新宿から「あずさ」に乗って松本へ…。松本から友人の運転するレンタカーで、安曇野、白馬方面へ向かいました。何処へ行っても新緑の鮮やかさが目にしみ入るようでした。
気心の知れた友人と、なかなか見る事の出来ない景色を眺め、ゆっくりと温泉につかり、美味しい食事をいただき、これ以上の贅沢はありません。
恒例になった年に一度の二泊三日の二人旅も、今年で10年になりました。二人とも体の動く限りは続けるつもりでいます。今回の安曇野、穂高、白馬は、季節を変えてもう一度訪れてみたい場所の一つになりました。
新宿駅発「あずさ」。
松本城。
安曇野、わさび大王農場のわさびのオブジェ。
北アルプスから流れる雪解け水でわさびを育てているそうです。
わさび農場の面積は約15ヘクタール、東京ドーム11個分だそうです。直射日光に弱いため4~10月頃まで黒い幕で覆われます。
車窓からの景色、山頂はどんよりしていて今一つはっきりしません。
二日目の早朝。宿泊した安曇野のホテル周辺の新緑。
広大な芝の庭の、ちひろ公園の中にあるちひろ美術館。(いわさきちひろ 子供を生涯のテーマとして描き続けた作家)
奥の建物がちひろ美術館。
どこか北海道を思わせる雰囲気があります。
正面に北アルプス連峰と安曇野の広大なパノラマを一望できる高台にあります。
靄がかかったようにかすんでいて、広大なパノラマは見られず残念でした。
穂高駅。山男達のイメージにぴったりの駅でした。
駅舎の中のベンチもストーブも山男の雰囲気でした。
穂高駅前の道祖神。
日本アルプス総鎮守といわれている穂高神社の本宮。上高地明神池湖畔に奥宮、奥穂高山頂に嶺宮があるそうです。
神楽殿。
拝殿。
穂高神社のご朱印。 次回、白馬へと続く。