みやこ海風だより

市議会報告からNPO活動、海を活用したまちづくり、文化創出のまちづくりをベースにしたつぶやきです。

マイブーム

2009-06-27 23:00:01 | 風待ち談話
今夜は特に予定もないので、ジムに行って軽くトレーニングしてきた。
さすがに土曜の夜ともなると人が少ない。
筋トレのあとランニングマシンで走り終えて周りを見たら、ジムにいるのは私だけ。あらら、なんか寂しい。
土曜の夜って、飲み会でしょ、って感じの空気だった。

そのジムも1ヶ月ぶり。
せっかくなのでいろんな数値も計ったらまずますの結果で、一応満足。
7月上旬にはエアロビの教室があるので、それに申し込んできた。
もう少しウエストを絞りたい。
よし、その日はたっぷり汗をかくぞ!

ここのとろのマイブームはYoutubeにアクセスして昔懐かしい曲を検索し、ダウンロードすること。
2台のPCを使い1台で再生し、1台で録音する。
それをさらにiTunesに取り込んでアルバムを作って楽しむのだ。
今夜は大滝詠一と山下達郎だ。
「恋するカレン」に「カナリア諸島にて」etc。
さて、次回は誰の曲にしようかな?



風も動かない

2009-06-26 11:08:15 | 海だより
今週半ばから急に気温が上がった。
ここのところ連日30度を超える暑さで参っている。本日もグングン上がっている。
月曜日には確か我家ではコタツをまだやっていたんではないかい?(もちろん電気は点けていないが)
それがもういきなり真夏日になるなんて。。。
あの梅雨は一体どこにいったのだ!

昨日のニュースでは県内で宮古が32・5度で最高と伝えていたが、なんの、なんの。
あの気温は海辺の風があるところで観測しているので、市街地から3~4キロ離れた場所なんぞは35度もあった。
もはや私の体温といい勝負だ。

会社ではまだエアコンをつけないでいる。汗ダラダラだが気合いで乗り切るしかない。
せめて風だけでも、窓から入ってほしいのだが、、
この暑さで風も動かない。。。


夏至とアメフラシ

2009-06-21 20:44:51 | 海だより
父の日のプレゼントももらった夏至の日。私もはいつもこの夏至を楽しみにしている。
それは、私のサマータイムがここから始まるからだ。でも、沿岸宮古は梅雨に入り、ヤマセで気温も低い。
夏が短い東北にとって長い日中は貴重な時間。そんな時間を利用して夕方からのセーリング。
日没まで宮古湾に漂い、西空遥か早池峰の彼方に沈む夕日を眺める。
そんなスローライフとしての夏時間を楽しみたいのだ。

さて、そんな夏至の本日は、どんよりした天気も午後になって次第に晴れてきた。
午前の微風から午後は強風となった宮古湾。ジュニアヨットの練習を午前で終えて午後からは交流会。
せっかくいい風が吹いてきたのに仕方ない。

交流会はハーバー2階のベランダで海を見ながらBBQ。結構風が強くて、紙コップや皿が吹き飛ばされてしまう。
でもここからのビューは最高だ。7月にはビアパーティーだ。

しかし、そんなベランダの空中には食べ物を狙ってトンビがうようよ。
アイツらは我々の気を抜いたわずかの瞬間を縫って、見事に肉をさらっていく。これまで何度被害にあったことか。
いつもながら、アイツらにはやられているので、今度こそ何か対策をとらねば!

子どもたちがハーバー内にいるアメフラシを捕まえてきた。
今年は結構多いのではないか?このあたりではウミウシとも言う。
アメフラシの由来は海中で紫色の液をだすとそれが雨雲が立ちこめたように広がることからと言われる。
結構プニプニして、ピカチュウみたいな容姿に子どもたちの興味も尽きない。
産卵のために現れたのだろうが、ここ1~2年はあまり見なかった。
今年多く見られるのは、何かあるのだろうか?

