みやこ海風だより

市議会報告からNPO活動、海を活用したまちづくり、文化創出のまちづくりをベースにしたつぶやきです。

夏だ、海だ、ボート天国だ!

2009-07-31 15:36:39 | Weblog
というわけで、8月2日(日)午前10時から、リアスハーバー宮古で開催されます。
ヨット、シーカヤック、水上バイク、ユニバーサルデザインヨット、海上保安署巡視艇の乗船をはじめ、各種マリンスポーツが無料体験できます。
本日、夕方5時からテレビ岩手の5きげんテレビの番組の中で、このイベントのPRが行われます。
(写真はそのリハーサルの様子です)


仲間、家族連れを誘ってぜひ参加下さい。

会場ではこのほか、フリーマーケット、屋台の出店、バンドコンサート(ボンド、テケテケボーイズ)、Tシャツデザインコンテスト、夏休み木工教室、稚魚放流会、そして今回初めて地引網体験も行います。
さらにこのイベントを盛り上げるためのハーバーラジオの公開放送もあります。

そして,そして今回は模擬津波体験装置も登場するほか、救命浮環輪投げ大会なども行われます。

今年の夏の一日は、リアスハーバー宮古で!




太古の地球へ

2009-07-24 22:13:26 | Weblog
先週の土曜日、日本最長の安家洞の探検に行って来た。
国の天然記念物で総延長は24キロもある。
全容はまだ明らかにされていないが、30キロ余にも及ぶとされる鍾乳洞だ。
日本洞穴探検協会の主催で、この日は県内外から13人の男女が参加。

観光ルートは約500メートルだが、その先の一般公開されていない暗黒の迷宮に深く入り込むのが今回の探検だ。
洞内は気温8度。ケーブレンジャーを先頭に、ヘルメットにつけたランプの光を頼りに進んで行く。
今回は砂山連道と呼ばれる往復6キロのコース。ここを約5時間半かけて踏破した。
狭い穴を這いつくばり、険しい崖を登ったり、膝まである水を渡ったりと、泥にまみれながら進んだ。
想像以上の過酷な世界がそこに待っていたが、全員無事にコースを楽しむことが出来た。
困難な状況をクリアしながらの探検だったからこそ、そこには多くの感動が待っていた。
普段見る事が出来ない、太古の地球の内部。
貴重な体験の余韻はまだ覚めやらない。
また機会があったら別ルートにも挑戦してみたいものだ。

写真は観光ルートの洞内。探検はこの奥の暗闇の世界から始まる。


天体ショー

2009-07-22 22:34:50 | Weblog
結局、皆既日食は見ることができませんでしたね。
残念でした。
その代わりといってはなんですが、1987年9月23日、沖縄で見た金環食のことを。



当時、報道ではかなり暗くなるという予想だった。
国体のヨットレース中だったので、マークが見えないのではとの心配がかなりあった。
しかし意外に明るく、薄暗いもやっとした感じの雰囲気だったのを覚えている。
やはり皆既日食より光量がある分明るかったのだろう。
暗くなり始めた頃、風がさわさわと動き出した感じだった。

私はちょうどそのとき陸にいた。
この写真は金環食になった時のものだ。
ただこれはプリントしたものから携帯で接写したものなので、うまく色合いが出ていないのは勘弁願いたい。
単なる記念写真として普通に撮影しているので、ダイヤモンドリングは鮮明に写ってはいない。
よく見ると雲も出ている。
しかしこのあと、フィルムなどフィルターにして肉眼で見たその金環食はとても美しかった。
(これって、危険な見方らしいけど。。)

ダイヤモンドリング。生きている間、また見る機会はあるのだろうか。

ということで、この皆既日食テンプレートも終了ですな~。

神秘の洞窟へ

2009-07-17 21:52:15 | 風待ち談話
明日は洞窟探検に行って来る。

洞穴探検のNPOが主催する探検会に参加するのだ。

目指すは日本一長い鍾乳洞の安家洞だ。

7年ぶりの穴だ! 前回の時は一般的な観光ルートだったが、

今回は観光ルートとは別の、その先にある神秘の世界と進んで行くのだ。

ここはまだまだ発見されていない未踏の地がある。

ヘルメットにヘッドランプをつけて、本格的な装備で暗黒の世界へと踏み込むのだ。

気分はもう川口探検隊!(古!)

