先週の木曜日は、肘痛に加えて、土曜日にY山さんの日和田岩トレに参加しようとも思っていましたから、天覧山ひとり岩トレは中止にしました。
昨日の木曜日ですが、まだ肘痛はあるものの先週ほどではなく、家でじっとしているのも退屈なので散歩がてら出かけることにしたのです。
ですから、肘が痛くなければ最下部岩場を10往復とトラバース岩8往復半が目標だったはずなんですが、目標はなしということに。
いつも通りの時間に最下部岩場に到着しましたが、いつも以上にのんびりと過ごします。
柔軟体操やストレッチもいつも以上に行ないます。
とりわけ肘のストレッチを丁寧に行ないました。
この日は指も岩も冬にしては、ほんの少しですが湿り気を帯びているように感じました。
凄く乾き切った日だと、岩と指の間がカサカサで簡単に滑ります。
でも、昨日はほんの僅かですけれどしっとり感があって、岩と指が離れにくい感じがしました。
指が滑りにくい安心感があると、前腕の筋肉にもあまり力を入れ過ぎることもなく、スムーズにトラバースが出来るんです。
「肘が痛くなければな~ぁ」と思いながらも、無理はしません。
まずは1往復、その後、最初から2往復して最下部岩場は終了としました。
▲11:34。天覧山のどこまでがそうなのかは知りませんが、少なくとも岩場のあるエリアは麓の能仁寺が所有・管理しているようです。ですから、僕も能仁寺にFAXでメンバー等を知らせています。そういう規則になっているんです。トイレ問題や生えている植物への養生などに気を遣うよう言われていますから、新しく打たれるボルト等はほとんど見かけません。クライマーにとっては残念なことですけれど、使用することをせっかく許可してくれているのですから、規則に従って大切に使わせていただこうと思います。写真は古いリングボルト。自由気儘に岩場を使えていた時代のモノですね。
トラバース岩まで上がって、そこで昼食にします。
スティックのミルクチャイと塩くるみパン。
いつも同じです。
いつも座っている岩場で、体を岩に倒して休みました。
冬の真昼の太陽を遮っている目の前の木の間から、キラキラした陽光が僕の眼に当たります。
昨日は晴れの予報ではありましたが、雲も多い日でした。
ちょうどこの頃だけ、南の空に青空が広がっていました。
この岩場でのトラバースは最下部岩場に比べると難しいんです。
と言うことは、肘への負担も大きくなります。
1往復だけ、ゆっくり丁寧に、ムーブを確かめるように行ないました。
それで終了。
▲12:30。僕が使っているチョークバッグ。トロールですね。でも、これはもともと僕のものではありません。さっちゃんが使っていたチョークバッグです。僕のが見つからないので、さっちゃんのを使わせてもらっています。それに、こっちの方が小さくて使い易いですし、色合いも好きなんです。
さっちゃんも昔このトラバースをやっていました。
でも、今僕がやっているルートのトラバースは出来ませんでした。
何故かと言うと、身長が低いので届かないのです。
それで、どうしていたかと言うと・・・・
このトラバース岩にはトラバースルートが大きく3ルートあるんです。
いま僕がやっているのは、いちばん易しいノーマルルート。
ノーマルルートよりも手で掴むホールドの位置が低いセカンドルート。
ホールドは胸から頭くらいの高さにあります。
さらに低く腰や腹あたりのホールドを使ってトラバースするのがサードルートなんです。
セカンドはノーマルより少し難しく、サードは凄く難しくなります。
さっちゃんはセカンドルートが出来ていましたね。
僕もセカンドは出来ていましたが、サードはまったく及びませんでした。
急げば間に合う電車もありましたが、時間も早いことですし、その次の電車で帰ることにして、ゆっくりと下山。
▲12:58。天覧山の楓の紅葉も終わっていました。いちばん艶やかな楓もこの写真程度でした。また来シーズンのお楽しみですね。
昨日はほとんど何もしなかったに等しい感じでしたけれど、外出して少しだけ体を動かすと気分的には前向きになれますね。
結果を追い求めず、地道に継続することが大切だと思います。
