さっちゃんは昼間でも寝ているとき以外は僕の姿が視界の中にないと嫌なようです。
僕がさっちゃんから見えない場所に行くと、すぐにその場所に来ます。
狭い狭い家なのに、僕が見えていないと気が済まないみたい。
それは僕がトイレに入ってる時も同じ。
トイレのドアを開けて、そこで僕のことを見ています。
僕としてはいくら何でもそれは嫌なので、トイレの鍵を閉めることにしました。
そして、今日のお昼、いつものことが繰り返されました。
僕は大をゆっくりとトイレで過ごすことが好きです。
短くとも10分くらいは時間をかけます。
ですから、さっちゃんに確認してから入ります。
「これからトイレに行くからね。さっちゃんはトイレには行かないの?」
さっちゃんは「行かない」と答えます。
しばらくすると、いつも通りさっちゃんがトイレのドアの外に。
なにやら喋っています。
念のための確認で、僕は「トイレに入るの?」と聞いてみます。
何やらブツブツと答える中で、おしっこを「する」かのような返答があったので、
僕は急遽途中で切り上げてトイレを出ました。
出てからもう一度確認すると、どうやらトイレには入らないようです。
改めて入り直した僕、ちょっとばかり腹を立てています。
案の定、再びドアの外にやってきたさっちゃん。
さっちゃんのブツブツに何の返答もせずに無視していると、
ドアをドンドン叩いたり、取っ手をガチャガチャと回したりします。
でも、僕は完無視!
そのうち、さっちゃんはこんなことを言いました。
「何してるの! そこで!」
さっちゃんはここが何をする場所か、自覚がないみたいですね。
これには僕もちょっと可笑しくなりました。
僕がさっちゃんから見えない場所に行くと、すぐにその場所に来ます。
狭い狭い家なのに、僕が見えていないと気が済まないみたい。
それは僕がトイレに入ってる時も同じ。
トイレのドアを開けて、そこで僕のことを見ています。
僕としてはいくら何でもそれは嫌なので、トイレの鍵を閉めることにしました。
そして、今日のお昼、いつものことが繰り返されました。
僕は大をゆっくりとトイレで過ごすことが好きです。
短くとも10分くらいは時間をかけます。
ですから、さっちゃんに確認してから入ります。
「これからトイレに行くからね。さっちゃんはトイレには行かないの?」
さっちゃんは「行かない」と答えます。
しばらくすると、いつも通りさっちゃんがトイレのドアの外に。
なにやら喋っています。
念のための確認で、僕は「トイレに入るの?」と聞いてみます。
何やらブツブツと答える中で、おしっこを「する」かのような返答があったので、
僕は急遽途中で切り上げてトイレを出ました。
出てからもう一度確認すると、どうやらトイレには入らないようです。
改めて入り直した僕、ちょっとばかり腹を立てています。
案の定、再びドアの外にやってきたさっちゃん。
さっちゃんのブツブツに何の返答もせずに無視していると、
ドアをドンドン叩いたり、取っ手をガチャガチャと回したりします。
でも、僕は完無視!
そのうち、さっちゃんはこんなことを言いました。
「何してるの! そこで!」
さっちゃんはここが何をする場所か、自覚がないみたいですね。
これには僕もちょっと可笑しくなりました。