どんなことが待ち受けているのか、楽しみでもあり、不安でもありだが

無事に生還してきたい。

ジュニアアカデミー

2009-07-14 09:37:03 | セーリング
日曜日 ジュニアセーリング・シーマシップアカデミーが宮古で開かれた。
オリンピックセーラーやナショナルチームの選手を講師にして、シーマンシップを学ぶとともに、技術の向上を図ろうと
今シーズンからJSAFがスタートさせた事業だ。

この日は宮古ジュニアセーリングクラブのメンバー11人を対象に行われた。
講師はシドニー、アテネ五輪選手の佐藤麻衣子さんと全日本470級チャンピオンの中村公俊さんの2人。




ナショナル選手を迎えて緊張気味の宮古ジュニアメンバー。
こうした機会がほとんどない地方にとっては、いろいろな情報を得る一つのきっかけにもなる。
まして直接指導を受けることなど、滅多にないことだ。

講師2人はとても熱心な指導をしてくれた。
宮古ジュニアは歴史も浅く、まだまだ発展途上のクラブ。OPは手作りの木艇と20年余の船齢のものばかり。
そんなクラブだが、私たちにとってこの二人の指導は非常にありがたいことだ。
初めての地でありながらも気軽に接してくれて、改めてセーラーの絆の深さを実感した。
子どもたちの心に中にも二人の教えが刻まれたに違いない。




シーマンシップにはいろんな意味が含まれている。
技術の向上もさることながら、
子どもたちが美しいこのふるさとの海でたくましく育っていくことが我々の願いである。

皆既日食

2009-07-11 17:32:05 | まちネタニュース
テンプレートを皆既日食バージョンに変えてみた。

7月22日がその日だというので、何となく。。。

東北地方での見え方は半分くらいだという。

そんなに真っ暗になることはないが、その日は空を見上げてみよう。

そういえば、昔、沖縄で金環食に遭遇したことがある。

1987年9月23日。

ちょうど沖縄国体のヨットレースの時だった。

もちろん初めての体験で、とても幻想的だった。

あの時、金環食をバックに撮影したのを覚えている。

あの写真、どこにいったのだろう?

資料で見ると金環食は日本列島では過去、観察されたことがない。

それだけに貴重な天体ショーだ。

いつかまた、あの美しいリングの光を見てみたいものだ。

エアロビフェスタ

2009-07-08 22:03:17 | Weblog
ダイエットトレーニングもやったり、休んだりの繰り返し。

そんなトレーニングもステップサーキットから、今度はエアロビに挑戦。

今夜はそのエアロビを誰もが楽しめるフェスタがシーアリーナで開かれた。

馴染みのインストラクターからもぜひと誘われ、初チャレンジだ!

参加者は7~80人くらいだろうか?男性はほんの数名だ。

ステップサーキットは45分ぶっ通しだが、このエアロビは90分。倍の運動量だ。

メニューも変化にとんでいて意外と楽しい。脳トレもあった。

手足バラバラ、リズム、めちゃくちゃながらもたっぷり汗をかいた。

なんか、これにもハマりそうだ。

最後は大槌町から来たエアロビチームのデモンストレーションがあった。



かっこいい!

いつか自分もと夢みる、いや妄想するオヤジの姿がそこにあった。

が、たっぷり汗をかいたにも関わらずビールに走るのもオヤジなのである。


海のイベントいろいろ

2009-07-04 16:54:22 | 海だより
いわてマリンフィールドから海のイベントのお知らせです。
リアスハーバー宮古ではマリンスポーツの体験教室などが本格的に始まりました。
7月から8月にかけて多くのイベントが予定されています。
ぜひ、この機会に各種マリスポーツを楽しんで下さい。
今年も多くの人の参加をお待ちしています。
 
以下の問合せは0193-71-1120までお願い致します。

◇シーカヤック体験教室
 7月11日(土)ー12日(日)10時ー15時
 午前、午後の部、一日コースがあります。
 受講料/半日2000円、一日3000円
 申し込みは7/10まで

