新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

新藤兼人監督

2012-05-31 06:48:06 | 映画
歳も歳だし、いずれはと思っていたから新聞を見ても驚きはしなかったけれども、やっぱり寂しいです。

新藤兼人監督が亡くなりました。享年100歳。しばらく前に「鬼婆」を見て、その大らかで力強い生に感銘を受けたので、この前TSUTAYAに行った時に見つけた「北斎漫画」を見ようかな、と思っていたところでした。
反戦反核をテーマにした作品が多かったから「左翼」としてネットなんかで攻撃の的になることも多かったけど、単なる運動家の薄っぺらな政治宣伝映画なら、国際的に高い評価を受ける訳もないし、本質は、戦争や核の問題を通して人間の生そのものに肉迫することにあったのだと思います。

取り敢えず、家にTV放送を録画した「裸の島」があるから、監督を偲んで近いうちに見ようかな。あと「午後の遺言状」と遺作「一枚のハガキ」くらいはレンタルであるよね。

また、昭和が一つ遠くなりました。

ご冥福をお祈りします。

合掌。



今、昼休みなんですけど…

2012-05-30 12:31:57 | 日記
今、職場です。

朝からずっと、休みたい気持ちと格闘しています。

一時期より身体の調子は上向いて来ましたが、仕事のモチベーションがなかなか上がりません。上司の何てことない言葉がえらくこたえたり、調子が1日のうちでも浮いたり沈んだり、一定しないので自分自身が困っています。

何年も前から願っていることだけど、しばらく何も考えないで休んでみたいなあ…。

無理だけど。




職場の同僚とジョギング

2012-05-29 21:19:31 | 日記
毎週火曜日は職場のジョギングの日。まあ、仕事その他の都合で必ずしも毎週ではありませんが、それでもこの二ヶ月で数回走ってます。
僕は運動不足のメタボ体型なので毎回ひいひい言いながら追いかけていますが、身体を動かす楽しさは少し分かってきた気もします。
今日は地元の城跡のある山の登り口まで走った後、登山道を5分ばかり登ってUターン。

汗はかきましたが、森林浴にもなって気持ちが良かったです。




今日のディナー

2012-05-26 19:53:28 | 日記
夕食は魚にしようと考えていたのだけれど、買い物に行って急遽変更。地元の県産肉で久々にポークステーキを作ることにしました。安かったので(笑)。

買ってきた肉の裏表に、今話題の塩麹を塗り、しばらく置いておきます。味が染みるまでの間に、米を研いで一時間後にセット続けて、残り物の豆腐とカボチャで味噌汁を作ります。具を鍋に入れたら、沸騰するまでの間にキャベツを刻み、トマトを切り、鍋が吹いたらカボチャが煮える頃合いを待って味噌を投入刻みネギを入れてフィニッシュしたら、そろそろお肉を焼いてもいい頃合い。フライパンに油を薄くひいて火を点け、お肉を並べたら、後は焼き上がるのを待つばかり。

途中で帰宅した娘と、自室から出てきた妻の待つ食卓に、できたてのポークステーキと味噌汁、炊きたてのご飯を運び、3人で美味しく頂きました。

ごちそうさまでした。





おはようございます

2012-05-26 07:41:15 | 日記
相変わらず5時間以上は眠れませんが、今日の気分は悪くはないです。GW中は身体が鉛のように重かったことを思うと、少しは体調が改善したのかな、と感じます。そう言えば、昨日は仕事もそれなりに前向きに取り組めた気がします。

妻と娘は、まだスヤスヤ寝ています。母娘でそっくりな寝顔と寝相を見ると、笑いが込み上げてきます。精神に障害のある妻と、まだ小学生の娘と暮らしながら、他人と同じだけの質と分量の仕事をこなすのは、正直大変です。基本的に残業できないとか、急に休んだりしないといけないので、職場には家庭事情を正直に伝えていますけど、それで何か配慮があったことなどほとんどありません。逆に、他人より多大な成果を求められることが多い気がします。他に適任がいるのに職場で一番困難な案件を持たされたり、明らかに普通より事務量が多かったり、上司がすべき仕事が何故か自分に回って来たり…。それでいて、どうも人事評価は他人より低いみたいですしね。僕自身、人間関係が苦手で精神的に不安定なところもあるので、年中、仕事のモチベーションを維持するのに四苦八苦しています。

まあ、仕事で成功するつもりはないし、生活できたらそれでいいので、別に人事評価は低くていいんですが。出世して更なる成果を要求されても困るし。

娘が社会人になって独り立ちした時に、退職金や貯金、その他のことで夫婦二人の生活の目処がついたら、定年前でも、とっとと辞めるつもりです。仕事にしか自分の生きる価値を見出だせない「仕事人間」じゃないし。

僕には僕の生きる道があるから。