新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

湯布院家族旅行その2

2014-08-30 10:22:25 | 子育て
前記事の続きです。



朝食。今回、食事が美味しくてありがたかったです。

チェックアウト後、湯布院の街中を散策しました。



ここは古民家を利用したお土産屋さん。



こういう雰囲気って好きです。

平日の朝なのに、結構な人手でした。家族連れや若い女性グループが多かったかな。中国や韓国の方も、ちらほらと。

散策の後は、別府に戻ってアクアビートへ。ここは地元では有名な大きなホテルに併設している屋内プール施設です。



3人とも水着に着替えて、思いっきり遊びました。娘は楽しみにしていたウォータースライダーへ。当然僕も付き合わされ…。でも怖かったのは最初だけで、後はひたすら楽しかったですね(*^-')b。

場内スタッフの大半が外国人だったのに、少し驚き。東アジア系を中心に、南方系の方も少し。若い人達だったから、同じ別府市にある、立命館アジア太平洋大学に来ている留学生のアルバイトかなあと思いましたが。

そういえば、この後、昼食を食べた近くのラーメン屋のレジ係もアジア系の女の子でしたし、泊まったホテルにも中国人スタッフがいました。もう何年も前から、別府や湯布院では、ホテルや施設、お店の案内表示などは、日本語の他に英語、中国語、韓国語を並記してあるのが普通になってます。

日常生活ではあまり感じないのですが、毎回、旅行に行くと、九州の田舎にもグローバル化の波が押し寄せているのを実感します。

何はともあれ、楽しさ満開の旅行でした。

行って良かった(*^_^*)。




湯布院家族旅行その1

2014-08-28 19:38:59 | 子育て
26、27の両日、妻と娘を連れて湯布院に一泊旅行に行って来ました。

下りるはずの高速ICを通り過ぎ、一つ先まで行って一旦出てから引き返すという、ベタな失敗をしつつも、まずは別府市のはずれにある城島遊園地へ。



ここは絶叫系マシンが多くて、僕も妻も戦々恐々。娘一人が元気一杯、実に楽しそうです。




これは乗ってみたら楽しかった、ブランコを遠心力でブンブン振り回す遊具。ハイジのオープニングの気分が味わえます。

名物の木製コースター「ジュピター」や、むき身で自由落下の振り子運動の醍醐味が味わえる「バードマン」は怖がって乗らなかった娘ですが、小型のコースターなどには何度も乗って、ご満悦の娘でした。

そのほとんどに付き合って乗った僕は、もうヘロヘロです(笑)。

午後四時に湯布院入り。一直線に宿へ。まずはひと風呂。



大浴場に人がいなかったのでパシャリ。



こちらは露天風呂。

貸切状態でのんびり浸かり、今度は僕がご満悦(*^-')b。



夕食は会席料理。美味しかったし、久しぶりのビールも、また、美味しかったです。

その2へ続く。



昨日から今日にかけてのこと

2014-08-25 23:02:23 | 子育て
日曜日の朝6時45分集合で、5、6年生児童と全学年の保護者による、学校奉仕活動。要するに大掃除です。今年は土捨て場担当になり、軽トラで運ばれてくる土砂や草木を、スコップや手で、ひたすら下ろしていました。お陰で今日、両腕が痛くて痛くて(^^;

夕方、まさかの二週連続日曜日夜の緊急呼び出し。家族で地元の花火大会に行く予定がフイに(T_T)。妻に娘を託して会場に行かせ、僕は夕食も取らずに職場へ急行。帰宅は夜11時前でした…。

一夜明けて今日は、昼間は昨夜の報告書作りと雑務に追われ、夜7時半から再び学校にてPTAの役員会。夏休みだというのに毎日学校に行くとは、一体全体どういうこと?しかもこっちは親だし(>_<)。

でも、明日明後日は、僕の夏休みの残りを無理矢理消化します。家族で湯布院に一泊温泉旅行。宿も予約済みなので、誰にも邪魔させませーん。



今日の帰宅途中、虹が輝いていました。

明日はきっと良い日でしょう。



同級生の通夜

2014-08-22 23:56:42 | 日記
昼休みの電話が発端。

「どうも、亡くなったらしい。身体を壊していたんだって。俺も詳しいことは分からないんだけど、何か分かったら連絡します。」

夜7時。僕は葬祭場にいた。

綺麗に飾られた祭壇の中央に大きな写真。仕事着で、にっこり微笑む彼。その前にしつらえられた棺の中で、静かに眠る彼の顔は、元々痩せていたのが更に小さくなっていた。

地元でよく知られた大衆酒場の跡取り息子。高校まではふっくらしていたのが、専門学校を出てお店に出るようになってからは、別人のように痩せて。でも、人懐こい笑顔は変わらず、広い店内で家族や友達同士でたまに行くだけの僕を目ざとく見つけ、必ず声を掛けてくれる、優しい男だった。

クラスメートだった時も社会人になってからも、特に親しくしていた訳じゃない。でも、知らせの電話を切った後で、思わず涙が溢れそうになったのを必死に耐えた。お陰で、職場の上司や同僚に余計な心配を掛けてしまったけれど。行かなくちゃ、その思いに突き動かされて、仕事の後で通夜の席に急いだ。

写真の彼は、いつものように、ただ笑っている。

やがて、読経が始まる。弔問客の焼香の列が並ぶ。

ああ、これは儀式なんだ。

残された人達は、もう居なくなった人が居ないことを、こうした段階を踏んで受け入れて行くんだ…。

弔問客は仕事絡みの人が多かったのか、知った顔はあまり居なかった。

ご家族とは面識はないので、どう挨拶していいかも分からなかった。ただ頭を下げた。あちらも、頭を下げてくださった。

今の気持ちを、どう表したらいいか分からない。ぴったりくる言葉が浮かばない。



軍師官兵衛

2014-08-22 08:01:00 | テレビ
「軍師官兵衛」
現在放映中の大河ドラマ第53作。「永遠の0」など俳優としての評価も高いV6の岡田准一さんが、秀吉、家康を支えた戦国屈指の名軍師を熱演しています。

        

日曜夜8時のわが家は「ビフォー・アフター」なので、大河ドラマは録画して後から見ている僕です。

前作「八重の桜」を見終わったのが5月の初めで、その後4ヶ月遅れで見始めたんですが、舞台がいよいよこれから九州に!っていうところで、とうとう放送に追い付きました。

最大の魅力は「オーソドックスな分かりやすさ」だと思います。敵味方はっきりした性格設定の登場人物、バランスの取れた人物として描かれる主人公、官兵衛自身のことは知らなくても、お話全体としてはお馴染みの信長、秀吉、家康の時代の物語…。「江」「平清盛」「八重の桜」と、このところずっと変化球続きだった大河の中で、久々の直球ストレートど真ん中、という感じが爽やかです。

録画で見ていても楽に見られるので、一度に二回見ても疲れない。だから、4ヶ月遅れで見始めたのに3ヶ月で追い付けたのですが、この楽さ、親しみやすさが、丁度良い感じです。

これから始まる九州攻め以後の展開では、わが大分県も物語の舞台になります。何でもすぐに金儲けに結び付ける「地域おこし」とやらは好きではないのですが、ドラマ自体は素直に楽しんで行こうと思います。