暑い夏の陽射しが戻った8月23日、宮古湾の東西約1・3キロを泳いで渡る第11回宮古湾横断遠泳大会は無事終了した。
県内や遠くは神奈川県から参加した12歳から75歳までの男女50人が、最後の夏を楽しむかのように湾内に水しぶきを上げた。
遠泳はかつての宮古湾の風物詩。再び甦った行事に、近年多くの人が挑んでいる。
この日は、波も風もない久々の絶好のコンディション。リアスハーバー宮古での開会式を終えた選手達は船で対岸の重茂半島白浜漁港まで移動。
選手たちは午前10時にスタートの合図とともに一斉に海に泳ぎ出した。水温は21度。少し低めの水温ながらも参加者は力を振り絞ってゴールのリアスハーバー宮古を目指した。
コースにはブイを設置。監視レスキュー隊のシーカヤック、ゴムボート、水上バイクが併走したほか、宮古トライアスロン協会メンバーが一緒に泳いでサポートした。
この大会には身体の不自由な人たちも多く参加するのが特徴で、ユニバーサルの遠泳大会としても定着してきた。
レースは大会史上初の20分を破る19分56秒の記録を出した千葉県から参加した高校生、登坂真道さんが優勝した。
完永者は49人で、すべてが1時間を切る好記録だった。レースを終えた参加者は旬の海の幸を味わいながら互いの健闘を讃え、最後の夏の思い出を作っていた。
スタート地点の白浜漁港。入念な準備体操のあとスタートです。
波も風もなく穏やかな海面にペースも上がる。
対岸のリアスハーバーを目指す。
激しいデットヒートが繰り広げられています。
泳ぎ終えたあと温水で身体を温めます。かなり冷えたようです。
来年もまた会いましょう!
県内や遠くは神奈川県から参加した12歳から75歳までの男女50人が、最後の夏を楽しむかのように湾内に水しぶきを上げた。
遠泳はかつての宮古湾の風物詩。再び甦った行事に、近年多くの人が挑んでいる。
この日は、波も風もない久々の絶好のコンディション。リアスハーバー宮古での開会式を終えた選手達は船で対岸の重茂半島白浜漁港まで移動。
選手たちは午前10時にスタートの合図とともに一斉に海に泳ぎ出した。水温は21度。少し低めの水温ながらも参加者は力を振り絞ってゴールのリアスハーバー宮古を目指した。
コースにはブイを設置。監視レスキュー隊のシーカヤック、ゴムボート、水上バイクが併走したほか、宮古トライアスロン協会メンバーが一緒に泳いでサポートした。
この大会には身体の不自由な人たちも多く参加するのが特徴で、ユニバーサルの遠泳大会としても定着してきた。
レースは大会史上初の20分を破る19分56秒の記録を出した千葉県から参加した高校生、登坂真道さんが優勝した。
完永者は49人で、すべてが1時間を切る好記録だった。レースを終えた参加者は旬の海の幸を味わいながら互いの健闘を讃え、最後の夏の思い出を作っていた。
スタート地点の白浜漁港。入念な準備体操のあとスタートです。
波も風もなく穏やかな海面にペースも上がる。
対岸のリアスハーバーを目指す。
激しいデットヒートが繰り広げられています。
泳ぎ終えたあと温水で身体を温めます。かなり冷えたようです。
来年もまた会いましょう!