みやこ海風だより

市議会報告からNPO活動、海を活用したまちづくり、文化創出のまちづくりをベースにしたつぶやきです。

サクラ

2007-04-28 17:25:08 | 風待ち談話
 サクラも咲いて、心地よい季節となった。頬をなでる風も気持ちがよく、宮古湾を快走するヨットの白い帆がまぶしい。つい先日までは寒くてどうなることかと思ったが、どうやら今年は連休中にも花見が出来そうだ(花がなくてもやるけどね)。
 写真のサクラの先、西に見える山の頂きにはまだ白い雪が残っている。サクラと雪の妙なバランスとコントラストがこの地方の自然を物語っている。そのロケーションを背景に誰か一緒に花見をしませんか??

 サクラと言えば、小生はカラオケで森山直太朗の「サクラ」が十八番だ。十八番といってもただ好きな歌という事。これを国際交流で来日しているニュージーランドの人たちの前でここ数年歌っている。これが意外と受けて、何時の間にか彼らにサクラ=私、そして日本を代表する歌、となってしまった。それで非常に喜んでもらったのでCDをプレゼントした。それが向こうで日本を代表する歌として密かに彼らの間で流行っている。今年で4年目となるが、あちら(オークランド)を訪ねた時、必ずといっていいほど彼らの家に行くとウエルカムドリンクならぬ、この歌で出迎えてくれる。今年は取材でテレビ局が同行して、サクラが流れる家での様子が後日、日本で放映された。見た人は何故この歌なのかと疑問に思ったらしい。確かにね。
 しかし、小生の個人的好みが、交流の架け橋となっていると思えば、それもまたいいものである。さて、今夜も調子こいて歌いまくりますか?誰か聞きたい人いる?いないよな~(笑)


フィッシュテラピー

2007-04-26 22:04:50 | まちネタニュース
 いきなり汚い足で恐縮です。
 まだビーサン日焼けあとの残る小生の足で、昨日撮影したものだ。ちょっとはっきり分かりにくいと思うが、かかと付近に小さな魚たちが見えないだろうか?実はこの魚、手や足を水槽に入れるとすぐに肌に食いついてくる、ピラニアみたいなちょっと怖い魚だ。そうです、これがウワサの?フィッシュテラピー。ピラニアというのはオーバーだが、肌の角質を食べるという淡水魚のガラという魚で、これが今、健康増進の人気アイテムの一つらしい。その魚が5月中までの期間限定で、市内にあるタラソテラピー館(海洋療法施設)に導入された。昨日はその初日で、恐る恐る体験してみた。
 いや~、これがなんとすごい事。水槽に足を入れた瞬間にすぐ食いついて来る。それは電気が走ったみたいな感触。ビビビっと。群れて食いつく姿は見た目は少しきつい。だから足元を見ないで、魚の食いつくままに身を任せるしかない。あっ、あっ、あ~~。効く~~!足でこれだから顔を入れたらどうなんだろうか?しかし、これがアトピーなどに効果があり、美肌効果というか肌が柔らかくなる効果もあるという。基本的には女性系アイテムなんだろう。
 しかし、あの電気的感触はなんか病み付きになりそうな快感も秘めている。まずはお試しあれ!!
 

花見かき列車で行こう!

2007-04-25 23:15:53 | ラジオの時間
 ふぃ~、終わった、終わった。何となく緊張感から解放された気分。今やっとビールを飲んでホッと一息ついている所だ。
 というのも本日は、前述ブログにもあったようにミニFM放送の日。なにせ今回の放送は三陸鉄道車内での番組。走る列車に揺られながらの放送という事で,スタッフ一同大変だった。
 この列車は三陸鉄道が企画した「花見かき列車」。今が旬の宮古の特産品の牡蠣を味わってもうおうと企画したイベント。宮古市内をはじめ遠くは仙台からの参加者もあり定員いっぱいの90人が乗車。我々はその企画を側面から盛り上げようと、今回のイベントに便乗し、ラジオ放送とあいなった次第。
 牡蠣は美味いし、酒も美味い。。そんな乗客の盛り上がりは最高潮。ラジオにもメッセージをくれたり、飛び入りインタビューありの、宴会列車ならぬ、宴会ラジオとなった。。初めはどうなることかと思ったが、楽しい展開となった。
 列車内と三鉄沿線のラジオにおける環境も知ることができた。次回、何かイベントやる際の参考につながった。トンネルはやはり騒音できついね~、これを何とかすることが課題か。。。(ラジオでは、、)
 パーソナリティをやってくれたMリン、Aポン、ありがとう!いつもながら楽しくやってくれました。回を重ねるたびにいい味だしていますね~。これからもよろしく。そして今回、初参加でボランティアを務めてくれた宮古短大生の3人もありがとう!!これに懲りずに、今度は番組企画もお願いしますね。
 では、以下写真で。

