さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

2016年の忘事録/MRI、脳波、脳血流等の検査結果にはさほど異常はないのに、症状はすでに認知症だと診断

2020-02-06 23:35:31 | 2016年の忘事録
忘事録とは忘れた事の記録です
また思い出すこともあるでしょうが
忘れるよりも もっと
新しい思い出を
作ればいいのです


この忘事録カテゴリーの文章はほぼその日付当時メモした文章のままこのブログに載せています)

2016年3月4日

F生病院のO田先生の見立(先生の意見を聞いた際の記憶にもとづいた記録なので、正確性は保証の限りではない)
MRI検査では特に脳の萎縮は認められない。しかし、海馬年齢相応の萎縮はある。(海馬とは新しい記憶の部署である)
脳波、脳の血流ともに異常はない。
●脳の活動の様子(どの検査で分かるものなのかは聞かなかったが、脳波なのだろうか)は左側頭葉の後部(確かそう言っていたと思う)の活動に少し低下が認められる。レビー小体とかアルツハイマーの症状がある可能性を示している。
●H沢クリニックでの認知症テストの結果からは、すでに認知症の範疇に入っていると言ってよい。
●とりあえずはアリセプト錠(脳の働きを活発にする薬)を飲んで様子を見よう。
●その後の状況次第ではH沢クリニックにまかせる可能性を示唆していたよう。
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