そして、ちょっとでも体を動かすことが。
昨日の木曜日ですが、まだ肘痛はあるものの先週ほどではなく、家でじっとしているのも退屈なので散歩がてら出かけることにしたのです。
ですから、肘が痛くなければ最下部岩場を10往復とトラバース岩8往復半が目標だったはずなんですが、目標はなしということに。
いつも通りの時間に最下部岩場に到着しましたが、いつも以上にのんびりと過ごします。
柔軟体操やストレッチもいつも以上に行ないます。
とりわけ肘のストレッチを丁寧に行ないました。
この日は指も岩も冬にしては、ほんの少しですが湿り気を帯びているように感じました。
凄く乾き切った日だと、岩と指の間がカサカサで簡単に滑ります。
でも、昨日はほんの僅かですけれどしっとり感があって、岩と指が離れにくい感じがしました。
指が滑りにくい安心感があると、前腕の筋肉にもあまり力を入れ過ぎることもなく、スムーズにトラバースが出来るんです。
「肘が痛くなければな~ぁ」と思いながらも、無理はしません。
まずは1往復、その後、最初から2往復して最下部岩場は終了としました。
▲11:34。天覧山のどこまでがそうなのかは知りませんが、少なくとも岩場のあるエリアは麓の能仁寺が所有・管理しているようです。ですから、僕も能仁寺にFAXでメンバー等を知らせています。そういう規則になっているんです。トイレ問題や生えている植物への養生などに気を遣うよう言われていますから、新しく打たれるボルト等はほとんど見かけません。クライマーにとっては残念なことですけれど、使用することをせっかく許可してくれているのですから、規則に従って大切に使わせていただこうと思います。写真は古いリングボルト。自由気儘に岩場を使えていた時代のモノですね。
トラバース岩まで上がって、そこで昼食にします。
スティックのミルクチャイと塩くるみパン。
いつも同じです。
いつも座っている岩場で、体を岩に倒して休みました。
冬の真昼の太陽を遮っている目の前の木の間から、キラキラした陽光が僕の眼に当たります。
昨日は晴れの予報ではありましたが、雲も多い日でした。
ちょうどこの頃だけ、南の空に青空が広がっていました。
この岩場でのトラバースは最下部岩場に比べると難しいんです。
と言うことは、肘への負担も大きくなります。
1往復だけ、ゆっくり丁寧に、ムーブを確かめるように行ないました。
それで終了。
▲12:30。僕が使っているチョークバッグ。トロールですね。でも、これはもともと僕のものではありません。さっちゃんが使っていたチョークバッグです。僕のが見つからないので、さっちゃんのを使わせてもらっています。それに、こっちの方が小さくて使い易いですし、色合いも好きなんです。
さっちゃんも昔このトラバースをやっていました。
でも、今僕がやっているルートのトラバースは出来ませんでした。
何故かと言うと、身長が低いので届かないのです。
それで、どうしていたかと言うと・・・・
このトラバース岩にはトラバースルートが大きく3ルートあるんです。
いま僕がやっているのは、いちばん易しいノーマルルート。
ノーマルルートよりも手で掴むホールドの位置が低いセカンドルート。
ホールドは胸から頭くらいの高さにあります。
さらに低く腰や腹あたりのホールドを使ってトラバースするのがサードルートなんです。
セカンドはノーマルより少し難しく、サードは凄く難しくなります。
さっちゃんはセカンドルートが出来ていましたね。
僕もセカンドは出来ていましたが、サードはまったく及びませんでした。
急げば間に合う電車もありましたが、時間も早いことですし、その次の電車で帰ることにして、ゆっくりと下山。
▲12:58。天覧山の楓の紅葉も終わっていました。いちばん艶やかな楓もこの写真程度でした。また来シーズンのお楽しみですね。
昨日はほとんど何もしなかったに等しい感じでしたけれど、外出して少しだけ体を動かすと気分的には前向きになれますね。
結果を追い求めず、地道に継続することが大切だと思います。
そして、ちょっとでも体を動かすことが。