一夜明けた24日。
朝は真っ白だった境内も、お昼前くらいになると、だいぶ解けてきました。
昨日は11時に法事があり、本堂の屋根に積もった雪が解けて、雪崩を起こして落ちていく音が、お勤め中の本堂内で不気味に鳴り響いていました。
きっと、お参りにこられた方々にとって、いろんな意味で印象に残る法事になったと思います(笑)
同じ時間、まだ日が当たらない裏の墓地はというと・・・。
木々の雪解け水を受けて、一度は溶けた雪が再凍結していました。
踏むとザクッザク音を立てて楽しかったのですが、すべって転ぶと下までノンストップで落ちることになるので、油断は禁物です。 (しかも、私はつっかけを履いていました)
雪で隠れていた阿弥陀さまのお顔も、日に照らされてお目見えになりました。
でも、いつだって照らされているのは私自身なんですよね。
ナンマンダブ ナンマンダブ