みやこ海風だより

市議会報告からNPO活動、海を活用したまちづくり、文化創出のまちづくりをベースにしたつぶやきです。

秋も深まって

2008-10-29 10:57:38 | 風待ち談話
 「三陸シーカヤックマラソン」や「漁り火ツアー」も無事終了。秋に予定されていたビックイベントもこれでほぼ終了となる。
 シーカヤックマラソンも今や全国でも大きな規模を誇る大会となった。漁り火ツアーもまだトライアルながら、体験プログラムへの可能性を探っているところだ。問題は釣れるか釣れないか。この辺が悩ましいところだ。

 さて、そんなイベントも一段落し、やっとプライベートの時間が取れるようになってきた。最近はメタボ解消のため、スポーツジムへ週2回通っているほか、ウォーキングも週2回ほど取り入れている。そして毎日体重計とにらめっこしながら記録をつけている。株価のように急降下はしないが、グラフをつけていると何となく減ってきたのかな?という感じだが、飲んだり食べたりすれば元に戻るから、確実なダイエットではない。
 まずは無理せず、取り組んでいきたい。

 最近のウォーキングではipodで音楽を聴くことが楽しみになった。普段、沢山の音楽をipodに中に入れていてもじっくり聴く機会などない。車の移動の時、数曲を聴くだけで、アルバム1枚なんてそんな時間はとてもとてもだったが、歩く時間を利用することで一日1アルバムを楽しめるようになった。
 jazz、J-pop、クラシック、ライトリスニング、フォーク、ハワイアン、映画音楽などなど、深まりゆく秋の中で、楽しんでいきたい。
 

三陸シーカヤックマラソン2008

2008-10-15 10:03:06 | 海だより
 全国各地からのシーカヤック愛好者らが集まっての「三陸シーカヤックマラソンレースinみやこ2008」は10月12日、無事終了した。北は青森、南は山口県から老若男女133人が参加した。合せてボランティアスタッフ80人も大会を陰で支えた。


  
 レースは5キロ、10キロ、17キロ及びキッズ部門の14種目が行われ、選手たちは絶好のコンディションのもとで秋が色づく陸中海岸の自然美を楽しんだ。ゴール後はサンマの塩焼き、牡蠣、ホタテなど新鮮な海の幸を味わってもらったほかミニFMでの公開放送など加えて、イベントを盛り上げた。



 この大会は今や全国有数規模の大会として定着。東日本最大のカヤックイベントとして、また来年以降、多くの参加者を募りながらも盛り上げていきたい。



  大会の様子はHPで。

 大会の様子はこちらから
新着情報またはphotoからお入り下さい。

マラソンレースいよいよ

2008-10-10 17:23:28 | 海だより
 あさって12日に開催される「三陸シーカヤックマラソンレース2008」も準備が慌ただしくなっている。久々に130人を超えた大会でスタッフもそれなりの体制を整えているところだ。昨夜はスタッフによる打合せも行われ、ほぼ段取り8分まできた。
明日の最終準備で開催に向けての体制が整う。いよいよ全国からのカヤッカーを迎え入れることが出来る。明日の天気は今一つだが、日曜日は快晴。絶好のコンディションとなる予定だ。
 今回の大会の特徴は、前回まで部門別のスタートだったが、今回は全艇一斉のスタートとなる。5,10,17キロに出場する100艇以上が一斉にスタートするのは過去のレースでも初めて。それだけに壮観なものになると期待が寄せられている。
 またコースもこれまでの浄土ヶ浜ー鍬ヶ崎漁港から、さらに閉伊川河口を北上する距離が加わった。シートピアなあど界隈を走るので、陸上からも見る事できる。幸い「シートピアまつり」が開かれているので、沢山の人で賑わってくれる事を期待したい。
 キッズレースも今回、新たに加わった。小学1年生からのちびっ子が参加するので皆さんの声援をお願いします。スタート時間は午後1時半予定です。

 また、会場では大会の様子を伝える恒例のミニFM放送も実施する。選手のインタビューからレースの内容など楽しい番組をお届けする。後日、ネットラジオにもUP予定だ。

漁り火ツアー

2008-10-07 17:59:35 | 海だより
 10月4日夜、今年度第1回の漁り火ツアーを実施した。定員の20人が集まり、夜6時、シートピアなあど前閉伊川河口から2隻の遊漁船で出港した。
 このツアーは漁り火を眺めながら、実際にイカ釣りを体験するプログラムとして当NPOで昨年から手掛けたイベントだ。
 この日は天候も穏やかで、多少の波風はあるもののまずまずのコンディション。2隻の船は闇夜を切り裂くように宮古湾口へと向かった。夜の海をクルージングする機会が少ない人たちには非日常の体験。ナイトクルージングにも歓声があがった。
 しかしながらこの日の海には、昨今の原油高のせいで漁り火船がいない。我々の乗る船だけが神々しい灯りを放っていた。それはそれでなかなかのロケーションだった。
 女性5人も参加した。しかし、一人が早々にダウン。酔い止め薬を早い時間に飲まなかったせいのようだ。それでも後半には薬も効いて、イカ釣りを楽しんだのは何よりだった。
 さて、この日の釣果はというと、釣れたことは釣れたが爆釣ということでもなかった。出港前に船頭さんから「ここのところ状況が悪い」と説明を受けていた。釣れるか釣れないかはその日の運だ。
 それでも釣った人は大喜び。約2時間半の体験に参加者は次回もチャレンジしたいと意欲をみせていた。
 





FMラジオ公開放送

2008-10-03 16:31:32 | ラジオの時間
10/4 午後1時から宮古市総合体育館で公開放送を行います。体育館で行われている「宮古市産業まつり2008」の様子を約1時間半にわたってお届けします。
その次はリアスハーバー宮古から10/12に行われる三陸シーカヤックマラソンレースの番組をお届けします。

周波数88.8MHZです。お近くをお通りの際は足を運んで下さい。

三陸シーカヤックマラソンレース

2008-10-03 10:37:10 | 海だより
 2008三陸シーカヤックマラソンレースはいよいよ10月12日開催される。ハーバーでの準備も進み、幟が風になびき大会が迫ってきたのが感じられる。
 参加者は1都18県と全国各地からの申込みがあった。北は青森から南は山口県までの総勢130人が参加する。カヤックレースで100艇を超えるところは全国でもそう多くはない。着実に日本有数の規模の大会に成長している。
 レースは5キロ、10キロ、17キロのほか、今回はキッズレースも加わった。秋の陸中海岸の自然美を堪能しながらのレースは、参加者にとって想い出深いもになることだろう。レース後は秋の味覚も十分に楽しめるのも2度嬉しい。
 10月12日、参加者をはじめ多くの応援団、市民の方々リアスハーバー宮古でお待ちしています。
 

客船アムステルダム

2008-10-01 22:25:10 | 海だより
 豪華客船アムステルダムが本日、宮古港に入港した。6万1千トンの超豪華客船だ。アメリカはシアトルから約1200人を乗せ、65日間のアジア&オーストラリアクルーズの寄港地として入港。9時間の停泊中、乗客らは浄土ヶ浜や遠くは盛岡、遠野などの観光を楽しんだ。町には多くの外国人があふれて賑わっていた。

 このクルーズの一番高い部屋は なんと10万ドル!だという。10万ドルですよ!そして安くても3万ドル!庶民には手の届かぬ別世界ですな。。。