加橋かつみさんに続いては、タイガースに加橋さんと入れ替わりに
入った岸部四郎さんについて語ろうかと。
タイガースのメンバーの岸部一徳さんの弟になります。
四郎さんの加入により、タイガースもイメージチェンジが行われました。
ステージでは、フォークやロックのレパートリーが増えたといいます。
また話も得意だったので、タイガースのトークコーナーを
担当したりしていたようですね。
「ドラマ西遊記」の沙悟浄役とか、「ルックルックこんにちは」の
司会役とかの印象が強いでしょうけれど。
そして何となくとぼけた感じのトークとは違って、歌声は優しいものです。
まずは、80年代のタイガース同窓会的復活のナンバーから
タイガース 「野バラの誓い」
タイガース解散後に、ブレット&バターとの共演。
シローとブレッド&バター 「野生の馬」
クニ河内さん作詞作曲のシングルもありました。唯一のシングルです。
岸部シロー 「ポケナンポケタンポケット」
そして、岸部四郎さんの歌の上手さを再確認出来たのが、
ブレッド&バターを中心としたメンバーとビージーズのカバーを演奏したもの。
「WOOD」という番組で放送されたものを集めてみました。
ニューヨーク炭鉱の悲劇
傷心の日々
ホリデー
メロディフェア
若葉の頃
そして別番組の映像から
WORDS
他にも、with a Little Help from My Friends とか
オナカの大きな王子さま (1983年版) といったものがありますね。
改めていい声をしていたなぁと思います。
そうですね「ルックルックこんにちは」ありましたね。
改めて音源聴きました。
優しく歌心がありますね。
岸部シローとブレッド&バターのユニット組んでたのですね。
洋楽、特にBEE GEESのカバーは素晴らしいですね。
70年代初期は、一徳さんとのデュオで、サリー&シローを、
更にはブレッド&バターと一緒に、アルバムを1枚出していますね。期間は短かったですが。
「WOOD」での共演は、ビージーズの曲との相性も良く、
またアレンジもよくあっていて本当にいい出来ですね。
このメンバーでアルバムを出してくれればと思いました。
ブレッド&バターもいい声をしていますね。