 これが本日の牡蠣。200個用意されました。従来の牡蠣と違って大きさは3倍。


 田老駅で30分停車。ここで乗客はホームに降りて、ホーム内に設置された網で焼かれた牡蠣を食べます。
 本日は各社マスコミも勢揃いし取材もしていました。



 本日のスタッフです。短大生も頑張りました!


 列車内という未知の環境でしたが約1時間30分。トーク番組を繰り広げました。
 市、県の関係者から主婦など大勢の方がインタビューに応えてくれました。



 三鉄職員もノリノリ、仮装しながら車内を盛り上げ、ラジオも盛り上げてくれました。



 まずは皆さんお疲れさんでした。
 またどこかでハーバーラジオ「FMマリンフィールド」の放送でお会いしましょう!!

走るラジオ

2007-04-24 10:02:11 | ラジオの時間
 突然の妻の入院で、パニクっている!食事、洗濯、掃除などなど身の回りのことが出来ない男やもめに急になってしまった。こんな時、男ってダメだな~とつくづく思う。今回は長い入院になりそうだが、早い回復を待っている。

閑話休題。

 いよいよ明日、今シーズン最初のミニFM放送(実験放送)を開始する。今回は三陸鉄道が主催しているイベント列車「花見かき列車」に乗車して、車内での放送を行うことになった。題して「走る列車・花見かき列車で行こう!」。三鉄支援も含めて、まずはこんなことをやっているよ、と乗客らにアピールしたい。内容はトーク番組を中心に進行する予定。しかし、なにせ列車の中というのは初の試み。車両音など周りの環境も今までと違うことから、どんな状況になるかは予想はつかない。しかし、乗客を交えて楽しいものにしてはいきたいと思っている。そのための社会実験として頑張っていきますので、応援よろしく。

愛艇浮かぶ

2007-04-22 21:49:18 | 海だより
 昨日はちょっとした自分の記念日だった。1年前のこの日、東京でビル・ゲイツの講演を聞いた日だった。マイクロソフト主催のNPOdayに参加。そのイベントの講演にビル・ゲイツがやってきた。700人あまりの定員で、見事抽選で参加することができた。同時通訳を介して彼の話をじっくり聞くことができ、生ビル・ゲイツを二度と見ることもないのでいい記念となった。内容ももちろんよかった。そんな1年前を思い出しながら、時間の早さに驚いている。
 
 さて、本日はクルーザの艇降ろし作業の日だった。朝から雨のあいにくの天候。全員が濡れながら作業をこなした。我が愛艇は昨年の爆弾低気圧などの影響で、となりの艇が暴れだしかなり傷つけられた。それらをお色直しをしての係留だが、まだまだ修理するところはある。少し暖かくなってからやろうと思うのだが、これがなかなかね。。
 さらに今度は係留場所を移動。アンカーを打ち直して、となりの艇と間隔があるところに設置した。これで少しはぶつかり合うこともなくなるだろう。あとはアンカーの固定を待つばかりだ。
 昨年はレースも少なかったが、今年は出来るだけレースの機会を作り参加していきたい。新たなクルーも募集して、いろんなイベントにも参加できたらと思う。
 さあ、これでゴールデンウィークはいざセール・オン!








