新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

ウチの夫は仕事ができない

2017-09-16 23:21:53 | テレビ
 関ジャニ∞の錦戸亮くん主演の、日テレ系土曜夜10時のドラマですが、今、最終回を見終わって、涙を流しながらこの記事を書いてます。

 あ~、良いドラマだったあ(#^^#)。

 お荷物社員だった主人公が、妻の支えもあって仕事で頑張って成果を出せるようになったけど、妻との不和、妊娠、出産を経て、自分の一番大切なものに気づくというドラマです。

 最終回クライマックス、錦戸君の台詞に、つい泣いてしまいました。

 「仕事は面白いし、頑張りたい。でも、自分にとって仕事が一番にはならない。一番大事なのは家族。」

 まさに、この十数年、僕が心に思い続けてきたことでした(いや、仕事が面白いと思ったことはないか(^^;))。

 子どもとの時間は、わずかしかないんですよね。ドラマを見ながら、娘の小さかった頃を思い出していました。

 ベビーカーに乗せて散歩に行ってたこと。お風呂に入れると本当に気持ちよさそうな顔をしたこと。飽きるまで何度も繰り返して絵本を読み聞かせたこと。僕が自分の本を読んでいると取り上げて、代わりに自分の絵本を渡してくれたこと。休みごとに道の駅やデパートの遊び場に行って遊ばせていたこと。忙しい時に限って、熱を出したこと。保育所に迎えに行くと、教室の端から走って来て、抱きついてきたこと…。

 このドラマ、基本はホームコメディですが、今の時代の仕事論、男の生き方論になっています。毎回のように挿入されるミュージカルシーンも楽しかったし。

 面白かったです。




嫌われ政次の一生

2017-09-03 20:39:37 | テレビ
「おんな城主 直虎」

 ただ今、絶賛放送中の、NHK大河ドラマですね。「平清盛」といい、「八重の桜」といい、僕が好きな大河ドラマは、大体視聴率が悪いんですよね。別に気にしませんけど。

 大河ドラマは録画して、後でゆっくり見るのが僕の習慣となってますが、少し前、何の理由も前触れもなしに、まだ見ていなかった5,6話分(5月~6月の放送分)を妻から消される、という大惨事がありました。しばらく凹んでいたんですが、何とか気を取り直して再度見始め、ようやく放送に追いつきつつあります。

 それで、今日の昼間、ついに、あの悲劇の回を見てしまいました。

 第32話「復活の火」~第33話「嫌われ政次の一生」。

 2話連続ノンストップで見て、涙が止まらなかったです。

 ああ、政次、まさかあんな最期を迎えるとは(:_;)。少しでもいいから、幸せになって欲しかった…。高橋一生さん、ほんとすごい。「カルテット」といい、これといい、なんという存在感。大ファンです。

 しかし、このドラマのサブタイトルはよく考えてますねえ。内容ともマッチした上で、絶妙な味わいのシャレになってるし。「初恋の別れ道」「綿毛の案」など、思わず笑ってしまったもの、今回のようにしみじみ胸に来るもの、直前の「虎松の首」を「ペキンパーの『ガルシアの首』か?」と一人でウケてたら、娘から怪訝な顔をされたので、説明したら「ふーん」で済まされたり(^^;)。これからも何が出て来るのか、毎回、楽しんでます。

 しかし、政次もういないんだな…。寂しくなるなあ…。

 



涙と笑い

2017-08-16 00:07:52 | テレビ
 月曜日夜9時からは「コード・ブルー」第3シーズンを見て泣く、というのが習慣になってます。第1シーズンからずっと、ほぼリアルタイムで視聴してきたドラマで、父娘揃って大好きな作品です。

 昨日も、泣かされました。比嘉愛未さん演じる冴島看護師が「ご飯がおいしい」って、泣きながら食べてるシーンで一緒に涙腺崩壊。娘と一緒に見てますから、泣き顔を見られるのは恥ずかしいんですが、泣いてしまいます。17歳の妊娠の話でのお父さんの台詞とか、三井先生のお子さんの話とか、もう毎回、涙が止まりません。

 で、昨日は10時からNHKで「LIFE!」やってたものですから、「コード・ブルー」終わったら即チャンネル変えて、今度は爆笑。オモえもん最高。フォー‼(笑)あんなに弾けた星野源さんは、他の番組では見られません。深田恭子さん演じる初登場のオモみも可愛かったし。シソンヌじろうさんのムロツヨシファンのコントとか、たまりません。

 思いっきり泣いて、思いっきり笑って。何だかちょっとスッキリした、49歳誕生日の夜でした。





太陽にほえろ(マカロニ編)

2017-04-21 00:02:51 | テレビ
 この間から、テレビ九州で「太陽にほえろ」の再放送が始まりました。しかも、マカロニ編。そう、一番最初の第1回目からです(*^_^*)。

 昼間の放送なので、録画してボチボチ見ていますが、みんな若い。長さんがまだ中年Σ(・ω・ノ)ノ!、山さんの髪がスポーツ刈りΣ(・ω・ノ)ノ!、ゴリさんと殿下は、せいぜい30そこそこ。ひょっとしたら、まだ20代?若いΣ(・ω・ノ)ノ!。そして、ボスが、ゆうたろうそっくりΣ(・ω・ノ)ノ!!!←そりゃ、あっちが真似してんだよ(笑)。

 ショーケンが、いかにも70年代初頭の若者のファッションしてるんですよねえ。それと、この番組の売りでもあったけど、まあ、毎回走ること、走ること。第1話の犯人役は水谷豊さんなのですが、クライマックスの二人の追っかけっこの長いこと。リハーサルも含めると、一体何百m走ってるんでしょうね。僕には絶対無理だなあ(^^;)。

 ノスタルジーいっぱいで見ていますが、物語のテンポが良くて、妙にもったいぶったり出し惜しみしない疾走感が爽快です。肩の凝らない、よくできた娯楽作品だと思います。

 このまま、ジーパン編、テキサス編…と続けてほしいなあ。スコッチくらいまでは見たいです。


カルテット

2017-03-24 00:28:14 | テレビ
 前にもちょっと書いた気がするけど、今期、火曜夜はドラマを連続で見てました。

 9時からは「嘘の戦争」、10時からチャンネルを変えて「カルテット」。毎週、感涙ものの2時間でした。

 特に、「カルテット」。もう、素晴らしい。

 主役の4人の素晴らしさは言うまでもないのですが、何と言っても凄いのは、吉岡里帆ちゃん演じる有朱(ありす)。

 最終回の、あの衝撃の台詞。

 「人生、チョロかったー!」

 いやもう、たまりませんわ…(^^;)。TVの前で、ひっくり返りました。

 娘も大のお気に入りで、二人で「DVD欲しいね」と話しています。