みやこ海風だより

市議会報告からNPO活動、海を活用したまちづくり、文化創出のまちづくりをベースにしたつぶやきです。

帆船あこがれ体験航海乗船者募集

2008-05-29 21:42:08 | 海だより
以前に紹介した帆船あこがれのイベントにつきまして宮古ー函館間の体験乗船者を募集します。
あこがれは榎本武揚没後100周年イベントで宮古港に7月21日入港、7月24日函館に向けて出港します。私共、受入実行委員会では7月24日出港のあこがれの乗船者を下記の要領にて募集しています。貴重な体験が出来ると思いますので、ぜひ御応募下さい。
            記
◇日程/7月24日(木)ー7月26日(土)2泊3日コース
◇コース/宮古港ー函館港(片道)
◇参加費用/19歳以上36000円(宮古までの帰路の費用は含まれていません)
◇定員/13人(定員を超えたら抽選)
◇応募締切/6月20日(金)
◇体験内容/ロープワーク、セイルトレーニング、デッキ磨き、マスト登り(希望者)など帆船の航海に必要な作業を体験できます。
◇あこがれ主要目/全長52.16m、総トン数362トン、3本マストトップスルスクーナー(大阪市所有)
◇主催/帆船あこがれ宮古受入実行委員会(申込み/NPOいわてマリンフィールドTEL71ー1120)

◇あこがれは7/21-24まで出崎ふ頭魚市場前に接岸します。一般航海、セイルドリルなどのイベントもあります。
 7/22夜は元帆船日本丸船長、橋本進氏の講演会がシートピアなあどで開かれます。

さんりくESD 閉伊川大学校

2008-05-28 17:38:23 | インフォメーション


―地域の自然を活用した地域住民による水圏環境教育―
 地球温暖化,地球環境の汚染が深刻になる中、ESDの重要性が叫ばれています。ESDとは持続可能な発展のための教育を指し,地球の未来のことを考え、行動するための教育のことです。そうした中、東京海洋大学, NPO法人いわてマリンフィールド、閉伊川漁業協同組合は、「水圏環境エデュケーター」を養成するさんりくESD 閉伊川大学校を立ち上げました。さんりくESD 閉伊川大学校では,閉伊川の豊かな自然環境に着目し,地域住民の皆さんがエデュケーターとなって学習教材を作成し、これから閉伊川を通して水圏環境を学ぼうとする方々(小学生など)を対象に「水圏環境学習会」を開催します。

             記

◇第1回 7月6日(日)9時~15時
場所 湯ったり館/ワークショップ 「学習教材開発の検討会」
◇第2回 7月18日(金)18時~21時
場所 湯ったり館/ワークショップ 主催者とともに学習教材「さんりくESD
教材パッケージ」を作成
◇第3回 8月24日(日)9~15時
場所 閉伊川/「水圏環境学習会」実施のための事前準備ならびに検討会
◇第4回 9月7日(日)9~15時
場所 閉伊川/地元小学生を対象とした「水圏環境学習会」実施 

◇申し込み締め切り 6月30日まで
住所 氏名 年齢 ご職業 をご記入の上往復はがきにて申し込みください。
FAX&TEL 0193-64-1160(いわてマリンフィールド)
またはsea-son@par.odn.ne.jp宛にお申し込み下さい。

いわて海洋資源活用宮古地域ワークショップ

2008-05-27 09:17:32 | インフォメーション

下記の催しが行われます。都合のつく方の参加をお待ちしています。


~いわて海洋資源活用宮古地域ワークショップ~

 岩手県では、沿岸振興の一環として、今年度から本県沖合の海底資源や海洋エネルギーなど海洋資源の利活用の可能性について検討することとしました。
 つきましては、この度、専門家の先生方をお招きして海洋資源に関する最新情報について御講演をいただき、専門家(機関)、沿岸自治体、地元住民や企業・団体との海洋資源の利活用に関するネットワーク強化を図ることを目的として、下記のとおり地域ワークショップを開催することとしましたので御案内いたします。

1 日時 平成20年6月6日(金)13時~15時
2 場所 宮古市 シートピアなあど2階 研修室
     http://www2.ocn.ne.jp/~seatopia/
3 主催 岩手県、いわて海洋資源活用研究会
4 後援 宮古市
5 講演 演題「海洋産業ポテンシャルマップ及び基礎情報の整備」
        東京大学海洋研究所国際沿岸海洋研究センター
                         道田豊教授
     演題「海洋基本法・基本計画をどう読むか」
        (社)海洋産業研究会 常務理事 中原裕幸氏 
     演題「三陸沖における海底海洋資源について」
        東京大学海洋研究所 徳山英一教授

