今日の昼、1時20分にケアマネージャーのT口さんから電話がかかって来ました。
久し振りです、懐かしい感じすらしますね。
僕は最近のさっちゃんの様子を報告しました。
ひと通りの報告が終わると、T口さんが「介護保険の更新申請は済ませましたか?」と聞きます。
僕にはそんなことをした記憶はありませんから、「え~? なんですか? それって?」といった反応しか出来ません。
どうやら更新申請書が市役所から6月中に届いているはずのようなんですね。
7月中に申請しなければならないようで、「じゃあ、4時にお宅へ伺いますね」となりました。
その電話終了後、僕は大忙し!
何故なら、ここ何ヶ月間か我が家には誰も訪れることがありませんでしたから、部屋は荒れ放題なんです。
テーブルの上は封筒や書類や本や地図が山積みになっていますし、床は埃だらけになっています。
まずはテーブルの上の整理から。
開封せずにただ積んである封筒の中身をチェックし、片付けたり、捨てたり、再チェックすべきものは、それだけをまとめておいたり・・・・
すごく時間がかかります。
1時間ほどかけて最低限の整理を終え、テーブルを拭いて綺麗にしました。
続いて、床掃除です。
玄関、リビング、台所を掃除しました。
埃だらけですね。
吹き溜まりのような場所には、僕の髪の毛が大量に集まっていました。
部屋全体からすると、半分以下の広さでしかありませんが、たったそれだけの掃除に小1時間かかりました。
4時になり、T口さんが来られます。
しばらくは介護保険を使う予定はありませんから、一旦申請を解除して、別の時期に申請しなおしてもいいそうです。
でも、これまで通り継続で申請することにしました。
市役所からの書類はテーブルの上の積まれた書類の中に未開封のままで見つかりました。
他にも、現在のさっちゃんの主治医の先生の名前が書いてある書類も見つかっていました。
T口さんが明日の一番で書類を提出しておいてくださるそうです。
本当に有り難いことです。
T口さんとはさっちゃんの今後のことなどについてもあれこれと話をしました。
さっちゃんが車椅子に長い時間座れないような場合、どうやって移動するのか?
自宅介護になった場合、I老健でのデイケアやショートステイは利用できるのかどうか?
コロナ禍が今よりも収まり、面会頻度が緩和されて来たら、特養などのことも考えの対象になりうることなど。
どう考えるにしても、さっちゃんの現状を詳細に知る必要があります。
そのために、今の病院の相談員さんと話をして、いろいろと知ることが大切だと言うことになりました。
出来れば、今月中に面談が出来ればと考えています。