さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

この夏、僕自身が夏バテしてしまいました

2018-08-28 11:13:37 | 病気やら体調やら
それにしても今年の夏は酷い暑さでしたね!
僕は8月生まれですから暑い夏は大好きです。
人は生まれた時の気候にいちばん馴染んでいるんだと思いますし。

そんな僕が今年の酷暑には参りました。
8月に入ってひどい気怠さ、歯茎の腫れ、喉の痛みなどに繰り返し襲われました。

我が家にはエアコンというものがありません。
風通しさえよくしておけばこれまでは心地よく過ごせたんです。
さっちゃんがどうだったかはよく分かりませんが、見る限りでは夏バテはないようでした。
もちろん、暑苦しそうではありましたが。

僕自身、何もできずに昼でも寝込んでいることが多くありました。
少しでも動けそうなら、食事の準備をしたり、掃除をしたり、洗濯したり・・・・
とくに食事は必ず食べないといけませんから、手抜きをしたり、回数を減らしたりはできても
まったく食べないわけにはいきません。
家庭の主婦や子育て中のお母さんたちの偉大さを見せつけられる気分でしたね。

さっちゃんはお腹が空くと「食べるもの全然ないね」とか僕に言います。
自分からは冷蔵庫に入っているプリンとか、棚に置いてあるお菓子も出して食べようとはしません。
僕に催促するのです。
僕の体調が悪いことと寝込んでいることが結びつかないのでしょう。
僕が体調が悪いことを説明されてもじきに忘れるんでしょう。
僕にしたら無慈悲に感じられるような言葉を僕にかけてきます。
それにいちいち怒っていたって仕方ありませんし、良くありません。
我慢して、頑張って明るく振舞い、さっちゃんの要求に応えてあげるのですが、
僕自身には知らず知らずのうちにストレスが溜まりまくるようですね。
たま~にですが、タンスの引き出しを大きな音を立てて閉めたりしてしまいます。
そのあと、さっちゃんには「ごめんね」って謝ります。

今年の夏バテの経験を受けて、僕は大切な教訓を学びました。
それは「僕自身の健康管理が何よりも大切」ということ。
来年の夏前にはエアコンの購入・設置も考えなければなりませんね。
さっちゃんの介護には体力も精神的なゆとりも必要ですから。
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