 三陸沖の海洋資源の活用の可能性について意見交換する集まりであり、今、ホットな話題の海洋基本法や海底資源のメタンハイドレード,石油天然ガスなどの話を、第一線で活躍されている専門家の先生から聞くことができます。

海のことなどまとめ書き

2008-05-14 22:44:37 | Weblog
 久しぶりになんだりかんだりまとめて買いたいのに、ちょっとしたキーボードのタッチミスでこのブログは消えてしまう。バックアップとかなんとかならないのか。。。

 ハーバーだより>先日、新聞でも紹介されたが宮古商業ヨット部に3艇のFJ級が納艇された。同校にとっては10年ぶりの配備。3艇のうち1艇はOBによる浄財で購入。また1艇は廃校、廃部になった釜石北高校からの新古艇が回された。多くの人の思いと、様々な形で支援されたことは同校ヨット部に対する大きな期待感があるからだろう。これに応えるよう選手たちは頑張ってほしい。6月は高総体。宮古勢2校となったが、岩手からヨットの灯を消さないようにするためにも、レベルアップしたセーリングを見せてほしい。またOP出身者の走りにも注目したい。

 海だより>帆船あこがれの宮古受け入れ実行委員会を来週開催する。そこでほぼ内容の決定をしていきたい。メインは体験航海、宮古ー函館間(2泊3日)の乗船者募集だ。市内の生徒らを対象に募集していくほか、停泊中に行われるセイルドリルの参加者なども募集したい。さらに、一般公開や元日本丸船長の講演会など多くのイベントも展開する予定だ。7/21-24は宮古の「海フェスタ」。ぜひ楽しみにしてほしい。
 
 ラジオの時間>今年もハーバーラジオを5月下旬からスタートさせる。イベント公開放送が中心になるが、特に今年は定期的な時間で定期番組が発信できるようにもしていく。これが出来るとネットラジオの番組も合せて出来る。
 そのためには多くのスタッフと協賛各社も必要になってくる。スタッフは随時募集しているので、しゃべりが出来なくても、機械が苦手でも、なんか楽しい事をやりたいと思った人ならOK。ぜひ一緒にやってみませんか。連絡お待ちしています。


久しぶりに

2008-05-14 22:16:53 | Weblog
 久しぶりの更新です。まとめてなんだりかんだりいってみます。

 海だより>帆船「あこがれ」受け入れの実行委員会を来週に開催する。そこでほぼ受け入れ内容を決定する。メインは帆船の公開訓練。市内の生徒らを対象にした宮古ー函館間(2泊3日コース)を募集するほか、停泊中のセイルドリル参加者も募集する計画。また元日本丸船長の講演会や、停泊中のイベントも各種検討中。7月21日から24日の宮古の海フェスタを楽しみにしてほしい。
  
 ハーバーだより>宮古商業高校ヨット部にFJ級3艇が入った。同校には10年も新艇が納艇されていなかったので待望の艇だ。3艇のうち1艇はOBたちの浄財での購入。また1艇は、廃校、廃部になった釜石北高校所有の新古艇が回された。長い歴史の幕を閉じた彼らの分まで背負いながら頑張ってほしいものだ。
 6月は高総体。宮古勢2校の戦いになるが、岩手から絶対にヨットの灯を消さないでほしい。大会ではOP出身者の走りも注目したい。
 ○…この前の日曜日(11日)はかなりの寒さ。手もかじかむほどの海水の冷たさと気温の低さに、練習していたジュニアクラブの子どもたちも悲鳴を上げた。そんな中、2人が沈。かなりつらかったようだが、陸に上がってからなんとか元気になった。片付けの際の水道の水がやけに温かかったこと。早く安定した暖かい日々になってほしい。


 ラジオの時間>旧聞になるが、NHKラジオ深夜便に出演した。特に告知はしていなかったが、もちろん誰も聞いていなかっただろうな~。東北朝一番は今年もリポーターを続けている。3ヶ月に1回ほどだが、たまに聞いて下さい。
 ○…ハーバーラジオは今年も5月下旬からスタートする。またイベント公開放送が中心となるが、今年は定期的な時間に放送できるよう準備をすすめている。もちろん定期番組も準備したい。そのためには多くのボランティアスタッフが必要。興味のある方、ぜひ声をかけてみて下さい。
 番組がスタートすればネットラジオも更新していくので、こちらもお聴き下さい。