三陸シーカヤックマラソン

2007-04-20 22:23:31 | 海だより
 本日は三陸シーカヤックマラソンレースの総会だった。昨年の事業と決算を承認、そして今年度の事業計画を承認した。このレースは6年前から開催。宮古湾と陸中海岸国立公園のロケーションを背景に、多くのカヤッカーの人気のレースとなっている。
 毎年10月の第2日曜日に開催。これまで北は北海道、南は鹿児島からと全国津々浦々から多くの人が参加している。参加艇も平均120艇から130艇ほど。最大140艇が参加した年もある、本土最大規模のレースだ。全国的には奄美大島が200艇を超える一番大きな大会と言われるが、三陸はこれに次ぐものだ。もちろん東北では宮古だけで、100艇を超えるレースもこの2カ所しかない。
 レースは5、10、17キロのシングルやカヤック、スプリント、シニア、タンデムなどの各種目で競われている。レース運営もNPOや岩手県ヨット連盟、岩手県小型船安全協会など多くの関係機関が関わっている。
 今年度は10月7日(日)に日程が決まった。前述の種目にチームの部も加わる予定だ。これから多くのPRをしながら広く全国に呼びかけていく。県民はもちろん市民の参加も増やしていきたい。昨年はドイツの人も参加した。リピーターも増えて、毎年紅葉の三陸の景観を楽しみにしているという。レース後は毎年、旬の味覚を提供する。今年もサンマや牡蠣、イカなどでもてなす予定なので、ぜひ今年の10月は宮古の秋の海の風物詩、三陸シーカヤックマラソンレースに多くの参加をお待ちしています。

インディアンシャンプー

2007-04-19 22:29:31 | 風待ち談話
 インディアンシャンプーなるモノをプレゼントされた。生え際がヤバい世代に力強い味方になってくれるシャンプーらしい。ある青年グループの会合に招かれて話をしたお礼にと、イキな贈り物である。その青年グループでも流行っているらしく、若くても悩み多い人はいるらしい。それは男にとって永遠の課題と悩みだ。小生もむろん進行しているが、実は数年前、かなりヤバい時があった。それから見れば、今は土俵際で踏ん張っているところで、進行はやや停滞していると自分では思っている。その数年前、似たような状況の同級生と進行を防ぐための競争したことがある。彼はリアップ、小生は7000円のシャンプーで挑戦した。元々頭がベト付くのがいやでリキッド類などは使用していない。そのためシャンプーを必然に選んだ。数ヶ月後、結果は小生の勝利と言っていいだろう。彼の進行は意外にも早かった。心の中で「よっしゃ~」とほくそ笑んだ。ただ7000円のシャンプーはいくら何でも高すぎて、すぐに別のモノに変えた。
 しかし安いものはやはりそれなりだ。何かいいモノはないかと探していたところに、このシャンプーだ。ネット通販での商品らしい。値段もまずまずだ。ネーミングもいい。なんか「ウソつかない」そんな気がして、しばらくこれと付き合ってみようと思う。ありがとう、薄髪の同士たちよ。。

時間不足と、し,締切が。。。

2007-04-18 23:01:07 | 風待ち談話
 ここ数日、パニック状態である。というのも19日まで(明日じゃないか!)の締切原稿が6本ある。そのうち1本は本日締切のNPOの企画計画書である。国の機関に提出するもので、それなりの計画書を作成しなければならない。その内容によっては審査を通らないから、慎重に企画せざるを得ない。しかし時間がなく夕方ぎりぎりまでに仕上げた。催促の電話も来るし、大雑把なものになった感は否めない。せめて半月でもあったらと、いつもながらの後悔。
 他の原稿は2社ほどから依頼されたコラムと取材記事だ。先週あたりはまだ余裕をこいていたが、今週に入って尻に火がついた。あと数本の原稿が残っている。今だってこんなことしている場合ではないのだが、まあ気分転換だ。と、サボっている。
 本日の予定では一日原稿書きだったが、ニシンの放流事業の現場取材などもあり、結局腰を落ち着けて書く事は出来なかった。あまり家で夜遅くまではやりたくないが、今夜だけは仕方がない。明日は写真の再検討もしなければならない。頼んでいた写真がピンぼけと最悪な結果になって予定も大幅に変更。あ~あ、自分で撮影すればこんなことには、と再び後悔。
 そんな時間不足の中には悲劇は続く。明日と今週末のNPO理事役員会のための資料整理の作業も舞込んできた。来週に控えたミニFM放送の準備もしなければならない。本日はもう電話にも出たくない状態で、身体が2つもあったらなとつくづく思う。こうしてストレスはたまっていくのだろうな~。

