ぐったり…(^^;)

　昨日、昼から半日仕事をしたんですが、全く能率が上がりませんで、予定通りにはこなせないまま疲れだけは如実に感じて、帰宅しました。

　明日からも多忙な日々が待っているので、この土日でもう少し進めておきたかったのですが、やめておきます。今日一日を休息に充てて、回復を図る方が大事です。

　天気も下り坂で、気持ちもなんだかなあっていう感じです。

目が回る(@_@)

　今週は仕事が一つのピークを迎えました。

　日曜のイベント動員に始まり、月も火も案件処理で外出。水、金の２日間は重大案件処理で、とある現場にほとんど詰めっきりでした。両日ともに次長、課長補佐、同じ係の同僚を僕の指示でこき使って、みんなヘトヘト_(:3」∠)_。職場でのデスクワークに一日費やせたのは木曜日だけ。事務職なのに(^^;)。

　水、金の結果は早急にとりまとめて本社に報告しないといけないので、今日も午後から出勤です。

　気が張っているので持ちこたえてますが、さすがにキツイ。「無理しない」なんて無理。　


「ウイントン・マルサリスの肖像」　ウイントン・マルサリス

　例によってＴＳＵＴＡＹＡのレンタル中古品購入ＣＤです。若さ爆発で、せわしない音の乱舞が続きますが、今の僕の気持ちにはピッタリな感じです。

　あ、娘が起きてきました。ご飯を食べさせなきゃ。

　それでは。

なんじゃこりゃあ(￣▽￣)

「変身」　カフカ　著

　２０年ぶりぐらいに再読しました。「変身」。

　「カフカの人生論」を読んで、カフカの本が読みたくてたまらなくなったのですが、「変身」を持ってたのに、娘の高校に寄付した本の中に入れてしまっていたので、わざわざ買い直しました。

　いやあ、面白かった(≧◇≦)。とっても、ひどい話だった(≧◇≦)（←おいおい）。

　朝、起きたら虫になっていた。大変！主人公が真っ先に心配したのは「仕事を休んだら、評価が下がる。クビになるかも。」おいおい、そこ？あんた、虫になったんだよ。

　以下、もう、悶絶するくらいたまらない物語が展開するのでした。

　素晴らしい本です。薄くてすぐ読めるところも良い(笑)。

通院日

　先週の金曜日は通院日でした。今、３週間ごとに受診しています。

　主治医に手帳を開いて今月のスケジュールを見せたら、目を丸くされました。
「予定の入っていない日が、ほとんどないですね。これでは休めないし、休んだら、かえって仕事が溜まって困る感じでしょう。」
「そうですね。」
「まあ、くれぐれも、無理はしないようにしてください。」
「はっはっは…（乾いた笑い）」

　まあ、今、そういう感じです。

　ちなみに、日曜日も、あるイベントの動員で、朝６時起き、昼前まで仕事でした。

悩みに関する本２冊

一冊目。
「道は開ける」　Ｄ・カーネギー著

　ビジネスの成功者による自己啓発本は、正直、ためにならない本が多いです。前、紹介した「人を動かす」は、まだ面白かったんですが、これはひどい。

　例示で出てくるのは会社の社長、創業者といった優秀な方ばかり。みんながみんな、その通りに出来るものではありません。自分で働き方をコントロールできる立場と、命令通りに動かざるを得ない立場とでは、働き方が全然違いますし。
　時代が時代とは言え、全編を貫く精神疾患に対する無理解も引っかかります。ベストセラーだろうが、何だろうが、これは読まなくてもいい本ですね。はい、断捨離。

二冊目。
「絶望名人カフカの人生論」　カフカ著

　打って変わって、こちらは大変面白かったです。カフカの日記や手紙などに残った、彼の人生観を表す言葉を集めたのがこの本。
　カフカの「変身」は若い頃に読みましたが、その作者がこんなに並外れてネガティブな思考の持ち主だとは思いませんでした。いや、凄いです。なにせ恋人へのラブレターに自分の欠点を延々と書き連ねたり、３０代になって父親に何十枚も恨み言を書いて寄越したり、もう、つい、笑ってしまいます。

　人間には、ネガティブな言葉こそが必要な時があります。力を貰える一冊です。