私のシェルター運営を支えてくれるサポーターを募集しております。
現在13名のサポーターが決まりマンスリー39、000円となりました。
常設型/継続寄付型プロジェクトはこちらへ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0b/24/42ba89711bac1e9910bbdaf40bbaf075_s.jpg)
愛猫お豆ちゃん15歳が死んでから、心に穴が空きしばらくボーとしておりました。
ブログを開始した2006年には自分の飼い猫は13匹いて、お豆は保護子猫1号でした。
可愛い子で譲渡できなくて、すぐに自分の猫としました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/27/9d0cf58ad684302282690a36496aac3a.jpg)
多頭飼育する上で決めていることがあります。
1、エコヒイキをしないこと
2、猫が苦しむ延命はしない。
3、飼い猫と保護猫に治療の格差をつけない
一番にエコヒイキをしないことを掲げるのは、ヒイキしてしまう自分がいるからでしょう。
子猫から自分の飼い猫として、長い年月暮らした猫は特別に可愛いです。
人と密接な時間を持ちながら育った猫は感情豊かで、飼い主に対する態度に愛がこもっています。
隙あれば膝に乗る。下から見上げる。腕枕が好き。抱けば、うっとりしながら空中フミフミをする。
お豆は私を完全に信頼して、愛情表現をする可愛い子でした。
反対に、長く外猫を経験した猫は野生に近いです。人を敵だと思っているので、心を開くことがありません。
多くの猫を飼育した結論ですが、動物のほとんどが、条件反射で行動が決まると感じています。
嫌いな人間でも時間がくれば、ご飯を持って来る。
その時だけは媚びてみるかの猫が、とても多い。打算が見え見えで可愛くないですよ。
私は、ただの餌やりさん。死ぬ直前でも、シャー言う猫もいました。
人生を賭けて保護したことなど、猫にとっては関係ないことです。
お豆ちゃんの存在が大きかった。思い出も多い。悲しみも大きい。辛い日々を送っておりました。
私にとって愛猫は子供ではなく、人生のパートナーです。お豆と暮らした15年は、
私の人生の中の激動の時間でした。辛い事、悲しい事、大変な事。次々に来る問題を乗り越えていた時期。
疲れ果てて眠る時には、お豆が側にいた。それも関係しているのでしょう。
200匹以上の看取りをして、お豆で、初めてのペットロス症候群を経験しました。
でも、もう大丈夫です。立ち直っております。泣いている暇はない!前に進むのみ。保護猫達を守るために。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/aa/a09d7db0818def62ebdcb4cc52a8125b.jpg)
シェルターには、もう私の飼い猫はいません。全てが保護猫。
最後まで飼育することが私の責任であって、仕事だと考えています。
そうでないと、多頭飼育はできないと思っています。
私は猫に対する愛情が異常に深くて、保護活動を行っていたのではなく
猫の運命を変えたことで、猫が幸福になっていく姿を何度も見て、
それが快感となり、止められなくなったと自己分析しています。
お豆は、腎不全の兆候が早くからあったので、食事の改善と補液で看取りました。
人慣れしていると、補液は楽です。人慣れしていない猫への補液は無理です。
目が合うだけで威嚇したり逃げる猫を、押さえつけて行う治療は、
猫にとっては拷問です。自然死を選ぶしかありません。
人が嫌いな猫は、触られることを拒否します。自然死は仕方ないのです。
自然死は苦しむことなく、眠るように逝きます。日々、猫の性格を見ながら、
苦痛を与えない看取りの方法を考えております。
しかし多くの看取りを経験しましたが、夢に猫が出てきたことが一度もありません。
もちろんお豆も。猫の夢は不思議に見ないのです。
お墓に行っていつも、保護猫には謝ります。
私の努力不足で、飼い猫にしてあげることができなかったことを。ごめんなさい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/24/2749899379f6f253c746d8da86b09419.jpg)
【ご支援のお願い】
猫のフード、消耗品、電気代が値上がりしています。
ホームセンターで買い物をすると、今までの2〜3割高くなっています。
電気代はすごいです。昨年と同じ使い方をしましたが、
今年は5万円を超える月が3ケ月連続でした。去年の最高金額は5万円代でしたが、
