新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

のんびり日曜日

2017-04-30 22:34:29 | インポート
 その必要もないので、今朝は娘を起こさなかったんですが、そうしたら今日の昼12時までずっと寝ていました。

 でも、そのお陰で熱も下がり、夕方まで家の中でのんびり過ごしました。

 夕食後、週末恒例行事である、TSUTAYAに親子3人で行き、娘はマンガとアニメDVDをレンタル。

 僕の今日のお目当ては、これ。

 

「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のブルーレイソフト。

 映画館で見た時から、発売を心待ちにしていました。

 今日は、まだ開封しません。もったいないから(笑)。ジャケットを見ながら、一杯やろうと思います。



 今日の「ちびまる子ちゃん」で、日本酒の話をしていたせいで、無性に日本酒が飲みたくて仕方ありませんでした。近所のセブンで購入した、八海山。美味しいんですよね、これ(*^_^*)。あと、足りなかった時のために買った(笑)一番搾り大分限定バージョン。

 週末の緊急呼び出しが交代制になったことで、こうしてお酒が飲めるようになりました。ありがたいことです(≧▽≦)。




親子作業&保護者会

2017-04-30 09:25:37 | 子育て
 昨日は朝8時から、学校でテニス部の親子作業と保護者会がありました。学校のテニスコート周辺と隣接する体育館の玄関前花壇の雑草取りと溝掃除を、生徒と保護者、先生たちで行いました。

 朝起きた時から不調を訴えていた娘。「明日は試合があるから」と参加したのですが、作業中からしんどそうな様子が見え、作業終了後、集合した時にフラフラしていたので、その後の練習は休ませて帰らせました。家に着いて熱を測ると平熱だったので、とりあえず寝ておくように言い残し(言い残さなくても十分寝そうでしたが)、僕だけ学校へ戻り、作業後開催されていた保護者会へ合流。今日は、これが僕にとってはメインです。

 1年生も入ったので、今後のスケジュールや試合の際の送迎、道具やユニフォーム、冬季のウインドブレーカーの購入などについて一通り説明があり、質疑応答へ。3年生の保護者が口を開きました。

「外部指導者を校長へお願いした件について、どうなっていますか?」

 以下、僕を含めた3年生の保護者3名から、昨年度1年間の指導について、不満が噴出することに…。

「フォームの補正など、個別の技術指導が全くない。」
「試合中の顧問からの声掛けや指導が不十分で、いつも同じパターンで敗ける。」
「練習メニューが年中同じで単調。試合前に対策も立てていない。」
「子供たちが教えてほしいこと、やってほしいことを伝えても、答えてくれない。」
「2年生が、入部1年経っても基本的な事柄ができていない。サーブを打つときに身体が真正面を向いているとか、打った後でラケットを構えもせずに棒立ちで待っているとか、普通あり得ないことが現実に起こっている。あれでは可哀想だ。」

 発言している3人のうち2名は、キャプテンと副キャプテン(うちの娘)の親(つまり僕ですが)ですし、数だけ見ても3年生の半数から強烈な学校批判が出るという異常な事態が、1,2年生の親にはどう映ったかと思いますけど、構ってはいられません。口々に出たのは「3年生にはもう時間が残されていないんです。県体予選まで、あと1カ月しかない。」という悲痛な思い。それと「2年生が1年間で何も身に付けていない。同じことを今度の1年生にも繰り返してはいけない。」という、同じ子を持つ親としての切なる願い。

 1時間半ほど話して散会。外部コーチについては、今でも少しは入ってもらっているので、今後は積極的に活用するとの回答を得ました。

 1,2年生の親が帰った後、発言していた3人だけ残って、もう少し、顧問と話をしました。言い足りなかったことの補足と、ほかの人がいる前では言えなかった、3年生の中で一人だけ和を乱している生徒のことについて。昨年秋、僕が顧問に直接話したことですが、その後も全く改善されていません。わがまま放題やっているのを、顧問は相変わらず黙認。娘を含めたほかの3年生は、その子が傍にいると、それだけで調子を崩してしまうほど、ストレスの元になっています。実際に、試合の時にその子が隣のコートで試合中だっただけで、娘たちが調子を乱して負けたのを見たこともあります。本人も、3年生の中では自分の居場所がないのを自覚しているらしく、2年生を自分が仕切るのですが、キャプテンの指示に従わないので部のチームワークが乱れるもとになっているし、最初の間はその子に従っていた2年生も、最近では衝突することも多くなっている様子。

 これも「このまま放置することは却って本人のためにならず、いじめにもつながりかねない。可哀想だ」と保護者側から揃って要望。でも、これについては、何も答えてくれませんでしたね。

 娘の方は、午後から発熱したので、今日の試合は休んで、今もまだ寝ています。試合を休ませることは、保護者会が終わった時点で先生と話して決めていたので、お陰で我が家は、昨日からゆっくりと過ごしています。昨日のうちにかかりつけ医で検査し、インフルエンザではなかったので、熱が下がれば学校へ行けます。娘も、このところ運動会の早朝練習などでハードスケジュールだったので、疲労がたまっていたのでしょう。ゆっくり休んだらいいと思います。



