鮎毛バリ釣りと金沢サクラマス情報けばりや中山

金澤孔雀鮎毛バリ本舗 「けばりや中山」
加賀伝統工芸研究所 ・鮎毛バリ巻部門

鮎毛バリで落ち鮎を釣る仕掛けと釣法

2012-09-15 14:28:00 | 鮎毛バリ別使用法と釣り用語解説
落ち鮎の釣り方(鮎毛バリ釣り)






画面をクリックして読んでください。





「鮎毛バリで落ち鮎を釣る仕掛けと釣法」

を解説されています。

「見える鮎を釣る」方法

☆落ち鮎

毛バリ慣れしている大鮎は、

毛バリを咥えても、竿先を揺らさないで、

体を回転させて毛バリを吐き出す。

道糸と錘で竿先のしなりは、完全固定されています。

☆竿先がしなるアタリは、10分か100分の1のアタリ

☆残り99%のアタリを見逃している。

☆「落ち鮎のアタリは、竿先にでない」

☆☆「錘の重さにでるアタリ」

   錘が軽くなるアタリ
   鮎は、毛バリを咥えて、水面近くに泳ぐ

   釣り人は、竿先が持ち上がるアタリを

   知らない

   絶対に釣り師は、アワセを入れないから、

   鮎は反転して逃げる


  

   

☆☆「道糸が横走りだけすアタリ」

   鮎が毛ばりを咥えて横に泳ぐ 竿先は絶対しならない。

☆☆

  対策

  竿の重さに違和感を感じた

   ↓
  竿を立てて、待つ

  鮎の顔を水面に出して、顔を見ながら取り込む


  竿は立てたまま。

  ☆柔らかい竿先☆

  鮎の引きがよくわかる。








上記記事を参考に、

釣法、

仕掛け、

アワセ

鮎の生態観察

を自分なりに1つでも

工夫できる。

工夫するから面白い。




参照
世界文化社編
「アユ-生態と釣法」
発行者 鈴木 勤
昭和59年6月1日発行
定家8、800円
ISBN4-418-84404-X C2076

頁P120,P121
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