新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

日記

2015-02-26 21:48:46 | 自分のこと
ブログのほかに、日記帳を毎年購入して、日記を付けています。

と言っても、毎年三日坊主にもならない二日坊主で、年末には最初の2、3ページだけ書いた日記帳が、残されることになります。

ところが、今年は不思議なことに、もうすぐ2月も終わろうかという今の時期に至っても、ほぼ毎日、日記を付けています。たまに付け忘れた日や1、2行しか書いてない日もありますが、ともかく、続いてはいます。

仕事が忙しいし、妻のことや、娘のこともあります。主な出来事を羅列するだけでも、日記ができ上がってしまうみたいですね。

いいことなんだか、なんなんだか(^^;。


二十四の瞳

2015-02-23 22:47:43 | 映画


「二十四の瞳」
監督 木下恵介
主演 高峰秀子

(物語)昭和3年4月、小豆島の小学校分教場に、一人の新人女教師が赴任します。名前は大石先生といいましたが、小柄だったので、付いたあだ名が「小石先生」。彼女は一年生12人の担任になりますが、子どもたちには慕われたものの、洋服を着て自転車で通うハイカラな格好が、保守的な村の人々の反感を買ってしまいます。

そんなある日、子どものイタズラで落とし穴に落ちて足をケガした大石先生は、自宅から遠い分教場まで通勤するのが難しくなったので、本校に転任してしまいました。分教場の子どもたちは、五年生になれば本校に通いますから、四年後、晴れて五年生となって大石先生と再会した12人の子どもたちでしたが、やがて先生と子どもたちは、病気や貧困、戦争といった、社会の様々な濁流に飲み込まれていくのでした…。

   ◇    ◇

木下恵介監督と、主演の高峰秀子さん、お二人の代表作として知られる作品。今回、何年ぶりかで見直しました。全編、叙情溢れる美しい画面作りは、まさしく木下演出の真骨頂。上映時間は二時間半あまり。決して短くはない映画ですが、一気に魅了され、時間を感じさせません。

冒頭、昭和29年芸術祭参加作品との字幕が出ますが、昭和29年って、日本映画の大豊作だった年なんですね。パッと思い浮かぶだけで「七人の侍」に「ゴジラ」に、この作品。調べたら他にもありそうです。

前半は子ども時代の話、後半は大人になった子どもたちと大石先生のその後の人生を描きますが、それは、まさにあの戦争とぴったり重なる時代。この映画には、戦闘シーンも空襲シーンも一切出てきませんが、この作品に込められた反戦の思いは、見る者の胸を強く打ってきます。

終盤の展開には、涙が止まりませんでした。

永遠の名作と思います。

なお、一年生時代、六年生時代の子役と、大人になった後の俳優さんが、すごくそっくりなのにびっくりします。高峰秀子さんの著書「いっぴきの虫」によれば、まず、そっくりな兄弟姉妹をオーディションで12組24人選び、その後、子役に似た大人の俳優を探したんだそうです。作品のリアリティを出すために、そんなところに手間隙をかけたんですね。そうして選ばれた大人の中に、デビュー直後の田村高広さんがいます。さすがにお若いです。




今日は一人きり

2015-02-21 22:37:20 | 日記
今日は、娘が公民館の行事で朝からバスに乗って大分に出掛けて行ったので、夕方まで一人でした。

午前中は洗濯機を三回回し(週末なので学校関係のものが多くて)、干し終わったら、サボっていた掃除。リビングと台所、子ども部屋に掃除機をかけて回りました。

そうこうしていたら、もうお昼。自分だけなので、カップうどんで簡単に済ませました。

寝転んで本など読んでいたら、いつの間にかウトウトと…。そのまま夕方まで、コタツで寝てしまいました。

何度か、妻からの電話で起こされましたけど。




感動っっ

2015-02-19 22:23:16 | 子育て
今日の夕方、仕事の帰りに、病院へ日用品を届けに行ってきました。

4日ぶりに会う妻は、意外と元気でした。

遅くなったので、夕食はほか弁を買って帰り、自宅に着いてビックリ!

何も言ってないのに、娘が洗濯物を取り込んで畳んでいました。

普段は、何でも散らかしっぱなしの娘が。

何も言ってないのに!



しかも、乾きの悪いものは、きちっとかけています。



もう涙が出そうで、思わず抱き締めようとしたら、思いっきりかわされて、逃げられてしまいました(^^;。




ノンアル生活

2015-02-18 21:51:55 | その他
夜間の呼び出しを免除されたので、お酒を飲んでも支障はないことになりました。

でも、飲めるようになって一週間近く経ちますが、まだ一滴も飲んでいません。

飲まないのが当たり前になったからか、別に飲みたいとも思わないんですよね。

どうせだから、ノンアル生活をこのまま続けられるだけ続けようかとも、思っています。