今日は朝7時半に家を出て職場へ。その後、1時まで仕事でした。事務所総出の職場の行事。
無事終了し、車に乗り込んだ時点で帰るコールすると、妻が出たはいいけど、泣きじゃくっています。
何があったのかと問うと、自分は昼12時半まで寝ていて、朝10時頃に起きた娘は、ミカン一つしか食べずにずっと待っていたとのこと。何も作る気力がないので、宅配ピザを注文して待っているところとのこと。「娘に申し訳ない」と、おいおい泣いています。
ジャーには炊きたてのご飯はあるし、ガスレンジには味噌汁の鍋もあったのですが、娘はそれには手を付けなかった様子。
「泣かなくていい。起きた後にはやれることをやったんだから、それでいい」と言って、わが家へ。
既にピザが到着し、娘がパクパク食べている最中でした。
沈んでいる妻には構わず、娘に話しかけます。
「朝起きた時に、お父さんが仕事に出ていていないことは、これからもあります。その時、お母さんが起きられなければ、自分で食事を取ってください。食べるものは基本的に用意しておきます。ジャーと電子レンジは使えるな?よし。オカズが足りなければ、冷凍食品を常備しているので、自分でチンして。ではガスレンジの使い方を教える。こっちおいで。」
寄ってきた娘にガスの元栓の開閉、火の付け方を教え、一度練習させました。
「なるべく火は使わない方がいいけど、もうすぐ中学生だし、使い方を知っていてもいい頃だ。いいね?」
と言うと、こっくりうなずく娘。
「そう言えば、もう中学生って最近見ないな。」
と言ったら、娘がすかさず、
「とっくに消えたよ」(うわっゴメンナサイ。子どもの言ったことです
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食事の後は、娘と2人でTSUTAYAから地元のデパート周遊のお決まりコースへ。布団で臥せっていた妻には「台所の使い方を教える良い機会になったから、気にしないで」と言い残して、出掛けました。
デパートの本屋で娘の児童書と僕の新書本を一冊ずつ購入。フードコートでジュースを飲み、玩具売場で遊んでから、夕食に刺身を買って帰りました。
フードコートで、コナンに見入る娘。後ろ姿がどんどん妻に似てきます(*^_^*)。