コロンボを４つ（ビデオテープ断捨離）

　ＶＨＳのビデオテープは、基本的に見終えたら断捨離することにしています。

　この度、ようやく１本分消化しました。

刑事コロンボを４編

「アリバイのダイヤル」

「愛情の計算」

「第三の終章」

「ビデオテープの証言」

　どれも面白かったんですが、特に「ビデオテープの証言」が印象強いですね。犯人に全く同情できないのと、その後味の悪さとで。いやあ、コロンボで、こんなにひどい犯人も珍しい。

　ありがとうございました。はい、断捨離。

刑事コロンボのテーマ

コロンボ３題

　仕事や家事の合間を縫って、少しは自分の楽しみの時間も設けないと、ストレスが溜まってしまいます。

　で、ＶＨＳテープの処分も兼ねて、昔録画した刑事コロンボを見ています。地デジやブルーレイ、ＤＶＤに慣れた目には、ＶＨＳの３倍モードの画質は何ですが、見られないことはない。十分に楽しんでいます。

「魔術師の幻想」

監督　ハーヴェイ・ハート

　犯人は、元ナチスの過去を隠すマジシャン。これが何とも魅力的な人物なんですね。同情はしないけど。

「さらば提督」

監督　パトリック・マクグーハン

　いつもの倒叙式じゃなくて、本格ミステリーの一篇。最後、関係者一同を集めて謎解きとか、いかにも（笑）。面白かったです。

「秒読みの殺人」

監督　ジェームス・フローリー

　テレビ局を舞台にした一篇。犯人は、何もかも失ってしまうんですよね。ちょっと可哀想かなって思いました。

　いずれも主演は、ピーター・フォーク。

　良い時間をありがとうございました。では、断捨離とします。

一週間で一番見る番組が多い

　木曜日の歓迎会のあいさつで言ったんですが、ここでも同じことを言っておきます。

　日曜の夜は

　１０時半から「あなたの番です」（日テレ系）

　続いて「関ジャム」（テレ朝系）

　０時からは「乃木坂工事中」（テレ東系）

　最後はＮＨＫで「ガンダムＯＲＩＧＩＮ」

　で、幸せな眠りに付いてます。

　唯一残念なのは、「乃木中」と「進撃の巨人」（ＮＨＫ）が重なっていることです。仕方ないので、リヴァイ兵長の雄姿はレンタルで見ます。

　なお、職場の人の大半には、意味が伝わりませんでした。

相手を間違えた！？

「刑事コロンボ　偶像のレクイエム」
監督　リチャード・クワイン
主演　ピーター・フォーク
犯人　アン・バクスター

　断捨離ビデオ第２弾。前回に引き続き、コロンボでございます（笑）。

　この話、すごく面白かったです。犯人の間違いで、自分の秘書を誤って殺してしまうという珍しいパターンに感心していたら、クライマックスではさらに二転三転。「えーっ？」っていうラストが待っています。

　毎回思うんですが、コロンボの犯人に対する態度が、僕は好きなんです。捜査で追及する際には容赦ないんですけど、いざ逮捕となると、相手のプライドや人間性を最大限尊重し、敬意を持って署へお連れする。だから鑑賞後の印象がすごく心地いい。この辺り、古畑任三郎でもそのまま踏襲されていましたよね。

　ちょっと勿体ないけど、断捨離。ありがとうございました。

救急に奇跡はない

　娘が久しぶりに「コード・ブルー」セカンドシーズンをＴＳＵＴＡＹＡで借りて、さっきから見ています。僕は、このシーズンが一番好きなんです。

　もう、たまりません。１シーン、１シーンの密度がすごく濃密で、台詞一つ、仕草一つ、表情一つに涙が溢れます。この後の展開が分かって見てても、いや分かって見てるからこそ、感動が深くなる。

　すごくヘビーな話がてんこ盛りなんですけど、生きることのありがたさ、素晴らしさをひしひしと感じます。