サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

構造計算書偽造関連の報道で思う

2005年12月10日 12時21分05秒 | 独り言
毎日のようにニュースでやってる構造計算書偽造問題関連の話題。
それでオレちと気になってることあるんやけど。

よく聞くのが「この建物は震度6弱の地震で倒壊する恐れがあります」ってやつ。
「震度6弱で」って、なんかこの言い方やと震度6弱クラスの地震はすごく弱いように聞こえるんやけど。
10年前の阪神大震災。
オレは和歌山の実家にいたが、確か和歌山では震度4やったと思う。
でもかなり揺れた。食器棚から食器が散乱した。

震度4でこれやったら、震度6やったらかなりの揺れになること間違いなし。
偽造された構造計算書を元に建てられた建物の心配だけやなく、これは1戸立て住宅でも十分倒壊の危険を考えとかなアカンレベル違うかな?

姉歯元建築士が構造計算した建物の被害予想ばっかりに目がいきつつあるように思うけど、震度6いうたら地震発生地域に住む全ての住民に被害が予想される規模や、いうことを肝に銘じて、これらの関連ニュースを見るようにせなアカンと思うな。
コメント (2)
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