娘へプレゼント(無料)

しばらく前に実家から｢お前んじゃ。要らんなら捨てる｣と言われ、勿体ないので持ち帰った本の一部を、娘へプレゼントしました。



これは実は、妹のです。

左端は鈴鹿ひろ美…じゃなくて(笑)、薬師丸ひろ子さん主演、大林宣彦監督で映画化された傑作ＳＦ。
真ん中二冊は氷室冴子。右端は赤川次郎のシリーズものの一冊。



これも妹の。赤川次郎の人気シリーズ｢三毛猫ホームズ｣二冊。｢前に相葉ちゃんがやってたドラマの原作だよ｣と言ったら、食い付いてきました。




これは正真正銘僕のもの。新井素子の｢星へ行く船｣シリーズ三冊。これと、上の氷室冴子は、妻が思いっきり食い付いてきました(笑)。

娘は｢三毛猫ホームズ｣を早速パラパラめくり、｢字がちっちゃい。漢字が多い｣と読む前から根を上げていましたが、｢わからない字は教えてあげる。興味があるなら、読んでみてごらん｣と言いました。

読んでくれたら、嬉しいな(*^_^*)。
本のタイトルは以下の通りです。

写真一枚目左から

｢ねらわれた学園｣眉村卓
｢なぎさボーイ｣氷室冴子
｢多恵子ガール｣氷室冴子
｢吸血鬼よ故郷を見よ｣赤川次郎

写真二枚目
｢三毛猫ホームズの恐怖館｣
｢三毛猫ホームズの駆落ち｣
以上、赤川次郎

写真三枚目
｢星へ行く船｣
｢通りすがりのレイデイ｣
｢カレンダー・ガール｣
以上、新井素子

aikoライブ(ＮＨＫ)

さっきから、ＮＨＫで放送されてるaikoのライブを見ています。あ、終わっちゃった(笑)。

デビューして、もう１５年も経つんですね。

この人のＣＤは一枚も持ってないけど、楽曲は結構好きだったりします。等身大の女の子が軽やかに歩いてる感じで、メロディも聴きやすくて。でも、基本｢縦ノリ｣で。

時代や世の中をヒョイヒョイと乗り越えていくような、良い意味での軽さがたまらない魅力です。

アルバム一枚買おうかな…。ちょっと今、お小遣い無いけど(笑)。

妻から聞いた話

今日のことだそうです。

例によって体調不安定なため、他人への警戒心が強くなってしまった妻。銀行に行く用事はあるのですが、人に会うのが嫌で、家から出たくありません。

ふと思い付いて、娘にこう提案したそうです。

｢社会勉強にもなるから、お母さんと一緒に銀行に行ってくれない？｣

母親と一緒に何かするのが大好きな娘のこと。もちろん二つ返事でＯＫしたのだそうです。

ほかでもない、銀行に行く用事とは、娘名義の通帳に入金すること。

無事に終えて帰宅すると、娘が尋ねてきたそうです。

｢ねえねえ、それって私の通帳？｣

｢そうだよ。でも、これはあなたが大人になるまで親が管理して、進学とか、その他色々必要なことに使うためのものだから、今は使えないよ｣

｢いくらあるの？見せて、見せてー！｣

妻は最初は拒んだのですが、あんまりしつこくせがむので、根負けして通帳の残高を見せたのだそうです。

｢えっ!?こんな大金？スゴーイ！｣

それは、正直そんな大した金額ではないのですが、五年生の娘には、見たこともない大金なのは、間違いありません。

この１０年あまり、児童手当や、僕の安月給から月々のやりくりで捻出したわずかなお金を、ただ娘のためにコツコツ貯めてきた、妻の、汗と努力の結晶でもあります。

｢見せて良かったかな？｣

不安げな顔で、妻が尋ねてきました。

｢それは、とても良いことをしたと思うよ。｣

僕は、そう答えました。

無事、一日が終わり…

昼休みに無性に眠くなって、机に突っ伏してしばらく寝てました。

入浴中に無性に眠くなって、湯舟に浸かったまま、うつらうつらしてました。

すぐに寝た方が良いのかな、と思ってたら、風呂上がりに、ぱっちり目が覚めました。

久し振りに妻と一緒にお風呂に入ることができた娘は、すこぶる上機嫌で、今、やはり妻から、前髪を切り揃えてもらってます。



夕食前に、近所で撮った写真。

明日も、良い天気になりそうです。

人の青春

人間の光り輝いている時期を｢青春｣と呼ぶのであれば、４０代だろうが５０代だろうが、あるいは７０代だろうが８０代だろうが、光り輝いてさえいれば、それは青春と言えるのかもしれません。

僕の青春はいつだろう。

１０代ではなかった気がするので、きっと、これから来るのでしょう。

楽しみです。青春。



青春には、夕陽が付きものです。