に内緒でその猫を家に持って帰ってしまう。思いかけず猫との生活が始まる。
黙って持って帰っちゃたことで、いろいろと事件が起こるんだけど、とりたててストーリーを追うというドラマではなく、ひたすら不器用な侍と猫ちゃんの関係を温かい眼差しで見つめていくって感じのドラマなのだ。
なんと癒し系時代劇なる新しいジャンルを確立している。
どんな時代劇だっちゅう話だが、ちょいちょい挟んでくる、玉之丞という猫のアップを見つめている自分の顔が緩んでるって自覚があるほど、この猫が可愛いのだ。
「わっ、私は猫が好きだったのか・・・」なんて、久太郎の真似をして喋ってしまうほど、癒されてる自分がいる。
ただ、このドラマに登場する玉之丞を演じる?猫が、実は3匹いるということを知り驚いてしまった。
なんだか時々体が大きいな、なんて感じたことはあったが、まさか3匹を使い分けていたとは・・・、一生の不覚。
私の猫好きも大したことないというところだろう。
さてシーズン2だが、第2話まで見た感想だけど、こりゃあいけませんぜえ、だんなあ。
なんか面白くしよう、笑わせようという余計な演出が入って、なんだか違う方向へ行っちゃってる気がする。
そんなくだらない笑いを求めてんじゃないんだよなあ。
オープニングの歌も騒々しくっていけねえ。
まあまだ始まったばかりだけど、どうなることやら。
的な作りが見え見えで、
ちょっとがっかりしちゃいました。
とかいいながら結局は見ちゃうんですけど(^^;)
「猫タクシー」は見たことないです。
地味すぎるところがいいっていったい(^^;)
なんだかいろいろありますねえ。
猫侍は近々映画版の2も公開されるそうですよ。
タイトルが「猫侍 南の島へ行く」だって(^^)
白猫を見てまったりできたらいいんです(笑)
黒い侍はぼーっとしていてほしいな~
「猫タクシー」っていうのも見てました。
好きって言う訳じゃなくて、気になって、地味すぎるところが良くて(^^;)
こちらでは、捜しましたが、2はやってないようです。