新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

ひとりごと(今日一日のことを振り返って)

2016-02-08 00:41:01 | 自分のこと
 ここ2,3日、普段より落ち着いていた妻の体調が、今日はあまり良くなくて、昼食の頃からずっと、気持ちが落ち込んでいました。それでも、洗濯物を取り込んだり、洗い物をしてくれたりと、自分なりに頑張ってくれてはいましたが。

 娘は、一日中、ゲームやラインの合間に宿題をやり、やけにご機嫌で、こっちに構わずにずっと喋り倒していました。「お父さん、聞いてるの?もう、聞いてないんだから」と言いながら、一向に話すのをやめません。

 二人とも、朝は割と早く目が覚めたようですが、僕が起きたのは、10時半でした。もう北朝鮮のミサイルが発射された後で、テレビのニュースは大騒ぎでしたが、我が家は、いつものままの光景でした。

 朝用には昨日のうちにパンを用意していたので、僕が寝坊しても困らなかったようなんですが、昼と夜の食事は、結局僕が作りました。といっても、今日は僕も家事をやる気力に欠けていたので、昼はチキンライス、夜は焼きそば…と、簡単にできるもので済ませましたが。

 日付の変わる少し前に二人とも寝室に行き、今、リビングに一人きりです。

 明日からまた仕事ですから、一緒に寝た方がよかったのですが、自分の時間がほしくて、つい、寝る時間をずらしてしまいます。今、このまま時間が止まってほしい気分です。寝たら、次に起きた時にはもう朝で、娘を学校に行かせて、自分は仕事に行かないといけないから。

 世界情勢よりも、自分のことで手一杯です。




無気力

2016-02-05 23:06:15 | 自分のこと
 やっと一週間終わり。

 正直、しんどい一週間でした。今に始まったことではありませんが。

 少し前から、仕事で踏ん張れなくなっています。小手先でごまかして、惰性で流してるだけ。

 23年働いてますから、多少の小技は使えます。

 ホッとするのは、前の所長だったら慌てふためいて大騒ぎする事態が起こっているのに、今の所長は落ち着いているお蔭で、部下が振り回されずに済んでいること。ただ、その下の人たちには、前所長のやり方が染み付いてしまっている人たちがいるので、そのお蔭で、火曜日は突発的に残業する羽目になりました。翌日に回そうと思った仕事を、やり終えてからでないと帰れなくなってしまって。…まあ、いいんですけどね。僕が帰らなかったため、妻と娘の夕食が、カップラーメンになっただけですから。

 明日は休み…と思ったら、土曜授業でお弁当が要るとのこと(^_^;)。お弁当作りも久しぶりです。

 夕食後に、主な献立は調理しました。

 試合じゃないから、連れて行く手間がないだけ、マシかも。



 さっきから娘のご機嫌が斜めです。理由はこちらには思い当たりませんから、放置しています…と、今、黙って寝室に行きました。



何を大切に思うか

2016-01-28 23:14:21 | 自分のこと
 何を大切に思うか。

 人として、生きる上で。

 ある人にとっては、それは仕事で成果を上げ、出世することかもしれない。

 ある人にとっては、趣味や好きなことに打ち込むことかもしれない。

 ある人にとっては、家族や友人を大切にすることかもしれない。

 人は人それぞれ。大切に思うことはみんな違う。同じようでも、微妙に違う。

 僕の大切なものの中には、「仕事」はない。

 といって、できなくていいとも考えていないけど。一番じゃないのは明らか。出世なんかはどうでもいい。

 なるほど、勤め人としては、僕は異端児なんだな、やっぱり。

 でも、それでいいと思う自分が居ます。

 家族、友人は大切にしたいと思うけど、できているかは自信がない。

 趣味は大事にしたいなあと、常々考えている。



 なにはともあれ、乾杯。





手抜きの週末

2016-01-23 23:54:07 | 自分のこと
 昨日の夕食はマクドナルドのテイクアウト。

 今日の夕食はコンビニ食。昼は唐揚げ揚げたけど。

 手を抜けるところは抜きます。全部が全部やってられないし。疲れてる時もあるし。

 朝の味噌汁だって、毎日のこととなれば具一つにも悩みます。いつも同じと言う訳にもいきませんし。といって、めんどくさいのはなるべく避けたいし。

 このところの記事を読み返すと、やっぱり疲れているのかなと思わざるを得ない。

 12月に亡くなった30代男性は、やっぱり過労死でした。

 同じ道をたどる訳にはいきません。



 ファミリーマートで買ったウルトラマンフェスタ関連商品。

 「うるとらまん」と「ばるたんまん」だそうです。味は普通でした。

 明日の食事はどうしようかな。とりあえず、朝の味噌汁は作りました。

 今日はビールと日本酒を飲んでます。少し飲み過ぎかも。
 でも、週の前半は全然飲まなかったから、まあ、いいか(笑)。



 キース・ジャレット「メロディ・アット・ナイト・ウイズ・ユー」

 人気ジャズピアニストによるソロアルバム。
 妻と娘がやっと寝室に行ってくれたので、取り出して、しみじみと聴き入っています。なんかジャズが聴きたくて。
 キースのスタンダードはいいなあ、と思います。



