４０W相当と書いてありますが、６０Ｗより明るいＬＥＤ

最近のＬＥＤ電球は、どのメーカーさんも〇〇Ｗ相当と、箱に記載されています。　

ＬＥＤの明るさの表現はｌｍ（ル－メン）という単位になったので、消費者が選ぶ時に混乱してしまう為、昔から馴染みのある何ワットという表記も箱に記載するようになったのです。　

でも、実際点灯した感じはこの〇〇ワット相当より明るく感じます。

例えば、このミニクリプトンタイプのＬＥＤ電球は４０Ｗ相当と書いてあります。



今までは６０Ｗのミニクリプトン電球を使っていたお客様の交換が終わった後の第一声は。

『すーっごく明るくなったね』と。　

今までの６０Ｗのミニクリプトンよりさらに明るくなったという感想でした。

こちらのお客様の環境では４０Ｗ相当のＬＥＤ電球が適していたのです。

これが６０Ｗ相当の８１０ｌｍの明るさだと、恐らく『明る過ぎるわね』という事になっていたことでしょう。

このように、私は箱の表記の〇〇Ｗ相当はあまりアテにしていません。

それより、何処でつかうか？です。　

トイレや浴室、玄関など狭い空間で使うのか？　

リビングで使うのか？　照らす対象物の為に使うのか？　

それぞれ適したＬＥＤ電球があるのです。　

当店ではＬＥＤ電球を販売する時には、必ず何処で使用するか？をお聞きしてから販売しています。

棚から自分で選んで買ってしまうとＬＥＤ電球は無駄な買い物になりかねませんよ。　

ＬＥＤ電球は店員に選んでもらう事をお奨めします。　


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