◇ふれあいセーリング教室
 7月19日(日)ー20日(月)9時半ー16時
 対象は小中高、一般成人、身体の不自由な方初心者を対象に行います。
 参加料 1日2000円、2日3000円
 ユニバーサルデザインヨットなど使用します。
 申し込みは7/16まで
 主催/岩手県ヨット連盟

◇岩手県ヨット個人選手権大会
 7月19日(日)8時半
 1年に一度のセーリングフェスティバルです。あらゆる艇種のヨットでレースを 行います。入賞賞品も楽しみな大会です。
 参加料/一人乗り2000円、二人乗り4000円(高校生以下半額)
 申し込みは前日まで

◇宮古港ボート天国&ハーバーまつり
 日時/8月2日(日)10時ー15時半
 内容/一日、港を開放してマリンスポーツを楽しみます。
 プレジャーボート、ヨット、シーカヤック、水上バイク体験、巡視艇体験航海、 地引き網体験、フリーマーケット、Tシャツデザインコンテスト、体験木工教室、 稚魚放流会、バンド演奏、屋台出店ほかイベントが盛り沢山。
 同時開催/みなとウォッチング

「フリーマーケット出店者募集」
 出店料/1区画500円(20区画募集)
 申込/電話(71-1120)、FAX(71-1121)

◇Tシャツデザインコンテスト作品募集中
 テーマ/海をイメージするもの
 応募作品/Tシャツにプリントするイラスト、写真、CG、絵画などオリジナルの未 発表のもの
 応募方法/A4サイズの用紙に手書き、またはデザインをプリントアウトしたもの 及びデータを、送付またはメールで送信下さい。Tシャツは白地となります。デザ インの色、位置等は問いません。
 応募料/1作品幼児、小学生700円、中学生以上1000円
 審査/8月2日(日)に開催されるハーバーまつり会場に展示し、審査員及び一 般市民の投票によって選考します。
 賞/最優秀賞1点、優秀賞5点、特別賞1点
 入賞作品の版権は主催者に帰属するものとします。尚、全作品はTシャツにプリン トし記念品としてお渡しします。
 締切/7月20日(祝)
 申込/NPOいわてマリンフィールド(宮古市神林9-1 TEL71-1120)メール   info@i-marinefield.com



客船にっぽん丸

2009-07-01 09:10:40 | 海だより
商船三井の客船「にっぽん丸」(21,903トン)が昨日、宮古港に入港した。
初夏の三陸・函館クルーズの4泊5日のツアーで横浜から300人を乗せてきた。
このにっぽん丸は、平成4年に行われた三陸海の博覧会の時に入港して以来17年ぶりという。

市による歓迎セレモニーのあと、特別に船内を見学させてもらった。
私はまだこの船での航海はないが、船内見学だけは何回かある。
いつかは見学だけではなく、実際の航海をしたいのだが、機会とお金がなくて実現できないでいる。
ちなみに世界一周のツアーは、この船でハイクラスが300万円だとか。。
今回の4泊5日ツアーは20万円代からという。



でも昔、この船の2世代前の9千トンクラスの「にっぽん丸」で海外に行ったことがある。
当時の総理府青年の船派遣団員としてシンガポール、スリランカ、インド、パキスタン、クゥエートの西南アジア5カ国を訪問。
今の船のような豪華さはなかったが、その船には多くの思い出がある。
船室は4人部屋。一番の船尾で真下はスクリューがある場所だった。
音が激しかったが慣れれば快適なもの。そこで55日あまり過ごした。
その上に後部デッキがあり、よくそこでサッカーの練習をして海にボールを落としたものだ。
クゥエートでは大学生と親善試合を行い12対0で負けたのを覚えている。(ソフトボールか!)

いろんな思い出がある旧にっぽん丸だが、その時の仲間たちは今どうしていることだろう。

そういえば秋には「飛鳥」のクルーズがある。乗りたいけど、やっぱり難しいかな~。
豪華客船のクルーズはまだまだ実現できそうにもない。