やっと1カ月

2017-04-28 23:24:25 | 日記
 職場が新年度の新体制になって、ようやく1カ月経ちます。長い1カ月でした…。

 多少の問題はあったものの居心地は良かった職場は、今はもう跡形もありません。

 今日、他の課の人から言われました。

「PTA会長が今年じゃなくて、よかったねえ。もし今年やってたら、どうなっていたことか」

 全くです。もっとも、こうなることを分かって、会長職を辞した訳じゃないんですけどね…。

 4月に新しく入った臨時は、1か月経っても全く仕事を覚えません。というか、覚える気がないようにも見えます。このひと月、手取り足取りして教えた事柄が、基本的な手順すら全く頭に入っていないのを目の当たりにすると、さすがに愕然とします。歳も歳だから、呑み込みが遅いのは仕方ない面があるかも、と思っていたら、若い頃の彼女を知っている古参が「昔から、あんな調子だった。どこでも仕事ができた試しがない。誰があんな奴を雇ったんかと思うわあ」と、教えてくれました。でも、自分からは絶対に辞めないんだそうです。となると、契約満了の来年3月までずっと居座るのは、ほぼ確実…。

 例の40代男性は、既に職場の癌と化しています。処置無しという言葉が、これほど似合う男も居ない。

 1年間、我慢するよりほかありません。あとは、健康を損なわないようにすることが一番大事です。

 明日は8時から学校で親子作業。その後、親は保護者会。今年は荒れるの必至です(^^;)。子どもたちはお昼を挟んで2時まで部活なので、要お弁当。おかずを今日のうちに用意しようと、さっきまでカツを揚げていました。



疲れたよ~

2017-04-28 00:03:04 | 日記
 先週後半から今週にかけて、年度末の会計処理に関わるゴタゴタがあり、書類を差し替えたり、相手方に説明に回ったり、東奔西走させられました。合間合間に年度初めの担当者会議や、突発的な事態への対応やらあり、目が回る毎日です。

 職場に居ないことも多いため、机の上は未処理の書類の山。今日の午前中は大分で会議でしたが、午後は久しぶりに職場で過ごせたので、そのたまった書類を、とりあえず急ぐものから片付けることに。何とか頑張って、半日集中してやったお陰で、全部とは言えないものの、まあ一区切りつくところまでたどり着きましたが、正直、もうヘトヘトです。

 でも、土曜日は朝から親子作業、続いて女子テニス部の保護者会。日曜日は大分市で試合。どちらも要弁当。更に、5/1、2は暦通りに出勤の予定です。

 特に、5/1は職場に新しいスキャナーが届くので、納品チェックのため、絶対に出勤しなければなりません。そんな日の配達を手配したのは、当然、本社。その一方で「ワークライフバランスや働き方改革の取組を進めるために、GW中は有給を積極的に取得するように」なんていうお達しが出てるんだから、笑わせます。

 休みたいよ~(T_T)。休ませてくださいよ~。



思いっきり笑えて、元気がもらえます

2017-04-23 21:58:21 | 読書


「枕もとに靴 ああ無情の泥酔日記」
「最後のおでん ああ無情の泥酔日記」
北大路 公子 著

 著者が、2001年3月からインターネットの日記サイトに公開していた4年分の日記を、2冊にまとめたエッセイ本。キミコさん37歳から40歳までの、酒まみれで、でも何だかほっこりする日常が明るく楽しい筆致で描かれた、爆笑必至の本です。

 一人でも飲み、編集のこっぱげや、大酒飲みなこと以外は申し分ない美人の麦ちゃんと年中飲んだくれ、ほんとにつきあってんのか本人にもわからない彼氏のヤギと意味不明のやり取りをし、仕事からは逃避し、飼い猫の斎藤くんや、妹の子の赤ん坊と一方的に遊び、家族からは呆れられ、まあ、そんな毎日を過ごす著者の姿が生き生きと活写されています。

 読んでいて何度も爆笑したんですが、娘を連れて行った耳鼻科の待合室で(さすがに笑い声はこらえて)読んでいたら、娘から「本読んで笑うお父さん、変質者みたいで気持ち悪いからやめて。声出して無くても、十分笑ってるの分かるし」と、本気で呆れられ、ああ、家族に冷たい目で見られた時のキミコさんは、こういう気持ちだったんだな、と妙に納得したのでした。

 2冊ともに元気をもらえる本です。また、日記の合間に時折挿入される幻想的な掌編も趣があり、この方の豊かな才能の一端を感じさせます。



 著者にならって、僕もビールで一杯いきましょう。北海道出身の著者に敬意を払って、サッポロ黒ラベルで乾杯(しおりんさん、やっぱり近所のセブンにあったよ(*^_^*))。