休みの日にネットを検索していたら、興味深いニュースが…。
(記事的には若干、日が経っていますが)
あのジェフ・ベックがジョニー・デップとアルバムを制作して発売との事。
知らなかったのですが、すでに2年前にコラボしていて、
ジョン・レノンの「孤独」をカバーして発表していました。
Jeff Beck and Johnny Depp - Isolation [Official Music Video] - YouTube
ジョニー・デップ自身、ハリウッドヴァンパイヤーズとして
音楽活動もしてきたので、色物って感じではないですが、
聴いてみたら、なかなかいい声をしていますね。
書いた曲もベックも気に入っているようで、先行で発表された
デップ作の「ミス・ヘディ・ラマーに捧げる歌」はお気に入りとか。
アルバムは、カバー曲が大半を占めるのですが、まるで18歳ぐらいに
戻ったようだと思ったからタイトルは「18」になったのだとか。
それにしてもジェフ・ベックは、エリック・クラプトンや
ジミー・ペイジと同世代のはずなのに、ミュージックビデオを見たら
何とまぁ若々しい事。
自分が必要以上に反応したのが、アルバムのカバー曲の選曲。
まさかのヴェルベットアンダーグラウンドの「毛皮のヴィーナス」が
選ばれています。ベックともデップとも結びつかないので、
どんな感じで仕上がっているのか、興味深いです。
それ以外でも、ビーチボーイズの「ペットサウンズ」からも選ばれていて、
ベックがどんなギターを奏でてくれているのか、気になりますね。