みやこ海風だより

市議会報告からNPO活動、海を活用したまちづくり、文化創出のまちづくりをベースにしたつぶやきです。

グリーンウェイブ&花育プロジェクト

2010-05-31 15:56:46 | 海だより
昨日は、リアスハーバー宮古で環境イベント「グリーンウェイブ2010」と「花育プロジェクト」が行われた。

「グリーンウェイブ2010」は植樹活動で、学校や施設などに植樹しながら緑の波を広げていくイベント。



「花育」は、子どもたちがデザインしたフラワーボートの製作とハンギングバスケットなどの設置事業。



国際生物多様性年にあたる今年、リアスハーバー宮古でも、利用者の環境保全意識の高揚を図りながら、緑や花に囲まれた施設づくりを目指そうと実施した。

この日はみやこジュニアセーリングクラブのメンバーと保護者、宮古高校、宮古商業ヨット部員など約50人が参加した。

環境省から提供されたナナカマド、ヤマボウシ、ブナなどの苗木8種類、計24本をハーバー内に植樹。



花育では、使わなくなった子ども用ヨット(OP)3艇を利用し、様々な花の苗を植え込んだ。
子どもたちは自分たちがデザインした色鮮やかなフラワーボートの完成に笑顔を見せていた。



NPOやハーバーではこうしたイベントを今後も継続していきたい。



立派だけれど。。

2010-05-28 17:26:42 | Weblog
今週もいろいろ忙しかった。

いよいよ議員研修も始まり、新里地区の各施設を視察した。

建設中の給食センターの中に入ったが、とても立派な施設だった。

最新の設備が導入されるようで、急ピッチで作業が進められていた。

ここから市内各地の学校に給食が配送されていく。

最大4000食。2学期から供用が開始される。

でも、少し不便な所にある。何故ここだったのか?周りの敷地も狭い。。

ん~~何かいろんな突っ込みどころがある感じだな~



生物多様年とグリーンウェイブ

2010-05-25 09:09:58 | Weblog
今度の日曜日は国際生物多様年における「グリーンウェイブ」事業を

ジュニアヨットクラブの子どもたちと父兄、さらには高校ヨット部員などが実施する。

約30本ほどの樹木をハーバー内に植樹する。

併せて古くなったOPを活用して子どもたちがデザインしたフラワーボート作りも行う。

これは「花育プロジェクト」として実施する。

生物の多様性とは、世界中には動物や植物が多種多様にあり、

動植物の暮らす場所やその場所を取り囲む環境も多様にあるということ。

グリーンウエイブは、学校や地域などで植樹をしながら緑の波を広げ、

生物の多様性や保全の必要性を学ぶもの。

春になれば小鳥が鳴いて、桜が咲くように、当たり前の日常が繰り広げられていく

生物の多様性が果たす自然の役割を、

こうした機会を通して子どもたちと一緒に理解していきたい。

鮮やかなシーンに

2010-05-18 19:06:06 | まちネタニュース
「輝く五月の草原を~ さざ波遥かに渡って行く。。。」

今日は、そんな鮮やかなシーンを彷彿させる一日だった。

朝からとてもいい天気。盛岡での会議の日だったが、出発を早めて、まずは亀ケ森へ。そう目指すは一本桜。

こんな日だからこそ、見にいかなければと、車を走らせた。

すでに現地には沢山の人いた。

この桜は県内の1本桜でも有数のものだろう。素晴らしい地域資源の一つでもある。

樹齢は不明だがかなりの古木。その枝振りはなんとも言えない。

早速、写真やビデオに収めた。

桜を見た後は、源兵衞平方面へと抜けた。

ここは標高千メートルほどの高原の道。

そんな道の向こうの鮮やかな空の青さの中に、くっきりと早池峰山が、同じ目線の中に現れてきた。

ん~~絶景!絶景!

牧野に放牧されている和牛が元気にかけずり回っている。

そんな鮮やかなシーンの数々に満足しながら、気分も爽快に国道106号を駆け抜けた。






エコなコースを考える

2010-05-15 17:15:33 | Weblog
ここ数日の寒さもやわらぎやっと快晴になった。

我が家の八重桜も咲いて、春らしい季節となった気がする。

ちょっと遅れているけれど。

亀ヶ森牧場の1本桜も咲いているだろうか?気になる。。。

ここの桜は小岩井牧場のものより大きく、その枝振りも見事なものだ。

来週早々にでも足を運んでみようか???


さて、今私は目の前にある海と山(月山)を結ぶ、ツーリズムをしたいと思っている。

それはカヤッキングとトレッキングを合わせて、月山頂上に上る計画構想である。

ハーバーからカヤックで漕ぎだし(またはサッパ船&ラバーボート)、

白浜漁港以外の半島のどこかに着岸し、そこから頂上までのトレッキングを行うものだ。

しかし、まだ未開のコースなので、その前にルート調査をしなければならない。

いつか実施したいと思っている。

対岸の半島(内側)にはいい自然が沢山ある。
(大雨の翌日は滝も現れるんです。野鳥の生態も見られます。我々が発見したライオン岩もあります)

しかし、ほとんどの人は海から見る機会は少ない。

それをカヤック、またはサッパ船など活用しながら自然を楽しみ、

また頂上まで歩いて散策することが出来たら、とても面白いのではないかと、

そんなことを考えながら、調査する機会を伺っているところである。

そんなコースが見つかれば、新たなエコツーリズムのプログラムが出来るかも。。。






にっぽん丸に乗船

2010-05-08 16:21:14 | 海だより
と、いっても船旅じゃないんですね~。

相変わらずの船内見学。

今朝8時に入港歓迎式が行われ、そのあとゲストでin。

昨年に次いでの入港だが、船体の色がロイヤルブルーにリニューアルしていた。

GWの日本一周クルーズで350人が乗船とのこと。

夕方6時に出港。

また見送りに行って、つかの間の船旅気分だけを味わってきます。


青の洞窟

2010-05-05 15:33:41 | 海だより
晴天に恵まれたGW。

とても暖かく、ヨットの練習を待ちわびた子どもたちと海へと3日間繰り出した。

半年ぶりの練習と、子どもたちとの再会。

中3のUはそれなりに大人になっていた。

小6のSは背が高くなっていたのにびっくり。

小5のNとYは時折見かけていたので、そう見かけは変わらないが、いつもヨットはいつから?と攻められていた。

小2のRは、幼さがまだ残るけど、ヨットへの興味は旺盛だ。

この5人が中心となってのGWのセーリングだったが、このほかのメンバーは皆中学生。

部活が中心のためヨットに顔を出す機会が少なくなっているが、いずれ元気な笑顔と大きくなった姿を早くみたいものだ。

さて、期間中の練習は風にも恵まれ、タイトなセーリングとなった。

久しぶりの身体には結構応えたようで練習、中日には浄土ケ浜へのクルージングも行った。

OPの帆走で片道約5キロ。



小2のRも無事に帆走できた。

お楽しみは、浄土ヶ浜にある八戸穴の探検。ここは青の洞窟と呼ばれ近年、観光客の探検場所として人気となっている。

我々も観光客の合間を縫って洞窟へと入り込んだ。



ここの穴の名前の由来は、昔この穴に入った犬が八戸で見つかったとの伝説が残ることから

八戸へ通じる穴としての名前がついたものだ。

中はそう深くはないが、それでも神秘的な世界が子どもたちを楽しませていた。