文豪ストレイドッグスの文豪たち～宮沢賢治その４

「ポラーノの広場」
宮沢賢治　著

　随分久しぶりの読書カテゴリーの記事です。前回、「宮沢賢治その３」を書いてから、なんと６カ月半が経過しております。

　文庫本１冊読むのに半年かかったんかい…って、事実だから仕方ありませんね。このところ読書どころではなかったし…。

　今回のこの本は、あまり知られていない作品を中心に、「風野又三郎」（「風の又三郎」の初期稿）、完成原稿からは削除されたブルカニロ博士が登場する「銀河鉄道の夜」（初期形第三次稿）などが収録されています。

　表題作「ポラーノの広場」が面白かったかな。あと「税務署長の冒険」とか。どちらも、ちょっとミステリー仕立てで。

　賢治の小説は、やっぱり死に対して親和的な気がします。最愛の妹さんの死と、傾倒した仏教思想の影響が大きいのかもしれません。

　新潮文庫で読める宮沢賢治の本は、これですべて読みました。次は、引き続き文スト繋がりで、与謝野晶子先生の予定。詩歌はよく分かりませんが（笑）。

忘れてた…

　今度の日曜日は、映画を見に行くどころではありません。

　娘の英検準２級一次試験の受験日でした。当然、送迎があります。

　今日、娘本人から言われるまで、すっかり忘れてしまっていました。というか、まだ先のことだと思い込んでいたんですよね(^^;)。

　道理で、このところやけに英語の勉強してるとは思ったんです。

　土曜日は通常通り補習があるし、上映は来週木曜日までだし、こりゃあもう見られませんね…。

　今度ＴＳＵＴＡＹＡで探すかなあ…。でも、今、家じゃ見る暇ないんですよね…。

やってくれるだけ、ありがたくはあります

　このところ、庶務関係の研修や担当者会議が相次いでます。この時期になると年度末の業務が落ち着くから、本社としても末端に目が届くようになるんでしょうね。

　もっと早く聞いておきたかったとか、もっと突っ込んだ話を聞きたいのにサラッと流して終わりとか、内容は色々ですけれど、何せ数が多い。もうすぐ５０歳の中年には、ついて行くのが大変です。

　明日は人事制度、給与、マイナンバー手続きと午後から３連続。マイナンバー以外は、この知識が無いから４月当初に余計に苦労した代物。もっと早くにやってくれれば…。ただ、一つ一つの研修時間が短いのが不安かつ不満。メールなどで送られてきたテキストは、十分な厚さがあるんですけどね…。どうも、サラッと流して終わりのような気がするなあ…。

　色々良くしてくれてる所長や次長には申し訳ないのですが、職場を離れると正直ホッとします。明日は研修が終われば直帰なので嬉しい(*^_^*)。

　娘のお迎えがあるから映画見たりする時間はないと思うけど、どこかでお茶でも飲んで、１時間でいいから、ゆっくり本を読みたい。

良くないなあ…

　日曜日は結局、半日眠ってまして、映画どころではありませんでした(^^;)。来週までやってるはずですが、見られるかなあ…。その後は「七人の侍」「用心棒」「椿三十郎」と、黒澤時代劇の名作が続くんですよね。それらは本当に見逃したくない。

　新年度開始後２か月が経過しようとしていますが、どうやら娘の方が先に、自分の置かれた状況に適応しつつあるようです。まあ毎日ぶつくさ言ってはいますが。

　いろいろ書いちゃあ消し、書いちゃあ消しして、今、１時半です。とうに寝ていないといけない時間ですが。

　毎日、こんな夜中だけが、落ちつく時間です。睡眠不足でいいことなど、何もないのにね。

一日の終わりに

　Ｅテレ「又吉直樹のヘウレーカ！」を、今たまたま見てます。

　蘭の話だからって、ＢＧＭに「風の谷のナウシカ」の♪ラン、ラン・ラ・ラ、ラン、ランラン♪っていう、あの曲を流さないでよ。爆笑しちゃったじゃない。

　もう１２時半を過ぎているので、早く寝ないといけません。でも、本音はもう少し起きていたい。家事が一通り終わって自分の時間が持てたのが、１１時。今日は中間テスト最終日で、一仕事終えて気の軽くなった娘が早く寝室に行ったので、まだ早い方。

　ひょっとしたら、娘が産まれて以降、今が一番忙しいかもしれません。

　そりゃあ、異動にもうまく適応できない訳です。などと、冷静に判断できるだけ、まだ大丈夫なのかもしれませんが。

　脈絡ない話ですけど、ＴＯＨＯシネマズのチェーンが毎年やってる午前１０時の映画祭。大分では明日から「オール・ザット・ジャズ」やるんですよね。主演のロイ・シャイダーは昔から好きな俳優さんなんですけど、この映画は見てない。そもそも、彼の主演作でアクションものじゃない作品ってすごく珍しいような。

　日曜日になんとか頑張って見に行こうかな…。

　色々溜まってるのを自覚してるので、少しでも発散したいです(^^;)。