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かかみがはら航空宇宙博物館 「飛燕」 見学記 3 今日は機体の写真を、ご覧ください(^^)/

2016年12月07日 | おすすめスポット
今日は先日より紹介しております
「かかみがはら航空宇宙博物館」に展示されております「飛燕」の機体写真を
ご覧いただきたいと思います


もうすぐTAMIYAから1/48スケールの三式戦闘機「飛燕」が発売されるのですが、
プラモデルで見た「飛燕」の綺麗な機体が目に残っておりました
今年川崎重工業が創立120周年の記念として「飛燕」を一般公開しているのですが・・・
岐阜県の各務原市の「かかみがはら航空宇宙博物館」で実物が見られると知り
どうしても見たくなり先日の日曜日に出かけた参りました


朝9時から「かかみがはら航空宇宙博物館」収納庫はオープンしているのですが・・・
私たちが到着した10時少し過ぎには大勢のお客さんで賑わっておりました
お客さんの中には「昔飛燕を作っていた」と言う方もいらっしゃるようで
「飛燕」を見ながら感慨にふけっている方も見受けられました

今日はたくさんの写真で「飛燕」の機体を紹介するのですが、
私は名称など詳しくありませんので・・・説明の出来ないところはごめんなさいです







まず上の3枚の写真は、「飛燕」のキャノピーです
塗装されていないのですが、当時の雰囲気が伝わるのではと思います


飛燕に付けられていた、プロペラです
間近で見ると、とても大きなものでした




名前が解らないのですが、このようなものも展示されておりました




同じ写真を2枚並べてみたのですが、
よく見ると矢印のところに「日の丸」の丸が残っていることが見えると思います
貴重な痕跡だと、思いませんか




「飛燕」のタイヤ関係の写真です
着陸の時に使用するタイヤは、思いの外主軸が細いので・・・
よくこれで重い期待を支えられたな~~~なんて不思議に思いました


この写真は、プロペラが付いていた主軸です
綺麗に、ねじが切られているのが見て取れると思います


この三角錐の物体は、プロペラの前のカバーです
女性では抱えるのが大変なくらいの、大きさがありました


この写真が「飛燕」の尾翼です


この写真は飛燕の羽根の部分なのですが、わかりますでしょうか
羽根は本当に大きくて、見ごたえ充分でした


飛燕の大きさをわかっていただきたくて、こんな写真も載せてみました
70年以上前にこんな鉄の塊が空を飛んでいたなんて、
今でも信じられない気分です


この写真は、操縦室の中の機器類です


そしてこれが、操縦室のレプリカです
これは実際に座ってみることが出来るのですが、
「飛燕」のパイロットになった気分を味わえました


最後の写真が、「飛燕」のラジエーターです
思ったよりも大きくなかったのですが、これも貴重なものだと思います

3日間にわたって「飛燕」の貴重な写真を紹介させていただいたのですが、
いかがでしたでしょうか



「飛燕」のこの状態での公開は平成29年の秋頃までですので、
是非興味を持たれた方はお出かけいただけたらと思います


タミヤの「三式戦闘機飛燕」は12月24日ころ発売になります
価格は3000円+税ですが、この作りなら本当にお安いと思います
是非冬休みの楽しみとして、ご検討いただけたらと思います
詳しくは下記の、TAMIYAホームページでご確認くださいね

 タミヤの「飛燕」紹介ページはここから見られます 


明日は「飛燕」を見に出かける途中に立ち寄りました
新東名の「長篠・設楽」パーキングエリアを紹介予定です

こちらも魅力満載ですので、
ご覧いただけたら嬉しいです



 では、これからもよろしくお願いいたします