ゴミゼロ運動

2009-06-20 13:23:26 | 風待ち談話
先週の日曜日はハーバーを利用しているNPO会員による恒例の清掃活動「ゴミゼロ運動」が行われた。
ハーバー内はもちろん、隣接する木材港、神林漁港、さらにはハーバー内海底までも行った。
そして昨日は高校生たちが、残りの部分の清掃を行った。
中でも国道からハーバー内に行くまでの道路の脇には、99年のインターハイの時に設置された
木製の花壇がかなりの数ある。
これらは県、市の管理であったにもかかわず風雨にさらされ、朽ち果てていて結構美観を損ねていた。
行政では結果、放置している状況であることから、これらの清掃も全面的に行った。
おかげで道路脇もすっきりとなった。
これでまた多くの人をきれいな環境で迎え入れることができる。
あらためて皆さんの協力に感謝したい。

写真は使えなくなったOPを利用してハーバー内に設置したOP花壇です。


水の覇者

2009-06-17 08:56:00 | まちネタニュース
宮古の水のスポーツが元気だ。
それも高校生たちだ。

中でも一番のニュースは宮古高校3年の山根由絹さんだ。
6月14日に行われたJOCジュニアオリンピックカップジュニアボート選手権大会のシングルスカルで準優勝。
8月、フランスで行われる世界ジュニア選手権の日本代表に選ばれた。
宮古から久々の世界への挑戦だ。

東北高校総体のヨット競技では宮古高校女子チームがソロ、デュエットの2種目で完全優勝。
男子は宮古商業がデュエットで優勝するなど、相変わらず東北の中では宮古勢が大活躍している。
全国インターハイでは宮古女子が昨年は優勝している。
今年も大いに活躍が期待されるところだ。

ほかの水のスポーツでは、最近はカヌーの活躍も目覚ましい。
昨年は地元中学生の女子が、国体の成年の部に出場している。
今年は高校生となった。さらなる活躍が望めそうだ。

海や川という宮古の自然の中に特化して活躍するこれらのスポーツ。
地域の特徴を存分に生かしながら躍進を続けている。
これらのスポーツが活躍することは地域資源としても大きな力になる。
メジャーなスポーツだけに目を向けるのではなく、
地域の特性スポーツとしてもっと多くの人が応援、支援してくれる、
そんな環境が整えば宮古の元気にもつながっていくことだろう。

目指せ「水の覇者、宮古」!


オオカミウオ

2009-06-15 17:40:28 | 海だより
宮古市の水産科学館の水槽にこの辺では珍しいオオカミウオがいる。
ここには時々、珍しいサカナが持ち込まれ水槽展示される。
宮古魚市場には、珍しいサカナが捕れたときに入れられる専用の水槽もある。
最近は、その数も多く、この前はノコギリザメやホテイウオなどが展示された。
これも環境の変化か?

このオオカミウオは先月に山田湾で捕獲されたもの。漁師のタコ網に入っていたという。
体長は70センチほどの大きさ。
東北地方北部からオホーツク海、ベーリング海の水深50~100メートルの岩礁域に生息し、甲殻類や貝類などを殻ごと食べるのが特徴というサカナだ。
アイヌ語では「チップカムイ」(神の魚)と言われる。

このようにおっかない顔つきで、鋭い歯を持っているが、実は温厚で大人しい性格の魚らしい。
食用にもなるが日本では市場では流通していないらしい。
誰か捕まえて食べてみて!

ゴミゼロ運動

2009-06-14 17:56:15 | Weblog
本日は曇り。
宮古湾に浮かぶヨットは4艇だけ。
高校生が東北総体で山形県に行っているので、かなり寂しい。
OPも今年は選手が少ないので、なんか活気が今ひとつだ。
気温も低かったし、テンションも下がり気味。

それにしても寒い。これもヤマセの影響。
我家では今、ストーブを点けています。

さて、その東北大会だが、宮古ジュニアOBが活躍したようだ。
特に女子は、1、2位をジュニアOBで手にして、総合優勝も果たした。
また5位にもOBがいて、こちらもインターハイの切符を手に入れた。
岩手県大会では競う相手が少なかったが、まずは順当に仕上がりその実力を示したようだ。
特に優勝したM子は2年生。これから大いに期待が持てそうだ。