雪が降ってる

2007-04-17 11:44:56 | ラジオの時間
 風邪がなかなか直らない。熱はないのだが、咳きが止まらない。最近は気温も低くて冬に逆戻りした感じだ。今朝、出勤途中の車窓からは白くなった山々が見えた。予報では降ると言っていたがまさかの光景にびっくり。市街地までは降りてこなかったことだけが救いだ。

 そんな今朝は、NHKラジオのリポートだった。本日のテーマは「花見かき」。
 従来の宮古湾の養殖マガキは2月に出荷されるが、花見かきはさらに厳選したモノを2~3ヶ月養殖する。山の雪解け水が山の養分を含みながら湾に流れ出す。それら養分のため実もぷっくらと3倍ほどの大きさになり、花見が出来る前後に出荷されることから「花見かき」と名付けられた。味も甘くて、まろやかで、加熱してもあまり実は縮まらない。生産者らはこれをブランド化して広く普及しようと務めている。
 三陸鉄道ではこの花見かきを味わってもらうためのイベント列車を運行する。期日は4月25日の夜に運行される。花見かきを味わいながらの列車の旅もまたいいものかも知れない。時間のある方はぜひイベント列車に申し込んでみてはどうか。
 ちなみに、我々もこのイベント列車でFM関係のある企画を計画している。最終的に決まったら、ぜひ花見かきと合わせて楽しんで欲しいと思っている。

 昨夜は我が女房とニュージーランドからやってきているヨットの指導者マークの誕生日だった。同じ日の誕生日で、マークが下宿しているKさんのお宅でパーティーがあった。女房と2人でお邪魔した。テーブルにはKさん得意の手料理がずらり!それぞれに技とこだわりを凝らした料理が大勢の参加者の感嘆を誘った。Kさん、なんと素晴らしいこと!!男ポイントが4レベル程上がったようだ。
 それら料理やワインなどのアルコールもたっぷりと味わい、2人の誕生祝いは盛り上がった。マークは27歳、女房は○○歳。マークは沢山のプレゼントをもらって嬉しそうだった。ニュージーランドの家族とも電話で長時間話していたようだし、まずはメデタシ、メデタシ。

 

ソフトバレー南リアス大会

2007-04-15 17:09:28 | ソフトバレー
 かねてから練習していたソフトバレーの大会が本日、大槌町で開かれた。第7回目となる南リアス大会だ。県内各地から75チームほどが参加していた。我が「そけいマリーンズ」はこの大会をスタートに今シーズンの各種大会が始まる。
 毎年この大会では何種目か入賞するゲンのいい大会だ。今年は45歳以上のトリムⅡを2チーム、男子の部に1チーム、そして今回ニューフェイスで入部したばかりの若手の女の子4人と元女の子の5人で女子の部1チームでエントリーした。
 結果は女子が善戦したが及ばす1勝1敗で決勝トーナメント進出ならず。しかし、経験を積めばきっと活躍するそんな素材を持った女の子たちだ。次回が楽しみだ。男子の部は予選リーグを突破したが、決勝トーナメント準決勝で敗退。が、結果3位入賞を果たした。実力揃いの男子チームにあって、そけいは年齢も幅広いバラエティーながらやはり健闘した。トリムⅡは2チームとも予選を突破。CチームがBブロック4戦全勝で1位通過、BチームがAブロック3勝1敗の2位通過となった。不運にも決勝トーナメントの準決勝1回戦はそけい同士の対戦。決勝で対戦するのが理想的だったが、早い機会での試合となった。結果はCチームの攻撃が勝りBチームは敗退。3位となった。決勝に進んだCチームは我々が予選で2対1で敗れたチームと対戦。両ブロック1位同士の対戦で、我々の雪辱も果たしてほしかったが、残念ながら2位。相手チームの2連覇を許してしまった。
 でもシーズンのスタートとしてはまずまず。さあ~これから打ち上げだ。我々の本領はここからが発揮。夜の第4セット、第5セットは終わらない。バックアタックが炸裂だ~~~!