
岐阜県各務原市の「かかみがはら航空宇宙博物館」より三式戦闘機「飛燕」のエンジンを
紹介させていただきたいと思います

この間の日曜日、主人のお仕事がお休みになりましたので・・・
是非見てみたいと思っておりました三式戦闘機「飛燕」を見に
岐阜県各務原市の「かかみがはら航空宇宙博物館・収納庫」に出かけてまいりました


今年は川崎重工業が創立120周年と言う事で
11月3日まで川崎市の川崎重工業で
三式戦闘機飛燕が組み立てられた状態で展示されたのですが・・・
見に行くいことが出来ませんでした




どうしても見たいな~~~と思っていると
岐阜県の「かかみがはら航空宇宙博物館」で今度は機体が解体された状態で展示公開されると知り
胸が高鳴りました


岐阜県はちょっと遠いかな!?と思い
ネットでルート検索してみると・・・
休憩なしだと2時間ほどで現地に到着できることが解りました



主人と一緒ならこの位の時間なら大丈夫だと思い、
今回は出かけて来ることが出来ました




昨日もこの写真は紹介したのですが、
これが「飛燕」のエンジンの構造です

スーパーチャージャーも搭載され、当時では画期的な戦闘機だったように感じます





さてココからが「飛燕」の貴重なエンジンの写真です

主人がカメラを駆使して、いろんな角度から撮影してくださいました


この写真にはピストンが写っています

数えたら12本ありました

両側にあるので、合計24本付いていることになると思います
凄い馬力の、源のように感じます


これはエンジンの、下側になります

排気管もしっかりと見えると思うのですが、迫力満点ですね



このように細かな文字も、たくさんエンジンに付けられていました



エンジンの構造が、わかる貴重なものだと思います




戦闘機のむき出しになったエンジンなんて見ることがほとんど難しいと思うのですが、
今回は会場に展示されておりましたので、
ゆっくりと、じっくりと見ることが出来ました

本当はもっとたくさんの写真があるのですが、
この位でも充分エンジンの魅力が伝わるのではと思います




明日は「飛燕」の機体の写真を、紹介させていただきたいと思います

分解されているのですが、細部までわかる貴重なものだと思います

是非、明日もご覧いただけたらと思います