今年の最高は6万5千円です。大変厳しい状況となっております。
これまでと同様に、ご支援の継続をお願いいたします。
アマゾン欲しいものリストからの消耗品のご支援、ご寄付をお願いいたします。
現在13名のサポーターが決まりマンスリー39、000円となりました。
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愛猫お豆ちゃん15歳が死んでから、心に穴が空きしばらくボーとしておりました。
ブログを開始した2006年には自分の飼い猫は13匹いて、お豆は保護子猫1号でした。
可愛い子で譲渡できなくて、すぐに自分の猫としました。
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多頭飼育する上で決めていることがあります。
1、エコヒイキをしないこと
2、猫が苦しむ延命はしない。
3、飼い猫と保護猫に治療の格差をつけない
一番にエコヒイキをしないことを掲げるのは、ヒイキしてしまう自分がいるからでしょう。
子猫から自分の飼い猫として、長い年月暮らした猫は特別に可愛いです。
人と密接な時間を持ちながら育った猫は感情豊かで、飼い主に対する態度に愛がこもっています。
隙あれば膝に乗る。下から見上げる。腕枕が好き。抱けば、うっとりしながら空中フミフミをする。
お豆は私を完全に信頼して、愛情表現をする可愛い子でした。
反対に、長く外猫を経験した猫は野生に近いです。人を敵だと思っているので、心を開くことがありません。
多くの猫を飼育した結論ですが、動物のほとんどが、条件反射で行動が決まると感じています。
嫌いな人間でも時間がくれば、ご飯を持って来る。
その時だけは媚びてみるかの猫が、とても多い。打算が見え見えで可愛くないですよ。
私は、ただの餌やりさん。死ぬ直前でも、シャー言う猫もいました。
人生を賭けて保護したことなど、猫にとっては関係ないことです。
お豆ちゃんの存在が大きかった。思い出も多い。悲しみも大きい。辛い日々を送っておりました。
私にとって愛猫は子供ではなく、人生のパートナーです。お豆と暮らした15年は、
私の人生の中の激動の時間でした。辛い事、悲しい事、大変な事。次々に来る問題を乗り越えていた時期。
疲れ果てて眠る時には、お豆が側にいた。それも関係しているのでしょう。
200匹以上の看取りをして、お豆で、初めてのペットロス症候群を経験しました。
でも、もう大丈夫です。立ち直っております。泣いている暇はない!前に進むのみ。保護猫達を守るために。
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シェルターには、もう私の飼い猫はいません。全てが保護猫。
最後まで飼育することが私の責任であって、仕事だと考えています。
そうでないと、多頭飼育はできないと思っています。
私は猫に対する愛情が異常に深くて、保護活動を行っていたのではなく
猫の運命を変えたことで、猫が幸福になっていく姿を何度も見て、
それが快感となり、止められなくなったと自己分析しています。
お豆は、腎不全の兆候が早くからあったので、食事の改善と補液で看取りました。
人慣れしていると、補液は楽です。人慣れしていない猫への補液は無理です。
目が合うだけで威嚇したり逃げる猫を、押さえつけて行う治療は、
猫にとっては拷問です。自然死を選ぶしかありません。
人が嫌いな猫は、触られることを拒否します。自然死は仕方ないのです。
自然死は苦しむことなく、眠るように逝きます。日々、猫の性格を見ながら、
苦痛を与えない看取りの方法を考えております。
しかし多くの看取りを経験しましたが、夢に猫が出てきたことが一度もありません。
もちろんお豆も。猫の夢は不思議に見ないのです。
お墓に行っていつも、保護猫には謝ります。
私の努力不足で、飼い猫にしてあげることができなかったことを。ごめんなさい。
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【ご支援のお願い】
猫のフード、消耗品、電気代が値上がりしています。
ホームセンターで買い物をすると、今までの2〜3割高くなっています。
電気代はすごいです。昨年と同じ使い方をしましたが、
今年は5万円を超える月が3ケ月連続でした。去年の最高金額は5万円代でしたが、
今年の最高は6万5千円です。大変厳しい状況となっております。
これまでと同様に、ご支援の継続をお願いいたします。
アマゾン欲しいものリストからの消耗品のご支援、ご寄付をお願いいたします。