閑話休題

午後3時からは、NPOの行事である「ゴミゼロ運動」が行われた。
リアスハーバー周辺、木材港、ハーバー入口の道路脇、さらに海底清掃まで一気に行った。
参加者はクルーザー部会、ジュニア部会、ダイビング部会などの関係者30人が参加。
雑草をはじめ、流れ着いたゴミ、海底に捨てられて空き缶類などを拾い集めた。
それにしても結構なゴミでした。

皆様大変お疲れさまでした。
お陰でとてもきれいになりました。
また気持ちよい環境のもとでマリンスポーツを楽しんでいきましょう!




天気予報はどこで

2009-06-12 09:16:49 | 風待ち談話
どうやらわが岩手県も梅雨に入ったらしい。
昨年よりも12日早いという。でも本日は青空だ。
ここのところ晴れたり、降ったりと気象も気温も安定しない。
特に気温は、予報と大分違うことがある。
海辺沿いにある測候所の観測データをもとにしてるのだろうが、市街地あるいは西側の郊外に一歩入るとその温度は結構高くなる。3~5度は違うと言ってもいいだろう。
たかだか2~3キロ、沿岸部から内側に入っただけで、こんなに違うのだから、これが川井村と合併したら、天気予報はどこが基準となって発表になるのか?そんな不安?を持つのは私だけだろうか。

もちろん海岸部のものをそのままデータにするのだろうけど、かなりの広大な地域になるので天気予報一つとっても、何かしっくりいかないものが、今後出て来るかも知れない。


高総体ヨット競技

2009-06-06 15:41:50 | セーリング
朝から荒れ模様の天気。
開会式は屋内研修室で行い、スタートは予定通りの時間で出艇した。が、徐々に風が上がってきた。
予報はこれから大雨と強風になる。
レース海面ではスタート前に沈艇が続出。レース委員会から延期の連絡。全艇が一旦ハーバーへと帰着した。
そうだろうな~。こんな状況じゃ難しいかも。

午前中、待機した後、午後からのレースとなった。
風は北と東で、大きくシフトしている。ブローも10m超えが頻繁に入って来る。
雨が強くなってきた。ゴムボートを走らせるも、雨が痛くて目も開けるのも大変。なかなか真っ直ぐに進めない。

第1レースがスタートした。ブローにいち早く乗るもの。エアポケットに捕まってスピードが出ないもの。
走り出しても急激に風が変化したり、またまたエアポケットに入ったりと、変化の激しい気象にみな戸惑っている感じだ。
強いブローが入るとほとんどの艇が沈してしまう。サバイバルレースの様相を呈してきた。
こうなると上位と下位の差は歴然。

そんな中、ジュニア時代、強風で泣いたり騒いだりしていた、あの子たちがしっかりとこの強風に立ち向かっている。
入学したばかりの1年生を加えてジュニアOB5人がこのレース海面にいた。
もういっぱしの口を聞くようになり、改めてみんな成長したんだな~と、自分だけが感慨深い思いに浸っていた。

レースは1レースのみで本日は終了した。
沈せず、見事1位でゴールしたR。フィニッシュ間際に沈したK、でも2位でゴール。3回も沈しながら最後まで走りぬいたM。同じく何回もの沈を繰り返しゴールしたUと、タイムリミットとなったE。
インターハイの勝利を夢みて、それぞれの高校での戦いが始まった。


雨にけむる宮古湾

2009-06-05 09:56:07 | セーリング
今日は雨。ライブカメラで宮古湾を覗くとけむっている。

本日から宮古湾では高校総体のヨット競技が始まる。

初日はトライアルレースで、明日からが本番だ。

カメラからの様子だと、湾内はかなり見通しが悪そうだ。

気になるのは明日の天気。

快晴のもとで、いい風のもとでのレースをと願うばかりだ。



昨年、インターハイチャンピオンに輝いた宮古高校女子。

この大会を皮切りにいよいよ全国へ向けての戦いがまた始まる。

新たなチームが、新たな気持ちで、夢を追いかける。

その最初のレースをじっくりと見てみよう。