愚痴をこぼします

2016-01-21 04:20:46 | 自分のこと
※以下、愚痴です。しかも長いです。4時に目が覚めて眠れずに書いた文ですから。閲覧には、くれぐれもご注意ください。

 僕は、家庭事情を職場にカミングアウトしています。

 妻が精神障がい者であること、それ故、日常生活において僕のサポートが必要であること、家事育児の大半が僕の役割であることなど。

 当然のことながら、それに対する理解は、人それぞれです。

 時々言われるのが、「誰でも事情を抱えている。あなただけじゃない」という言葉。
 表面上は「大変だね」と言う人でも、本音はこれだったりすることも多いようです。

 そういう人は、仕事の負担や成果について、事情を抱えていない人と同じだけ要求して来ます。つまり「職場は職場。家庭事情は無関係」という考え方です。僕が基本的には残業しないことについても、その手の人は厳しい見方をします。「家に帰ってご飯を作らなきゃいけない人間は、お前だけじゃない」ということです。

 確かに、みなさん事情を抱えているでしょう。そんなことくらい、僕だってわかっています。でも、仕事中、日常的に家族から「死ぬ」「自殺する」というメールが来たり電話がかかったりする人間が、そんなにいるのでしょうか。実際に、警察や消防や市役所の保健師から「奥さんが自殺すると言っているので、帰って来てくれませんか」という連絡を何度も受けたことのある人間が、そうそういるのでしょうか。「家に帰ると、妻が死んだふりをしています」という本がありますが、帰宅したら本当に妻が失神していたという経験を幾度もしている人間が、そう当たり前にいるのでしょうか。

 「みんな同じ」という人は、こういう具体的な話になると、聞いてくれません。自分の言いたいことだけ言って一方的に話を打ち切ったり、露骨に嫌な顔をしたりします。

 これが相手が同僚なら、こちらも「人は人、自分は自分」とばかり放っておけばよいのですが、上司となると、それだけでは済みません。

 今の次長は、僕の話を聞いてくれません。しかも、管理能力に問題があって、部下の仕事量を把握できていない風があります。でも、その人間が、うちの係の仕事の分担を決めているのです。しかも一人で。

 昨年のこの時期、僕の仕事が一部パンク状態になりました。

 今年もまた、ほぼ同じ状況を迎えつつあります。

 僕としては、同じ轍を踏まないために、昨年度の時点で複数回に渡って「事務の分担の見直しと負担の均衡化」をお願いしました。別に僕を特別扱いしろと言った訳ではありません。明らかに負担の軽い人間がいるので、公平にしてくれとお願いしただけです。

 でも、昨年5月の新所長就任にあたって示された新しい事務の分担は、一部の仕事を入れ替えてはいたものの、むしろトータルの仕事量が増えていました。係員が一人減ったということもあったのですが、減った人間の仕事の半分が、わざわざ僕に回されたのです。年度初めのヒアリングでそのことを正直に申告すると、次長は露骨に態度を悪化させました。次長としては、どうも事務量を増やしたつもりはなかったようなのです。減らされた人間ははっきり言って無能でしたから、その彼がしていた仕事など、仕事のうちにも入らないと考えていた様子。良かれと思って配慮してやったものを当の僕からありがたくないと言われ、次長としても、傷ついた面があったようです。それまでも十分きつかった僕への風当たりが、余計に厳しいものになりました。もう、何を言っても、僕は単なる怠け者のわがまま、僕自身の意欲や能力の問題としか考えていないようです。

 でも、この2年間、うちの係で時間外の緊急対応を僕以上にこなしている人間は、居ないんですけどね。

 そこは、2年前、次長が着任した当初から、ずっと彼がスルーし続けてきたことでした。「仕事だから、当たり前だろ」で終わり。午前1時とか2時とかまでかかった対応を終えた翌朝や子供の病気で休んだあとに出勤した際、朝イチで「ところで、あの件はどうなった?」と言われたこともあります。できてる訳がないのです。昨日はそれどころじゃなかったのですから。

 毎年、秋から冬にかけて、妻の体調が悪化します。一昨年、昨年と2年連続で長期に入院しましたが、いずれも、この時期のことです。僕の仕事の繁忙期も、まさにこの時期にピッタリ重なります。家事育児の負担は慣れています。でも、毎日のようにかかってくる妻からの電話やメールを気にしないようにしながら、矢継ぎ早に仕事をこなしていくのは至難の業です。こちらの精神が参ってしまいそうです。

 昨年12月、娘のテニスの大会で行った先で、一昨年秋に退職した40代の知人とばったり再会しました。彼が言っていたことが、頭にこびりついています。

 「仕事は金じゃないですよ。仕事がきついのと、人間関係がきついの、どちらか一方だけなら我慢できます。今までも色々あったけど、何とか我慢して来ました。でも、両方一遍に来ると、とても我慢できません。辞める時の職場は、それが両方だったんですよ。」 

 全くその通りだと思う、自分が居ます。でも、僕は彼のように転職に役立つ資格も何もないので、すぐに辞める訳にはいきません。でも、転職する方策を、真剣に模索した方がいい気がしています。

 書くだけ書いたら、少しすっきりしました。読んでくださった方、ありがとうございます。