新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

僕としても、色々考えます…

2019-07-29 22:20:46 | メンタルヘルス
 このところ、妻の体調がよくありません。

 夜中に大きな物音を立てて何かしていたり、むやみに部屋を散らかしたり、全く落ち着きがありません。先週は、昼間娘と二人きりの時に「お母さん死ぬからね」などという話をしたため、ラインで娘からの連絡を受けた僕が慌てて飛んで帰る一幕もありました。

 今朝も、まだ寝ていた僕の部屋に来て「今日、地元の精神科医に行ってセカンドオピニオンを受けて来る。頓服が足りないから薬を貰う。」と訴えるので、「薬が足らないのなら、かかり付け医じゃないと出してもらえない」となだめ、結局、夏休みを取ることにして、二人でかかり付け医を受診しました。

 折角行ったので、僕の方も診察してもらいましたが、こちらは特にどうということはありません。問題は妻です。

 妻の主治医は今日は外来診察の日ではなかったのですが、時間を割いて病棟からわざわざ出向いてくださって、診てくださいました。僕と妻、両方からの話を聞き終えて「入院した方がいいと思うんだけど、今満床なんだよねえ…。頓服を倍量出すから、それでしばらく我慢して。ベッドが空き次第入院しましょう。」

 帰宅後、おとなしく荷物をまとめていましたが、内心の落ち込みも分かります。妻は何度入院しても、入院が嫌いなのです。でも、家で落ち着くことができなければ、致し方ありません。割と早めに手を打ったと思うので、それほど長期にはならないと思うのですが…。



あらあら

2019-07-27 12:16:54 | 日記
 土曜日というのは意外と時間がないもので、薬が切れて1カ月ほど放置してから、今日の午前中に久しぶりに眼科を受診しました。

「網膜剥離がひどくなってますね。自覚症状はありませんか?」
「はい、全然。むしろ軽くなったと思ってました。」
「…薬を2か月分出しておきますね。」

 毎回、次の予約をしておきながら、全く守らないので、少し呆れられたのかもしれません。

 今度は真面目に治療しますm(_ _)m。



もっとも恥辱にまみれた戦争

2019-07-23 22:05:13 | 読書

「実録 アヘン戦争」 陳 舜臣 著
「イギリスとアジア」 加藤 祐三 著

 本棚に30年くらい放置されていた本。ともに、世界史上他に類を見ない、アヘン貿易を原因とする恥ずべき戦争を取り上げた二冊です。

 左は中国の立場から、滅びつつあった清王朝の愚昧な前時代的体質と、その中でも懸命に努力した人々の姿を描きます。

 右はイギリスの立場から、本の後半部分のかなりを割いて、植民地支配の体制としてのイギリス-インド-中国の、アヘン三角貿易の構造をさらけ出します。

 近頃流行りの「大義ある戦争」論など、アホらしいと言わざるを得ない。こんな戦争でも、大英帝国はその威信をかけて戦ったのです。アジアへの差別意識丸出しで。でも、当時は、立派な大義があったのです。

 現代の戦争がこれよりマシだと、果たして言えるのでしょうか。



復刻パンフレット

2019-07-21 16:46:46 | 映画
 黒澤明DVDコレクションの、1~30号全号購入者全員プレゼントの復刻パンフ15作分が、今日届きました。


 こちらはサイズ小さめの方々。「静かなる決闘」、「野良犬」、「生きものの記録」、「蜘蛛巣城」、「羅生門」、「どん底」と、割とマイナーな作品群ですね。


 こちらは、サイズ大きめの方々。「椿三十郎」、「隠し砦の三悪人」、「生きる」、「悪い奴ほどよく眠る」、「天国と地獄」、「乱」、「影武者」、「デルス・ウザーラ」、「どですかでん」と、大作が多い気がします。

 肝心のDVD自体は、全然見れていない僕。ゆっくりたっぷり映画を楽しむ時間が欲しいものです。「どん底」なんて、この歳になって見た方が、絶対面白いと思うんですよね。若い頃は、正直よく分かりませんでした。



50歳の節目に

2019-07-20 23:12:50 | 日記
 うちの会社は、40代以上になると5年ごとのキリのいい歳(40、45、50)で、毎年の定期健康診断の代わりに人間ドックがあります。

 で、木曜日に、大分市の健診センターで、その人間ドックとやらを受けてきました。

 腹部エコーやら肺機能検査やらバリウムやら色々検査を受け、当日分かった範囲では「たぶん、胆石がありますよ。要精密。あとは、治療中のものは治療継続ね。」

 お酒の飲みすぎかなあ、やっぱ。

 レントゲンや眼底検査等は、後日じゃないと分からないそうです。