みやこ海風だより

市議会報告からNPO活動、海を活用したまちづくり、文化創出のまちづくりをベースにしたつぶやきです。

さんりくESD 閉伊川大学校

2008-05-28 17:38:23 | インフォメーション


―地域の自然を活用した地域住民による水圏環境教育―
 地球温暖化,地球環境の汚染が深刻になる中、ESDの重要性が叫ばれています。ESDとは持続可能な発展のための教育を指し,地球の未来のことを考え、行動するための教育のことです。そうした中、東京海洋大学, NPO法人いわてマリンフィールド、閉伊川漁業協同組合は、「水圏環境エデュケーター」を養成するさんりくESD 閉伊川大学校を立ち上げました。さんりくESD 閉伊川大学校では,閉伊川の豊かな自然環境に着目し,地域住民の皆さんがエデュケーターとなって学習教材を作成し、これから閉伊川を通して水圏環境を学ぼうとする方々(小学生など)を対象に「水圏環境学習会」を開催します。

             記

◇第1回 7月6日(日)9時~15時
場所 湯ったり館/ワークショップ 「学習教材開発の検討会」
◇第2回 7月18日(金)18時~21時
場所 湯ったり館/ワークショップ 主催者とともに学習教材「さんりくESD
教材パッケージ」を作成
◇第3回 8月24日(日)9~15時
場所 閉伊川/「水圏環境学習会」実施のための事前準備ならびに検討会
◇第4回 9月7日(日)9~15時
場所 閉伊川/地元小学生を対象とした「水圏環境学習会」実施 

◇申し込み締め切り 6月30日まで
住所 氏名 年齢 ご職業 をご記入の上往復はがきにて申し込みください。
FAX&TEL 0193-64-1160(いわてマリンフィールド)
またはsea-son@par.odn.ne.jp宛にお申し込み下さい。

いわて海洋資源活用宮古地域ワークショップ

2008-05-27 09:17:32 | インフォメーション

下記の催しが行われます。都合のつく方の参加をお待ちしています。


~いわて海洋資源活用宮古地域ワークショップ~

 岩手県では、沿岸振興の一環として、今年度から本県沖合の海底資源や海洋エネルギーなど海洋資源の利活用の可能性について検討することとしました。
 つきましては、この度、専門家の先生方をお招きして海洋資源に関する最新情報について御講演をいただき、専門家(機関)、沿岸自治体、地元住民や企業・団体との海洋資源の利活用に関するネットワーク強化を図ることを目的として、下記のとおり地域ワークショップを開催することとしましたので御案内いたします。

1 日時 平成20年6月6日(金)13時~15時
2 場所 宮古市 シートピアなあど2階 研修室
     http://www2.ocn.ne.jp/~seatopia/
3 主催 岩手県、いわて海洋資源活用研究会
4 後援 宮古市
5 講演 演題「海洋産業ポテンシャルマップ及び基礎情報の整備」
        東京大学海洋研究所国際沿岸海洋研究センター
                         道田豊教授
     演題「海洋基本法・基本計画をどう読むか」
        (社)海洋産業研究会 常務理事 中原裕幸氏 
     演題「三陸沖における海底海洋資源について」
        東京大学海洋研究所 徳山英一教授

 三陸沖の海洋資源の活用の可能性について意見交換する集まりであり、今、ホットな話題の海洋基本法や海底資源のメタンハイドレード,石油天然ガスなどの話を、第一線で活躍されている専門家の先生から聞くことができます。